815 1997年ロンドン　ナイツブリッジ周辺 カテゴリ:【その他の国々】イギリス - ロンドン UK - London 1997年の夏、私はロンドンに居た。初の渡欧だった。 当時の私は大学を卒業して就職後数か月の社会人一年生だったが、英語力はそりゃあひどいものだった。TOEICで言えば300点程度、会話は今の高校生の方がよっぽどできると思う。そんな私がなぜか旅先にイギリスを選んだのは、ミュージカルのCATSをオリジナルで見たかったのと、美味しい紅茶を求めてのことだったが、この話は別の記事でも書いているので、ここでは割愛しておこう。 とはいえ、ロンドンの人々は私のつたない英語でも、和やかにわかるまで聞いてくれたように思う。後にアメリカに何度か訪れることになるが、同じ英語の国ということでアメリカと比較してもロンドンの人は比較的ノンネイティブに対して辛抱強く寛容だった印象がある。もちろん昔の話

今回は『オッサンのジャンク飯』とは言い難いかも知れません。結構な手間も時間もかかります。私自身こういった衣がついたフライものを作ったのは二十年ぶりくらいです。そのわりには、かなり美味しくできてしまったので、レシピを記録しておこうと思います。 基本はこういった肉巻き料理に使えそうなバラ肉がありましたので、これまた家にあったピーマンなどに巻いてみようと思っていたのですが、今日たまたまスーパーでアスパラが安かったので、これは僥倖とばかりに買って参りました。 ピザ用チーズと青じそを挟み込みながら肉を巻いたのがポイントとなりました。衣をつけて揚げて、串カツソースなどを漬けて食べると最高です。外食でもなかなかこれだけの逸品には出会いません。 ちょっとパン粉などが余ったので、冷蔵庫にあった獅子唐もおまけに揚げました。 材料（２人分） 豚バラ肉　8枚程度（150g程度）ピーマン　1～2個アスパラガス　5～

813 杭州西湖の西側にある小さな禅寺『永福禅寺』 カテゴリ:【China　中国】浙江省 杭州といえば風光明媚な西湖が有名であるが、その西側の湖畔に灵隐寺（霊隠寺）という名刹がある。大きな寺院で見ごたえもあり、人も多い。 その灵隐寺の脇に、永福禅寺という小さな禅寺がある。開山から1600年の古刹とのことだが、観光客で混みあっている灵隐寺とは異なり、訪れる人は少ないようだ。少なくとも私が訪れた時には、ここまで足を伸ばしている人はほとんどいなかった。ただしこれも10年以上前の話だ。今は変わっているかも知れない。 なぜか入口に竹ぼうきが立てかけられているのは、なにか意味があるのだろうか。いや、恐らくないだろう。 小さな禅寺と書いたが、それは灵隐寺に比べれば、というだけで、境内は結構広い。中に入るにつれてゆるやかに登っていくことになる。訪れた時は真夏のかなり暑い日だったので少し閉口した。 境内はよ

811 台湾の小籠包 カテゴリ:【Taiwan 台湾】台北 日本では、台湾の代表的な食べ物と言えば小籠包、小籠包と言えば台湾、というイメージが定着しているように思う。 確かに台湾の小籠包は概してレベルが高いし、小籠包の名店もそれなりに多い。だから前述のイメージも全くの間違いであるとは言わない。しかし少なくとも私的には少し違う。私が勝手に思うに、台湾の代表的な食べ物と言えば魯肉飯や蚵仔煎、小籠包と言えば上海、である。 台湾の小籠包のイメージが強いのは、台湾の名店が日本に進出していることや、台湾の官民一体の観光政策の影響などが大きいのではないかと思う。 現代では色々混じったり独自進化を遂げたりしているので一概には言えないが、そもそも台湾の料理といえば、中華料理のうちでも最初に台湾に移り住んだ福建人の料理がベースである。小籠包は上海生まれの浙江料理で、かなり後世に持ち込まれたものなのだ。古くから

暑い夏に涼しくガツンと美味しいジャンク飯を！ 毎日、冷麺（冷やし中華）ばかりも飽きるので、今日は油そばっぽいものにしてみようと思いました。そうなると具材は焼豚やメンマなんかが欲しいところですが、残念ながらいつもの冷やし中華の材料くらいしか、冷蔵庫に目ぼしいものが見当たりません。 いつもの冷やし中華はこちらの過去記事参照 そこで先般の冷やし中華と同じ材料を使いつつ、工夫でバリエーションを増やしてみます。卵は卵黄だけを載せ、卵白は泡立ててメレンゲにして、それをタレと一緒にゴチャッと混ぜます。オーソドックスな冷やし中華とは全く違った食感と味わいですが、勝るとも劣らない逸品です。 材料（２人分） 中華麺　２～３玉　（やきそばの麺でも可）卵　２個キュウリ　1/2～１本 ハム　薄切り４枚程度青じそ　数枚タレの材料 醤油　大さじ２ごま油　大さじ２葱油　小さじ１ 砂糖　小さじ１．５オイスターソース　大さじ

87 二つの『三眼井』　雲南省ナシ族の村と金門島の村落 カテゴリ:雲南省金門 こちらは雲南省麗江の古鎮にある『三眼井』、三つ目の井戸という意味であるのはすぐにわかる。 中国の雲南省やその周辺に多いナシ族（納西族）の伝統的な上水道だとのことである。３つに区切った水場の最上流を飲用、真ん中を野菜を洗う用、最下流をその他の洗浄用とすることで、貴重な水資源を皆で上手に使うための工夫である。確かに飲用や野菜を洗うときに、魚や肉を洗った生臭い水や、洗濯した後の汚れた水は使いたくない。昔はそういう諍いが多く発生していたのだろうし、それはここだけに限った話でもないだろう。 別の場所で、同じ『三眼井』という名の上水道に出会った。台湾、といっても本島より福建省厦門に近い金門島にある南山という集落内である。 ナシ族の三眼井とは形状は大きく異なる。恐らくその目的・用途も異なると思うのだが、こちらは何の説明も資料も

暑すぎるので、サッパリ冷製パスタです。自分で言うのもなんですが、かなり美味しいので、騙されたと思ってお試しください。 上に２本載っているのは湯がいたオクラですが、スライスしたものもソースに混ぜているので省略しても構いません。その上にかかっているのは鰹節です。 材料（２人分） パスタ　150～200g程度オクラ　10本程度ツナ缶　80～100g程度青じそ　2～3枚 マヨネーズ　大さじ２天かす　大さじ１麺つゆ　小さじ２炒り胡麻　小さじ１鰹節　少量和風だしの素コンソメスープの素作り方 まずはオクラを茹でます。鍋に湯を沸かし、少々和風だしの素と塩を入れます。湯の量にもよりますが、一つまみ程度が目安。普通に塩ゆでするときよりもかなり薄めで。沸騰した湯で数分茹でたら大丈夫です。茹で上がったら、水分を切って冷ましておきましょう。最後に上に載せるオクラ4～5本を残し、残りはヘタを取ってスライスにします。最

本格的に夏がやってきました。京都は８日連続で３５度を超える猛暑日、今日も37～8℃くらいでした。暑い日の昼食には、冷たい素麺や冷麺などが食べたくなります。というか、もう他の物が食べたくなくなってきます。 そういうわけで、この1週間でもう3度目か4度目かの冷麺。あ、関西エリアではいわゆる冷やし中華のことを冷麺と言います。これは韓国料理の冷麺や冷製スープに入ったラーメン似たものを指しているわけではありません。 材料はこれくらいなので超お手軽。一玉17円の焼きそばの麺で全然大丈夫です。あとはハムときゅうりと卵と…自家製の青じそは写真に写っていませんが、４～５枚摘んできて刻んで最後に載せました。 材料（２人分） 中華麺　2～3玉ハム　数十グラム程度キュウリ　半本～1本卵　2個青じそ　４～５枚 タレの材料：醤油、ごま油、砂糖、麺つゆ、レモン果汁、和ダシの素、炒り胡麻、胡椒 作り方 卵はフライパン（卵

84 女性の行列ができるバンコクの朝 カテゴリ:【Thai　タイ】Bangkok バンコク・近郊 私はバンコクで宿泊するときは、昔からスラウォン通りやシーロム通り周辺に投宿することが多い。『買い』には興味がないし、どこへ行くにも便利だし、その便利さの割にはリーズナブルで程度のよい中級ホテルがたくさんある。 この時はサラデーン通り沿いに宿泊していた。サラデーン通りはBTSサラデーン駅付近のシーロム通りからサトーン通りに向けて南南東に延びる道である。 朝、ホテルから出てシーロム通りの方へ歩いていくと、いくつかの行列が見えた。私の頭が古いのかも知れないが、バンコクのバス停や駅などで整然と列を成して並んで待つというのは昔からほとんど見かけなかったので、珍しく思えた。 この時はちょうど平日の通勤時間帯で、行列はバイクタクシーの順番待ちの列であった。なんの表示も看板もないが、どうやらここがバイタク乗り

千葉県に『なめろう』という郷土料理があります。生魚をネギや茗荷それに味噌を叩き合わせたもので、千葉に住んでいたころにはよく食べたものです。 なめろうは本来鯵を使うことが多いのですが、今日は家にあったオイルサーディンを使い、なめろうっぽく味噌と青じそで仕立て、パスタにしてみました。 写真の見た目はあまり麗しくありませんが、和と洋が混じったなんとも変わった、しかし美味しいパスタになりました。 材料（２人分） オイルサーディン　１缶青じそ　５枚程度生姜　一片すりおろしニンニク　少々レモン果汁　ティースプーン１程度味噌　小さじ２オリーブオイル　大さじ２ パスタ　150g程度 作り方 パスタは普通に塩を入れて、若干固め（アルデンテ）で。湯を沸かして茹でている間に、パスタソースを準備しましょう。青じそは細かく切ります。生姜はすりおろしかみじん切りにします。フライパンにオイルサーディンをあけます。オイル

82 開封の老舗レストラン『第一楼』 カテゴリ:【China　中国】河南省 一つ前の記事でも述べたが、開封は灌湯包子が名物料理である。フラリと立ち寄ったお店でも食べてみたが、やはりせっかく来たので、開封ナンバー１との声も高い老舗レストランで食べてみたくもなった。 実は開封で投宿した場所の近くにあり何度か前を通っていた。一応高級レストランとのことで、なんとなく気軽には入り難い雰囲気を感じていたが、入ってみればそんなことは杞憂に過ぎなかった。店は賑わっていて店の人々も忙しく動き、むしろ庶民的な雰囲気に近い。 ちょうど食事時ということで忙しかったのだろうとは思う。しかし下の写真の鴨肉と灌湯包子の二つの料理を頼んだのだが、鴨肉がやってきてから30分程経っても灌湯包子がやってこない。注文が通ってないのかと思って確認したら、通っていると言う。何度か諦めて席を立とうかと思ったくらいだった。 そしてようや

ペペロンチーノ。唐辛子とニンニクとオリーブオイルだけのシンプルなパスタです。それだけでも悪くはないのですが、きっと我が家にたくさん生えている青じそを混ぜても美味しいだろうということで、ベーコンと青じそをまぶしたペペロンチーノです。 美味しいです。予想通りなのですが、青じその風味が全体の味のバランスを底上げします。 ベースは以下の過去記事でも紹介しているオーソドックスなペペロンチーノです。 材料（二人分） パスタ　150g程度すりおろしニンニク（チューブで3㎝分くらい）オリーブオイル 唐辛子　１～２個青じそ　５～６枚ベーコン　30～50g程度 作り方 まず麺を茹でます。少し固め（アルデンテ）で、塩は普通よりも若干濃いめにします。麺を茹でている間に、唐辛子を小さく輪切りorみじん切りにします。ニンニクはチューブでも大丈夫ですが、普通のニンニクを使う場合は１～２片をすりおろしかみじん切りにします

731 開封名物の灌湯包子、小籠包とどう違う？ カテゴリ:【China　中国】河南省 河南省の古都、開封の街では『灌湯包子』を出すお店がたくさんある。発祥の地と書いてあったのも見たが、他にも発祥の地を謳う土地があるようで本当のところは知らない。ただ古くから愛されていて、名物となっているのは確かなようだ。 上の写真はお粥がメインの食堂だが、軒先には『開封名物・灌湯小籠包』の幟が掲げられている。 幟の下には金属製の蒸籠が設置されていた。 ちょうど晩飯時で、フラリフラリと屋台などを巡ってつまみながら歩いていたので、この蒸籠につられて、ちょっと入ってみることにした。 一つ食べちゃった後の写真で恐縮である。 この『灌湯包子』、色々なお店の看板を見ると『灌湯小籠包』や『灌湯包』、あるいは単に『湯包』とだけ書かれているものもあるのだが、ほぼ日本で言うところの小籠包と同じものだと思ってよい。 ただし、「日

先日、近くのスーパーで蕎麦粉が見切り品のために、少し安くなっていました。小麦粉に比べれば十倍くらいなので高いことは高いのですが、蕎麦粉でガレットを作りたくなったので少し買っておきました。 具材はなんでも良いのですが、とりあえずは家の在庫で手軽に作ります。ええっと、ベーコン、玉ねぎ、ピザ用チーズ、トマトソース、といったところでしょうか。それに最後に卵を載せて、と。 お、美味しい…。蕎麦のちょっと焦げ目の入っているところが香ばしいのです。 以下の記事で小麦粉のガレットを紹介した際にも申し上げておりますが、粉モノにありがちな、生地をこねたり、発酵させたり、寝かせたり、型に入れたり、オーブンで焼いたり、という時間や手間のかかる工程が不要なので、とても短い時間で簡単にできます。 材料（２人分） 蕎麦粉 60g小麦粉  20g 塩　一つまみ玉ねぎ　半個ベーコン　30～50g程度 ピザ用チーズ　量はお好

728 フアヒンの駅前の日本の気動車キハ58 カテゴリ:【Thai　タイ】PrachuapKhiriKhan プラチュアップキーリーカン タイのフアヒンの駅を出てすぐのところに、退役したらしい鉄道車両が置かれていた。ところがよく見ると、なんだか見慣れた形である。 そうだ、私が子供の頃に山陰線などでよく見た急行型のディーゼル客車だ。たしかキハ５８。山陰線だけでなく、日本全国の電化されていない区間ではよく見かけたものであるが、今ではほとんど見かけない。たしか数年前に、千葉県のいすみ鉄道で走っているのを見た気がするが、私が覚えているのはその程度だ。 私が見慣れていたのはベージュ地にオレンジの帯が入った色合いであるが、こちらの車輛は日本で退役後にタイに渡って色も塗りなおされ、活躍をしていたようだ。 タイでは気動車の他に、同じく日本では少なくなった客車も、日本で退役後に海を渡り、タイで活躍しているの

以前に『トマトと卵の焼きそば』を紹介しておりますが、応用編です。 中華では定番のトマトと卵を炒め、苦みのアクセントとしてピーマンを追加しています。その苦みに全体を持っていかれすぎないように、卵は若干フワッと大きくなるようにすると良いです。 赤・黄・緑の色どりも豊かで、爽やかなトマトの酸味と旨味が美味しいです。 材料（２人分） 焼きそば（中華そば）の麺　２～３玉卵　３個ピーマン　２個トマト　１～２個　少なければピザソースかケチャップを足す中華ダシの素（鶏がらスープの素）　小さじ２すりおろしニンニク　少量醤油塩味の素 作り方 ピーマンは種とヘタを取って、１㎝角に切り、電子レンジで湯気が出る程度（約１分半）加熱しておきます。トマトも適当な大きさに切っておきます。卵をボウルに割り、塩一つまみと水を大さじ３程度入れます。空気を含ませながら、菜箸でよくかき混ぜます。フライパンに油大さじ４程度ひきます。

先日、安かったのでペンネ・リガーテを買ってみました。パスタの中でも筒状のものをペンネと言い、ペンネ・リガーテは『溝の入ったペンネ』と言う意味です。溝が入っていると、ソースが絡みやすくなって良いですね。 実はペンネを家で買ってみたのは初めてです。外食では何度も食べたことがありますが、トマトソースやミートソースと合わせたものが多かったように思います。ただ、家にあるもので美味しく合わせられそうな具材を探した結果、余っている鶏肉とジャガイモと使ってホワイトシチュー風にすることにしました。結果は文句なしに美味しかったです。 市販のシチューの素を使っても良いと思いますが、家にはストックがありませんので、適当な在庫品を合わせて作りました。キノコ類があれば最高だったんですけれど。 材料（２～３人分） ペンネ　200～300g程度鶏肉　150～200g程度（写真はモモ肉ですが胸肉でもOK）ジャガイモ　1個牛

牛肉、と言ってもピンキリですが、安くて売っている細切れ肉でも上手く臭みを消しながら使ってやればとっても美味しいです。牛丼などが良い例ですが、すき焼き風に砂糖と醤油などで煮込むのも、外れのない味付けではないでしょうか。 どうも煮込みというと面倒で時間のかかるイメージが先行しますが、基本的には具材を放り込んで火にかけて数分です。オッサンのジャンク飯で紹介する以上、それほど手間のかかるものではありません。肉以外の他の材料もそれほど高価ではないのでリーズナブルで手軽、すなわちコストや手間に対するパフォーマンスに優れた料理なのです。 ねぎは京都ではオーソドックスな九条ネギを使っていますが、一般的な青ネギや白ネギでも大丈夫です。 材料（２～３人分） 牛肉（細切れでも可）　200～400g葱　2～4本程度糸こんにゃく　200g 豆腐　1丁麩　20g程度 砂糖、醤油、料理酒、みりん作り方 金属製の鍋にラー

726 古風な幟だけれど カテゴリ:【China　中国】河南省 中国のちょっとした古城（現在では古い町並みが残されている街や地域を指す）やノスタルジックな通りなどでは、写真のようないかにも中国の歴史に出てきそうな宣伝の幟（？）を多く見かける。 現代の中国の店先のド派手な電飾に辟易していると、こういった幟はなんだか和やかな気がする。でも書いてある内容は、昔からあるようなものばかりではない。中には現代にあった内容で書かれているものも多くある。考えてみれば、昔は簡体字ではなかったのだから、昔のものをそのまま再現しているわけではないのだ。 ところで、日本は漢字文化があるから、勉強などしなくても中国語はだいたい読める、と豪語する人がいる。確かにそれは間違いであると完全に否定はできないが、私的には実際は少しばかり現代中国語の知識がないと厳しい部分も多いとは思う。写真の幟も恐らく３～４文字ほどの簡体字→

まだ雨が続く日々ですが、晴れた日には急激に暑くなりますね。こういう時はスタミナが付きそうなネバネバ系の食べ物も良いかと思います。 モロヘイヤや明日葉、山芋などを混ぜても美味しいと思いますが、今日は在庫がありませんので、納豆とオクラでサッと炒飯を。そこに青じそやキムチ、天かす等を加え、麺つゆで味付けしました。美味しくないわけがありません。 コツとして、粘り気のあるモノをフライパンで長く炒めると、ネバネバの部分がフライパンに付着して焦げてしまいます。フライパンを振ったり、大きくかき混ぜたりして、サッと短い時間で炒めるのが肝心です。 材料（２人分） ご飯　１～１．５合納豆　１パック青じそ　２枚程度（きざみ青じそチューブ可）天かす　小さじ１オクラ　５～１０本程度（冷凍スライス可）キムチ　２０～３０ｇ程度いりごま　小さじ１中華ダシ（鶏がらスープの素）一つまみ和風だしの素　小さじ半麺つゆ　小さじ２すり