日本以外の国ではメジャーでも、日本ではメジャーでないというものはいくつもありますが、音楽、特にダンスミュージックは、完全に世界から取り残されている感があります。 ここ10年以上、専ら海外の音楽しか聴いておらず、先日ふと YouTube で日本の「メジャー」とされる音楽をいくつか聴いてみたところ、ある種の「違和感」を感じました。 主観的な印象で言えば、 「音が平べったい」(解像度が低く立体感や個々の楽器の音の粒立ちが感じられない) 「音が薄くてナローレンジ」(ダイナミックレンジや周波数帯域が狭く感じる) 「ボーカルが楽器に埋もれがち」(解像度が低いため) といったところ。 1980〜90年代から音質が全く進歩してないんじゃないかと思ってしまいます。もちろん全てがそうというわけではないですが。 例えば NE-YO の "Let Me Love You"。 それなりのヘッドホンで聴くと、音の解像
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