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歴史とアップルに関するskypenguinsのブックマーク (3)

  • 「MacはもともとWindowsだし」にならなかった理由

    かぐや姫は5人の求婚者に無理難題をふっかけて、結局誰とも結婚しなかったが、Appleは違った。 1996年、当時のApple CEOだったギル・アメリオは、Mac OSの次世代OSとして4社の技術を検討していた。この辺りは「ヤマーとマツ」連載で語ったとおり。 「MacLinuxだった」って当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた このときの交渉次第では、MacがSolarisを土台に構築された真のUNIXとなったり、全く新しいOSであるBeOSで心機一転やり直していた可能性もあったわけだ。ひょっとしたら、MacWindows NTカーネルの上に生まれ変わって、今頃は「MacはもともとWindowsだし」というSNS投稿に対して「そんなん常識じゃん」とリプが来るような世界線だったかもしれない。 結果的に、NeXTとNeXTSTEP/OPENSTEPが選ばれて、Apple

    「MacはもともとWindowsだし」にならなかった理由
  • スティーブ・ジョブズとは何者だったのだろうか?

    この5月13日に晋遊舎から月刊「Windows100%」6月号が発売されたが、私は誌に「ジョブズって神格化されすぎじゃね?」を執筆した。編はそれの姉妹編を意識して書いたものだが、月刊「Windows100%」6月号共々ご一読いだたければ幸いである。 スティーブ・ジョブズという男は死しても尚、なぜこれほど人々の注目を集めるのだろうか。そのカリスマ性はどこからくるのか...?という疑問に少しでも迫ってみたいというのが編の趣旨である。 ※晋遊舎刊ムック「Windows100%」2013年6月号の丁度100ページから見開き2ページ「ジョブズって神格化されすぎじゃね?」を執筆。35年にも及ぶライター稼業でWin専門誌に原稿書いたのはこれが初めてのはずだ(笑) さて1996年12月、Apple がNeXTを買収しジョブズも顧問という形でAppleに復帰した後の活躍はあらためてご紹介することもない

    スティーブ・ジョブズとは何者だったのだろうか?
  • 『アップル』は当時を知る人達にちゃんと取材してまとめられた久しぶりに読んだ良書だった

    ちょっと古いなのだが、 「アップル〈上〉—世界を変えた天才たちの20年 (単行)」、 「アップル〈下〉—世界を変えた天才たちの20年 (単行)」 という上下巻を読んだ。 実は自転車がパンクして修理に待ち時間が有るので、時間つぶしに入った図書館でたまたま前から気になっていたこのを見つけて、読みふけっているうちに自転車屋のオヤジとの約束の時間を大幅に過ぎてしまい、新品タイヤ交換されてしまうという安くついたのか高くついたのかよくわからないいきさつなのだが、サッと読んで大変面白いだと思った。 ここではあまりの感想などは書かないのだが(というより最近は読み物というとネットばかりでを読まなくなってきているということもある)、これは書いてみたくなった。 というのはこれは単なる技術解説や、Apple万歳の礼賛でもなければ、単純なサクセスストーリーというようなものでもなかったからだ。 アップ

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