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昨年エンジニア界隈で好評を博した伊藤直也氏(現一休CTO @naoya_ito)がホスト役を務める #naoya_sushi にメルカリCTOの柄沢聡太郎(@sotarok)が登場してから約1年。 tenshoku.mynavi.jp 今回はホスト役をsotarokが務める形で #naoya_sushi のオマージュ企画がメルカンで実現。対談から1年経った今、前編ではお互いCTOの立場となった近況を語り合いました。 お互いCTOになって1年ぶりのsushi対談が実現! sotarok 1年ぶりですね。今回は前回と立場を変えて僕がホスト役です。 まず乾杯しましょうか。 naoya うまい! (よろしくお願いします) sotarok 顔が赤くなる前に話しちゃいましょう。 いきなりなんで一休に入ったか、の話になっちゃうけど…2年口説かれてやる気になったんですか? naoya ま、そうですね。 一
伊藤直也氏が語る「仕事の流儀」第4回で語っていただくのは、エンジニアとしてどのような刺激を受け、技術を学んでいくべきについて。 技術の多様性と世の中のトレンドを感じるために、どのように行動しているのか。常に技術の新陳代謝が生まれる場所に立ち会っていたいという直也氏ならではのこだわりと流儀をお届けする。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) 勉強会で、技術の多様性と自分の立ち位置を知る この数年、Web系、オープンソース系のエンジニアの勉強会が盛り上がっていますね。この5月から6月にかけても、Go言語開発者の集まり「GoCon(Go Conference)」「渋谷java」「AWS勉強会」「GitHub Kaigi」とか。 僕もいろいろと勉強会に参加していました。GitHub Kaigiは僕も主催者の一人でした。Twitterに書いただけなのに、申込み者が1000人とすごい人数が集まって
伊藤直也氏が語る「仕事の流儀」の第3回は、暗黙知を作らない組織の作り方。オープンソースのスタイルで組織を作ればいいという直也氏は、KAIZEN platform Inc.において、どのような行動をとっていたのか。 ある取り組みによって、KAIZEN流の行動哲学が生まれたという事例をもとに語っていただいた。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) 暗黙知を作るな、すべてを形式知に変えよ 前回は、Sqwiggleを活用したリモートワークやGitHubを活用した開発について述べました。 開発プロセスは、まあアジャイル開発っぽいですね。アジャイル開発というか、スクラムで求められている他のプラクティスについて、KAIZENのリモートワークではどのようにやっているかをもう少し説明すると、まずデイリースタンドアップ、いわゆる朝会です。リモートでやってるので、スタンドアップといいつつ立ってはいないんです
KAIZEN platform Inc. は、新しい働き方をいろいろ試してみようという会社でそのひとつにリモートワークがある。リモートワークの良さあるいは良くないところについては、以前に Rebuild.fm の ep.32 でも話した。 ちかごろは、オンラインミーティングのための道具、情報共有のための道具もクラウドサービスがたくさんあるので、その辺を使って工夫すれば一昔前に比べてだいぶリモートワークも現実的になってきている。実際、KAIZEN には大阪からリモートワークしている人とか、最近リモートワークを前提に都内から鎌倉に引っ越したメンバーなんかもいる。 リモートワークとアジャイル開発 HipChat、Google Hangout や Qiita Team なんかを使うことで、日常の会話、ミーティングや情報共有についてはもともと特に困ったこともあまりなかった。特に Qiita Team
naoya @naoya_ito シェルでパスワード入力プロンプトでるじゃないですか。途中まで打って間違えたとするじゃないですか。Ctrl + u 打つとリセットできるの知ってた? 俺は知ってた 2014-04-07 19:40:06
今年の3月に 入門Chef Solo - Infrastructure as Code という本を書いた。 その名の通り Chef の入門書なのだけど、このサブタイトルは "Configuration Management Tool (構成管理ツール)" でもなく "Provisioning Framework (プロビジョニングフレームワーク)" でもなく、はたまた "Automated Infrastructure (自動化されたインフラ)" でもなく、"Infrastructure as Code" にした。 この一年で Chef や Puppet にはずいぶんと注目が集まった。おそらく、AWS をはじめとするクラウドサービスがより広いユーザーに浸透したことで仮想化環境が前提になって、以前よりも頻繁にサーバーを構築し直したりする機会が増えたとかその辺がひとつ理由として挙げられると思う
ブログを書くまでが YAPC、ということなので、書きます。 初日「モダンPerlリファクタリング」 自分は20分枠で 「モダンPerlリファクタリング」という題で話しました。スライドは以下で公開してます。 https://speakerdeck.com/naoya/modanperlrihuakutaringu-number-yapcasia 今回、思いの他 CI やテストに関する発表が他に多くてそれらに比べると基礎的な内容に終始しちゃいましたが と @t_wada 御大よりお褒めに与ったので個人的には満足です。 リファクタリングはテストさえ書ければその半分以上は終わったことになる、ただしテストはテストを書くことそのものが主目的になりすぎないように。そして書いたテストはとにかく計算機を利用して頻繁に実行しましょうということが言いたかったのですが、意図通りに伝えられたんじゃないかなと思う。
最近 RubyMotion ユーザーの間で ProMotion という名前を良く聞くようになった。http://rubymotion-wrappers.com/ の説明を観ると A full featured RubyMotion framework that makes iPhone development less like Objective-C and more like Ruby, designed to get up and running fast. となっていて、RubyMotion 向けのフレームワーク、ということらしい。 ドキュメントにあるサンプルコードは以下のようになっていて、 class AppDelegate < PM::Delegate def on_load(app, options) open RootScreen.new(nav_bar: true) en
Twitter で知人に紹介したら周囲から「これは便利」という声が結構聞こえてきたので、ブログでも紹介しておこう。Dash というドキュメントビューワー。 iOS や RubyMotion、あるいは node や ruby そのほかのマニュアルをまとめてインクリメンタルサーチして API を調べる、ということができる。メジャーな色んな言語に対応している。 本来 Dash は "Snippet Manager" ということで、コードスニペットを管理するためのアプリケーションのようだけど自分は単なるドキュメントビューワーとしてしか使っていない。RubyMotion の勉強会に行ったときに、これが便利というのを教えてもらってその後愛用しています。主に iOS の開発のときに利用していた。 http://satococoa.github.com/blog/2013/01/22/view-rdoc-
いいか、覚えておけ。おれにしてもお前にしても、それなりに成功するってことは、なにかは得意なんだ。でも大体のことは不得意極まりない。全部自分でやろうとするな。自分よりも何かで優れている人たちが、その何かでお前のためにチカラを貸したいと思うような人間になれ。 それがリーダーってもんだよ。 この記事が話題になってた。リーダーシップというのは力を貸してやろうと相手に思われることだという、いい話。 この手の話は、誰もが否応なしに社会で経験することだから、みんなそれぞれ自分の考えを述べたくなる・・・という話題でもありますね。例に漏れず、自分も少し経験から感じることを書いてみよう。 「権限」を「委譲」する? 「上司が何かを部下に任せる」という文脈でいくと、このストーリーは「権限委譲」の話にもみえる。確かにテーマとしてはそうなのだが、自分は一般で言う「権限を委譲する」という考え方そのものにちょっとした落と
コミュニティサービスの本質ってどこにある?――はてな・元CTO伊藤直也氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第8回 副編集長:TAITAI カメラマン:田井中純平 1234→ 連載第8回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,はてな・元CTO(最高技術責任者)の伊藤直也氏がゲストとして登場。最近,氏が廃人と呼べるほどハマっているという「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」についてや,成功するWebサービスの話などを,いつも通りの座談会形式でお送りします。 伊藤直也氏と言えば,niftyの「ココログ」やはてなの「はてなブックマーク」など,国内有数のCGMサービスを手かげてきた人物。今年の3月にグリーを退職し,現在はフリーとなっている伊藤氏ですが,氏の視点から見る日本のIT業界,氏の考える「コミュニティサービスの
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