ホーム ニュース 無料ファンタジー推理ゲーム『ステータス確認探偵』が「システムとシナリオが衝撃的」として好評集める。RPG風に“容疑者のステータスを覗き見”して事件解決 全記事ニュース
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ダットジャパン株式会社は3月28日、『エアホッケー@GAMEPACK』Webブラウザ版を無料公開した。ブラウザ版は当時のデザインテイストや雰囲気を残しつつ開発。フレームレートの向上や大人向けの難易度への調整、新たな対戦相手の追加などがおこなわれているそうだ。 『エアホッケー@GAMEPACK』は、森の動物たちとエアホッケーで7点先取の勝負を繰り広げていく、1人用のゲーム作品だ。本作でプレイヤーは、ゆうたくんの立場でエアホッケーをプレイ。ゾウのトロゾウやネズミのちーすけ、ウサギのルンちゃんなどと勝負を繰り広げていく。マレットやスマッシャーと呼ばれる道具をマウスで握り、丸いパックを相手のゴールへ向けてシュート。パックを弾き合い、先に7点を獲得したほうが勝利となる。森の動物たちは次第に手強くなり、熱い勝負が待ち受けていた点も特徴だろう。 ダットジャパンのプレスリリースによると、同社が開発した「エ
アトラスから3月8日、Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox Series X|S向けに発売された『ユニコーンオーバーロード』。本作の編成や作戦といったシステムが「時間泥棒」だとして、話題になっているようだ。なお本稿にはゲーム内のスクリーンショットや内容が含まれているため、留意されたい。 『ユニコーンオーバーロード』は、シミュレーションRPGだ。開発を手がけるのは『十三機兵防衛圏』といった人気・高評価作品を送り出してきたアトラスとヴァニラウェアのタッグだ。本作の舞台となるのは、5つの国家からなるフェブリス大陸。主人公は、戦火を生き残った亡国コルニアの王子アレインだ。アレインは伝説の「一角獣の指輪」を手に、軍を率いて民を導いていく。 本作では、自由度の高いフィールド探索とリアルタイムで進行する独自の戦略バトルシステムを採用。5つの国を擁する広大なフィールドを駆け巡り、自由な
任天堂は2023年10月4日、ニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフトのオンラインプレイサービスを2024年4月9日午前9時に終了すると発表した(任天堂公式サイト)。この対象には『スーパーマリオメーカー』も含まれている。とあるユーザーコミュニティはサービスが終了する前に、本作に投稿された「すべてのステージ」をクリアしようとしている。GamesRadar+が報じている。 Image Credit: Thabeast721 on X 『スーパーマリオメーカー』は任天堂によって2015年にWii Uで発売された2Dアクションゲーム。レベルエディター機能をもつ点が特徴で、プレイヤーはさまざまな素材から「スーパーマリオ」シリーズのオリジナルコースを作成したり、ほかのプレイヤーの作ったコースで遊んだりできる。2023年9月末時点で402万本を売り上げている人気タイトルで、2019年には後継作とな
国立天文台は3月6日、ファンタジーTRPG『サンドキャッスルTRPG』の日本語版を公開した。ゲームを遊ぶためのルールブックのほか、ペーパーコマやサイコロといったプレイ用アイテムも無料でダウンロードすることができる。 『サンドキャッスルTRPG』は初心者からベテランまでが楽しめる、シンプルで手軽なシステムのTRPGだ。2023年2月に英語版が発表されており、日本語版の制作が進められていた(関連記事)。 舞台は「ドメイン」と呼ばれる中世風の剣と魔法のファンタジー世界。魔術師や怪物、エルフやドワーフが登場する、オーソドックスなファンタジー世界観である。しかし、科学技術は中世とは思えないほどに発達しており、プレイヤーキャラクターは「物理科学」や「工学」といった科学技術的な技能を身につけることが可能だ。純粋なファンタジーとは一味違った、科学的な冒険を楽しめるTRPGシステムなのだ。 国立天文台は日本
TRPG(テーブルトークRPG)は、サイコロや紙などを用いて、主にルールブックに従い、ゲームマスター(GM)との会話などを会話を通して遊ぶアナログゲームだ。代表的な作品に『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』や『クトゥルフの呼び声(CoC)』などがある。 今回、NASAによりTRPGシナリオ『The Lost Universe』が公開された。舞台となるのはExlarisなる惑星。Exlarisはもともと地球と同様にハビタブルゾーン(生命居住可能領域)に存在しており、知的生命体によって社会が形成されていた。またこの世界には「魔法」があり、それは真空エネルギー(the energy of the vacuum)を利用しようとした際に発見されたとのこと。 しかしExlarisにブラックホールが近づくことで状況は一変。惑星Exlarisの軌道は大きく変化し、惑星系からはじき出され、自由浮遊惑星とな
『まどろみトラベル』は、まどろみだらけの街を寝落ちしないように旅行する、死に覚えローグライクシミュレーションゲームである。本作の舞台は、海の干潮時にだけ姿を現すという街「睡眠街」。主人公のコノミは、旅行好きという程でもない少女だ。本作ではそんな彼女が、眠りを司る睡眠街を巡っていく。ただし睡眠街は、旅を阻むまどろみで満ちており、歩いているだけでも眠気に襲われるという。本作では睡魔と戦いながら進む、不思議な旅行が繰り広げられる。 コノミは眠ってしまわないように、まどろみでいっぱいの睡眠街を巡っていく。本作でコノミにはまどろみゲージが存在。ゲージがいっぱいになると寝落ちして、即ゲームオーバーになってしまうようだ。ストアページによると、眠気には感動体験が効果的であり、正しい対処をすればまどろみは減少。本当に眠いときには、アイテムのエナジードリンクも有効なようだ。本作でプレイヤーは、イベントやアイテ
バンダイナムコエンターテインメントがPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S 向けに1月26日に発売した『鉄拳8』。本作の機能「AIゴースト」に関して、弟を亡くしたプレイヤーからある質問が海外掲示板Redditに投稿された。その投稿は話題になり、本作のディレクターを務める池田幸平氏と、プロデューサーを務める原田勝弘氏が反応し、その想いは残されることとなった。 『鉄拳8』は対戦3D格闘ゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。本作の舞台は前作『鉄拳7』より半年後の世界。三島一八は作中に登場する架空の企業G社の代表として世界掌握を進める。彼の息子である風間仁は、G社の侵攻を阻止し、そして自らに流れるデビルの血の因縁に決着をつけるため、一八との決着をつけようとする。それは再び世界を巻き込んだ闘争へ発展していくこととなる。 参
『Undertale』の前日譚を描くファンメイド作品『Undertale Yellow』が昨年2023年12月10日にリリースされた。対応プラットフォームはPCで、Game Joltにて無料配信されている。先日1月10日には35万ダウンロードを突破したことが報告されており、人気を博しているようだ。 『Undertale Yellow』は『Undertale』をもとにしたファンメイド作品だ。同作の前日譚を描いている。主人公のCloverは、『Undertale』の物語以前に地底の世界に落ちたカウボーイのような装いのニンゲンだ。遺跡(Ruins)のさらに地底にあるDark Ruinsに落ちたCloverは、フラウィと共に冒険を繰り広げることになる。 『Undertale Yellow』は“本家”である『Undertale』と同じくゲームエンジンにはGameMakerが用いられている。グラフィッ
私は現在ゲームライターとして活動しているが、その前は社会福祉士資格を取得し医療福祉の世界に長い間従事してきた。そんな私は『ヒラヒラヒヒル』をプレイすればするほど、福祉職だった頃の後悔と歯がゆさと向き合い代弁してくれる、ある種の懺悔のような気持ちを抱いた。 作中で描かれていたのはまさしくあのとき私が体験した過去であり、現在まで続いているだろう患者と介護者、家族と部外者という関係そのものだった。今回本稿の筆を執る理由としては、本作に込められた社会的意義の感触を医療福祉の現場経験者である私であれば、解像度を劣化させないままに伝えられるのではないかと考えたからだ。なお、本稿には『ヒラヒラヒヒル』の核心的ではない軽微なネタバレを含んでいる。購入を検討している方は、まずプレイしてほしい。 「風爛症」という架空の難病を扱った物語 『ヒラヒラヒヒル』は、アニプレックスのノベルゲームブランド「ANIPLEX
Epic GamesがGoogleを訴えていた裁判について12月12日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ連邦地裁にて、陪審員がGoogleの反トラスト法(独占禁止法)違反を認める評決を下した。海外メディアThe Vergeなどが報じている。 この裁判の発端は、2020年にEpic Gamesがモバイル版『フォートナイト』に独自の決済手段を実装したことにある。規約上これを認めないGoogleは、Google Playストアから同作を削除。そしてEpic Gamesは、自社の決済手段をメーカーに強制し、それによって30%の手数料を徴収していることを市場を独占する行為であると主張し、裁判を起こしていた。 Victory over Google! After 4 weeks of detailed court testimony, the California jury found again
大手RTA(Speedrun)イベントに“柴犬”が出場することが報告され、注目を集めている。「ファミリーコンピュータ ロボット」向けのゲームを、ロボットの代わりに柴犬が操作するようだ。海外メディアPC Gamerが伝えている。 RTAイベントに出場することで注目を集めているのは柴犬のPeanut Butter(以下、PB)だ。RTA走者JSR_氏の愛犬であり、「AGDQ 2024」に同氏と共に出場するという。Games Done Quickが主催するイベントで、来年の現地時間1月14日から21日にかけて開催予定。 PBがイベントで挑戦するのはファミリーコンピュータ向けの『ジャイロ(Gyromite)』のようだ。同作はファミリーコンピュータ ロボット(以下、ファミコンロボット)向けに発売された二作品のうちの一つ。ファミコンロボットはゲームと連動して動く周辺機器であり、画面上から送信される光信
room6は10月12日、『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』を10月19日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、通常価格は1564円。リリースを記念して、スマートフォン版プレイヤー向けのプレセントキャンペーンも実施されるという。 ※横浜ゲームダンジョン出展時のPV 『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』は、約1時間でクリアできる推理ADVシリーズ『和階堂真の事件簿』3作をまとめた、決定版である。シリーズ第1作『和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔 』は、2020年9月にスマートフォン向けに配信開始された作品だ。同作の舞台となるH県K市では、1981年から1982年にかけて、首のない死体が電柱に吊るされた状態で見つかっていた。プレイヤーは、1983年に起こった3件目の首なし殺人事件を契機に、調査を開始。本
セガは9月21日、サッカーマネジメント・シミュレーションゲーム『Football Manager 2024』において、日本のJリーグとパートナーシップを締結したことを明らかにした。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S・Netflix向けに11月7日発売予定。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。 『Football Manager 2024』は、地元のセミプロチームから世界有数の名門クラブまで、全権監督としての立場をリアルさながらに体験できるサッカーシミュレーションゲームだ。プレイヤーは監督プロフィールとバックストーリーを作成し、世界50以上の国からクラブを選んでプレイ。チーム編成から試合戦術、大型移籍まで、実際のクラブ監督と同じような決断を下すかたちで楽
パブリッシャーのChucklefishは日本時間9月15日、Pixpilが手がける2DアクションRPG『Eastward』大型DLC「よみがえれ!カモメ町」を発表し、今冬(ホリデーシーズン)に配信すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。ゲーム内は日本語テキストに対応している。 『Eastward』はドット絵で描かれる2DアクションRPGだ。舞台となるのは「タタリ」と呼ばれる瘴気によって滅びゆく世界。タタリは人口を減少させ、辛くも逃げ延びた人たちは地下での生活を余儀なくされていた。無口で真面目な炭鉱夫のジョンは、ふとしたきっかけで、不思議な白髪の少女、珊(サン)と出会う。彼女は一体何者で、タタリによって世界はどうなるのか。ジョンと珊は外の世界に希望を見出し、冒険の旅を始めることとなる。 本作では見下ろし視点で冒険が進む。プレイヤーはジョンと珊
パブリッシャーFocus Entertainmentは9月6日、パズルアドベンチャーゲーム『Chants of Sennaar』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Xbox One/Nintendo Switch。本作にはさっそく高評価が寄せられ、Steamユーザーレビューにおいて「非常に好評」のステータスを獲得している。 『Chants of Sennaar』はパズルアドベンチャーゲームだ。本作の世界観は、人々の言語が分かたれる伝承「バベルの塔」に影響を受けている。舞台となるのは人々がもはや言葉を交わさなくなったとされる古代の世界。その一方で、「いつの日かひとりの旅人が人々の調和を取り戻す知恵を見い出すであろう」という言い伝えが残されている。プレイヤーは、色彩豊かに描かれた古代都市を旅しながら、人々が用いる古代言語や世界の謎と真実を解き明かしていく。 本作で
『ファイナルファンタジー』のナンバリングタイトルは、1本1本が、それぞれの個性をもっている。そんな中、3Dバトルアクションというシステムを引っ提げて登場した新星、『ファイナルファンタジーXVI』の個性は古典主義的アプローチに基づく「安定した体験」であった。これは「堅実」か。それとも「無難」か。ただひとつ言えるのは、この「心のなかで賛成と否定が互いに響き合う感覚」こそ『ファイナルファンタジー』の華であるということだ。 古典主義的アプローチ 思えば『ファイナルファンタジー』というシリーズは、常に時代のうねりと共にあった。時に自らムーブメントを生み出し、時にムーブメントに振り回されながら、良くも悪くも1つ1つのタイトルが唯一無二の個性を放っていた。そしてそれは16番目のナンバリングタイトルとして発売された『ファイナルファンタジーXVI』(以下『FF16』と表記)についても同様である。『FF16』
デベロッパーのTeam Visaiは6月11日、物語主導料理ゲーム『Venba』を7月31日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、Xbox/PC Game Pass向けにも提供予定。価格は14.99ドルとのことなので、Steamでは1700円程度になるだろう。 『Venba』は、カナダ・トロントで暮らす移民の家族およびコミュニティから影響を受け開発された、物語主導の料理ゲーム。主人公は、1980年代にインドからカナダに移住してきた家族の母親Venbaだ。彼女は故郷との繋がりやその文化を大事にしており、家ではインド料理を作ってふるまっている。 本作にてプレイヤーは、ビリヤニやイドゥリ、ドーサなど南インドの伝統的な料理を、レシピをもとに作ることができる。食材や調味料を組み合わせ
デベロッパーのLoreseeker Gamesは5月16日、人魚が主役のアクションゲーム『SIREN』を発表した。対応プラットフォームは未定。 *本映像は開発中のプロトタイプであり、Unreal Engine マーケットプレイスで販売されているアセットを利用しているとのこと 『SIREN』は人魚が主役の“オープンオーシャン”RPGとして構想されているそうだ。舞台となるのは古代の邪悪な存在が潜む海底。プレイヤーは海を探索しながらMer文明の忘れられた歴史を紐解いていくことになるという。 本作では、浅瀬のエリアは美しいサンゴ礁として構築されている一方で、海の深くに潜るほど視覚的にもテーマ的にもダークな世界が広がっているそうだ。戦闘もあり、遠距離/近接攻撃や回避のほか、Hydrokinesisなる能力も駆使するシステムになるとのこと。トレイラーではさまざまな生物が生息する海中を、人魚が泳ぐゲーム
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