“TEDxNewYorkで語られた数々の新しいアイデアを一挙に吹き飛ばすこの珍妙なプレゼンで、面白い人を生業とするウィル・スティーヴンが、何にも話すことがなくてもすごい話をしているように見せられる鉄板のプレゼンスキルを披露します (情報開示 — このプレゼンには多くのTEDトークを見てきた2人のTEDスタッフが協力しています)。” (TED Talks)
緊急地震速報のチャイム音の作り手・伊福部達。そしてその叔父にあたり「ゴジラ」の効果音を手掛けた作曲家・伊福部昭。彼は第二次世界大戦の勝利のために、科学研究に携わり、放射線に被曝していた ―― 『国の死に方』という不気味なタイトルがついている本書は、「ゴジラ」から保険制度、鎌倉時代から現代、そしてナチス・ドイツやソ連など、縦横無尽に国家が自壊していく様子を描いていく。そこで描かれるさまざまな時代の国家は、現代日本のありさまにそっくりであった。『国の死に方』はどのようにして執筆されたのか。現代の日本は歴史を繰り返しつつあるのか。著者・片山杜秀氏にインタビューを行った。(聞き手・構成 / 金子昂) ―― 最初に本書をお書きになった経緯をお聞かせください。 本書は2011年6月号の『新潮45』に単発で掲載した「<原爆の子>と<原発の子>」(「民族のトラウマ」と改題されて収録)と、それにつづく「国の
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