JJUG CCC 2022 Spring 発表資料 https://fortee.jp/jjug-ccc-2022-spring/proposal/3bf78003-4672-457c-a8fc-47adb4a1812e 概要 / Abstract: 電子帳簿保存法の改正により急遽立ち上が…

Javaアドベントカレンダーにエントリーした記事になります。 Javaのイメージを作る上で、どのDockerイメージをベースに選べばいいのか、というのを軽く調べ始めたら、選択肢がたくさんでてきたので、ちょっと突っ込んで調べてみました。 以前、仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編で書いたOS名とかは今回は紹介しませんので、busterとかalpineとかwindowsservercoreってなによ?というお話はそちらの記事を参照してください。一点アップデートがあるのは、Debian 11がリリースされて、イメージとしてbullseyeというのが追加された点ですね。あとはfocal=Ubuntu 20.04LTSというのを覚えてもらえれば。 JDK周りのニュースOracle JDKが無償配布をやめて、無償利用としてはOpenJDKを、
こんにちは。shirou(@r_rudi) と申します。アーキテクトという名の雑用係をしています。 Alpaca Japanでは、2021年8月に「アルパカ証券」という証券サービスをはじめました。 この一連の文章は、アルパカ証券の裏側のシステムやその開発体制などについて述べたものです。なるべく証券分野に限らず説明していく予定ですので、証券サービスを立ち上げようとしている人たちにはもちろん、それ以外の方にも参考にしていただけるような文章を目指したいと思っています。 アルパカ証券とはアルパカ証券の詳細はホームページをご覧ください。また、第一種金融商品取引業者登録完了時のプレスリリースにも、「アルパカ証券」サービスの特徴が記載されています。 全体設計方針まず最初に、アルパカ証券を構成するシステムの全体設計方針について説明します。 マイクロサービス vs モノリシック設計は2018年中頃ぐらいから
LINE株式会社の開発拠点の一つである「京都開発室」が、オンラインのエンジニア採用説明会を開催。銀行事業のサーバーサイド開発について、Robert Mitchell氏、野田誠人氏が話をしました。 LINEの銀行サービスとは Robert Mitchell氏(以下、Mitchell):サーバーサイドチームのMitchell Robertと申します。本日、野田さんと一緒に、LINEの銀行サービスの開発について発表したいと思います。よろしくお願いします。 今日の内容ですが、以下の通りになります。まずはLINEの銀行サービスとはなにかついて、軽く説明したいと思います。その後、システムアーキテクチャと開発フローについて話したいと思います。最後は、認証と認可で、これは私たちが担当している部分です。これに関連するスペックや、セキュリティの仕組み、フローについて話したいと思います。 じゃあ、LINEの銀行
はじめに 2011年に書いた良いコードを書く技術を増補改訂して出版しました。 Amazon | Rakutenブックス | honto | ヨドバシ.com | Gihyo Direct 10年ぶりに書籍を技術書を改定するという貴重な体験をさせていただいたので、執筆の中で気がついたことをご紹介します。 ちなみに初版を執筆した10年前はこんな世界です😳 VS Codeは存在せず、みんな秀丸やEmacs、vim、Eclipseでコードを書いていた Java 7が出てたけど、Java 8まではあと3年待たないと行けない TypeScriptもGo言語もSwiftもリリースされていない AWSの東京リージョンができたばかりでクラウドって何?って世界 GitはまだマイナーでSubversionでバージョン管理している人が多かった Dockerはまだない、VirtualBoxやVMwareを使ってた
某所でオブジェクト指向についていろいろ書いたのでまとめておく。 問題意識としては初学者がなにかというと「オブジェクト指向できるようになりたい」のようなことを言うけどそこまでの優先順位でがんばるものではないんでは、というところです。 まず前提として、オブジェクト指向は1980-2000年くらいに流行って発達したものの、それ以降は時代にあわせた進歩はしていない20年以上前の技術ってのがあります。 そのころは今だとCPUのキャッシュにも満たないようなメモリをやりくりしてプログラムを書く必要があったので、オブジェクト指向はメモリ上のデータをコピーすることなくうまく使いまわせるようなプログラム技術になっています。 そしてオブジェクト指向にはそこから目だった更新はなく、タイトルに書いたように、カメラがやっとついたくらいのガラケーのような古い技術という感じがします。 オブジェクト指向について、アプリケー
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Javaの開発と言っても、各種ミドルウェアやフレームワーク、ライブラリ、ツールなどが豊富にあり選択に悩むことは少なくないと思います。 そこで関連技術のインデックスになればと作成しました。 あくまで知っている範囲で記述しているので、コメントしてもらえれば随時追加します! すべてを書くと膨大な量になるため、現状採用が減ってきているものや、そもそもあまり採用されていないもの、後継があったり、類似のものと比較した場合に明らかに劣っているものは省いています。 ちなみにライブラリには高機能なものも多いので、分類は参考程度にご覧下さい。 サーバ系 A
ビジネス環境の急速な変化に対応するためにサーバレスやクラウドネイティブといった技術へのニーズが高まっており、これまでエンタープライズシステムを支えてきたJavaにも変革の時期が訪れている。そうした中、Java開発者はどのようにしてこの変革に対応していけばよいのか。 9月18日、このテーマについて、エンタープライズ分野におけるJavaの第一人者である米マイクロソフトの寺田佳央氏とレッドハットの伊藤智博氏が対談を行ったので、その模様をお届けしよう。モデレーターはレッドハットの須江信洋氏が務めた。 レッドハットとマイクロソフトのJavaエキスパートによる対談 日本におけるクラウドネイティブの現状 この数年の間に、ビジネス要求の変化に対応する形でさまざまな技術や方法論が登場してきた。そこで、今、注目すべき技術について聞かれると、両氏はそろって「サーバレスとコンテナ、今風に言えばクラウドネイティブ」
LINEが定期的に開催する技術者向けミートアップ「LINE Developer Meetup」。65回目は「Java」というテーマで、JavaのカンファレンスなどでJavaの新機能について紹介しているLINEの久保田祐史氏が、Java14やJava15で利用可能な新機能と変更点について紹介しました。関連資料はこちら。 Java14やJava15で利用可能な新機能と変更点久保田祐史氏(以下、久保田):簡単に自己紹介から始めたいと思います。LINEでソフトウェアエンジニアとして働いている久保田祐史と言います。現在はKafkaのプラットフォームを提供しているチーム内で働いています。私はよくJJUG CCCという、国内のJavaのカンファレンスでGCやJVMのセッションの他に、専らJavaの新機能について紹介することが多いのですが、今日も同じようにJava14やJava15で利用可能な新機能と変更
ちょうど一年ぐらい前にGraalVMが商用利用可能な安定版に達し、Enterprise版もリリースされたというニュースがあります。 publickey: GraalVM、ついに本番利用可能なバージョン「GraalVM 19.0」登場、JavaやJavaScriptなど多言語対応ランタイム。商用版のGraalVM Enterprise Editionもリリース GraalVMにはPython機能もあると宣伝されているものの、詳しい説明が行われることがなく、それが何者で、どのようなステータスで、どこを目指しているのか、きちんと答えられる人は(日本どころか世界でも)ほぼいないでしょう。GraalVMそのものの説明はちょくちょく出てくるようになってきたと思いますが、そのPythonの機能についてはあまり説明されていないため、Python部分にフォーカスして紹介します。 Graal.Pythonのイ
ときどき「Ionicでつくったモバイルアプリ(Web技術/HTML5でつくったiOS・Androidアプリ)で出来ないことって何ですか?」と質問を受けるので簡単にまとめようと思います。 (カバー画像に意味はないです。何使おうかと思って探したところめちゃくちゃ可愛かったからこれにしました) パフォーマンスが低いという誤解とりあえず、「Web技術でアプリつくるとパフォーマンス低くて使い物にならないって聞くんだけど」というのはもうとっくに通り過ぎた昔の話です。以下の2つのレンダリングを比較してみてください。 圧倒的に後者のほうがなめらかでスムーズですよね。これはReactの過去の実装(Stack)と、4年前に刷新された「Fiberアーキテクチャ」との比較なのですが、JavaScriptのレンダリングの実装はここまで進化しています。 こちらはつい最近実装されたIonicでユーザがアニメーションを実
2019年9月16~19日にかけての4日間、米サンフランシスコのMoscone CenterにおいてOracle主催の技術カンファレンス「Oracle Code One 2019」が開催されました。Oracle Code Oneは2年前までは「JavaOne」の名称で開催されていたもので、Javaを中心とした開発者向けのセッションやブース展示、交流会などが行われる年次イベントです。 今年のCode Oneで話題の中心となっていたのは、2018年にOracleがリリースした「GraalVM」です。GraalVMは、Java仮想マシン(以下、JVM)およびJIT(Just-in-Time)/AOT(Ahead-of-Time)コンパイラの技術を利用して作成された多言語対応の汎用仮想マシンです。昨年のCode Oneレポートでも『【Oracle Code Oneレポート】Oracleが開発中の仮
最近、JDKの話題をTLで見ることが増えましたね。 どれを使えばよいのかは人それぞれだと思いますが、以下をひと通り読むと良さそうです。 今後のJavaのサポートやアップデートについてJavaチャンピオンが執筆したドキュメント、Java is Still Freeの日本語訳を公開 (2019年4月時点)JVM言語を使う方がどのJDK/JVMを使うか?アンケートと考察まとめ 有償化やEOLに関して誤解があるけど、様々なクラウドやサービス系企業でJava/JVMが使われ続けてるよって話 Red HatがOpenJDK 8 / 11 LTSの修正を主導することへの見解や反響 OpenJDK 8u212/11.0.3 LTS以降でのリリースノートや脆弱性の追い方 「Java 有償化」で誤解する人になるべく分かりやすく説明するためのまとめ OpenJDK まとめ(2019年5月6日版) JDKの新しい
Docker 環境上で Java のアプリを起動するのは遅いと思っていらっしゃる方は必見!! どうぞ下記の内容をご参照いただき、どうぞお試しください!! 先日、Red Hat から Quarkus (https://quarkus.io) という新しい技術が発表されました。こちらを実際に試して見ましたが、想定通りというか、まさにこれを待っていた!!という技術でした。今後、私の中で注目の技術の一つになりそうです。もし、Docker/k8s 上で Java アプリを動かす方は、こちらの方法をご覧いただき、ぜひ試しください。 Quarkus を簡単にご説明すると、Java のソースコードを GraalVM を利用して Linux の Native バイナリを作成し、その Linux バイナリをコンテナ上で起動することにより、今まで Java アプリの課題であった起動時間を大幅に短縮することができ
オラクルはGraalVMの1.0リリースを発表した。これは多言語対応の仮想マシンとプラットフォームである。最初のリリースにはJavaとJVM言語の実行機能 (バイトコードを通じて)とJavaScriptとNode.JSの完全なサポート、RubyとPython、R、LLVMバイトコードのベータでのサポートがある。 プラットフォーム全体は多数のコンポーネントから成る。 Graal - Javaで書かれたJITコンパイラ SubstrateVM - 実行コンテナを考慮せずに済む軽量ラッパ Truffle - 言語インタプリタ構築用のツールキットとAPI 全体としての目的は別の実行コンテナ内に組み込める多言語実行環境を提供することである。OpenJDKコンテナや別の可能性、たとえばオラクルやMySQLデータベースの中といったものだ。 InfoQはOracle LabsのResearch Direc
Amberとは Java言語を拡張するプロジェクトです http://openjdk.java.net/projects/amber/ Amberのブランチ records データ保持用のクラスです sealed-types シールドタイプ newesapes line blockのエスケープ対応 patterns パターンマッチの全体的な開発 patterns-deconstruction パターンマッチでのデコンストラクション patterns-stage-1 instanceofのみのパターンマッチ pattern-runtime パターンマッチのランタイム? local-methods ローカルメソッド lambda-leftovers ラムダで_使えるようにする concise-method-declarations メソッド定義の簡略化 enhanced-enums 拡張enu
Realtime Visual Tracking Technology Specialists 画像処理によるリアルタイムトラッキングをコア技術として 高い専門性を持ったメンバーが集まり 実社会に活きる技術を開発し続けます Latest News ゴルフ弾道計測アプリ Golfboyが全世界で月間25,000アクティブユーザーを突破 - 全世界の有料サブスクリプション数は月間8000を突破 Golfboy(ゴルフボーイ)は、iPhoneのカメラを利用したゴルフの弾道計測アプリです。 スマートフォンと三脚さえあれば誰でも手軽に利用でき、独自の画像処理技術により 飛距離、ボールスピード、打ち出し角度、クラブ速度などをリアルタイムに計測します。 またスイング自動撮影、フォーム解析、パター解析、シミュレーションゴルフ機能など、 1つアプリで実現。他の追随を許さない圧倒的なコストパフォーマンスと、Q
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く