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ブックマーク / japan.cnet.com (9)

  • 人間の脳、地球上の全コンピュータより多くのスイッチを持つ--スタンフォード大学

    Elizabeth Armstrong Moore(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル、編集部2010年11月18日 18時20分 人間の脳は当に畏怖すべきものだ。 普通の健康的な脳には約2000億個の神経細胞があり、その神経細胞は数百兆個のシナプスによってつながっている。それぞれのシナプスはマイクロプロセッサのような働きをし、数万個のシナプスは1つのニューロンをほかの神経細胞につなぐことができる。大脳皮質だけでも、約125兆個のシナプスがある。これは1500個の銀河系を満たす星の数に匹敵する。 もちろん、これらのシナプスは極めて小さい(直径1000分の1mm以下)ため、人類はシナプスの数が時間の経過とともに変化すること以外に、シナプスの正確な働きやその仕組みをはっきりと確認できないでいた。しかし、それは今までの話だ。 スタンフォード大学医学部の

    人間の脳、地球上の全コンピュータより多くのスイッチを持つ--スタンフォード大学
  • グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率

    どうしてまたコンピュータがクラッシュしたのかと不思議に思ってはいないだろうか。Googleの実環境での研究によれば、それはメモリが原因かもしれないという。この研究では、メモリのエラー率が、これまでの研究で示されていたよりも高いことが分かった。 Googleは、同社のデータセンターにある膨大な数のコンピュータを使って、それらのマシンの実際の稼働状況についての実環境データを大量に収集することができる。それがまさに、エラー率が驚くほど高いことを明らかにした研究論文のために、同社が行ったことだ。 トロント大学教授Bianca Schroeder氏と、GoogleのEduardo Pinheiro氏ならびにWolf-Dietrich Weber氏の共著である同研究論文によれば、「メモリエラーの発生回数や、さまざまなDIMMにおけるエラー率の範囲が、以前報告されていたよりもずっと高いことが分かった。メ

    グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率
  • グーグル、自社設計のサーバを初公開--データセンターに見る効率化へのこだわり - CNET Japan

    カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleは、自社のコンピューティングの運用については多くを語らない。しかしGoogleは米国時間4月1日、当地で行われた、注目度が高まっているデータセンターの効率性に関するカンファレンスで、そのインターネットの力の中枢にあるハードウェアを初めて公開した。 ほとんどの企業は、DellやHewlett-Packard(HP)、IBM、Sun Microsystemsのような企業からサーバを購入している。しかしGoogleは、何十万台ものサーバを保有していて、そのサーバを稼働させることが自社の中心的な専門技術の一部だと考えており、自社独自のサーバを設計および構築している。Googleのサーバの多くを設計したBen Jai氏は、高度な技術を持つ、非常に熱心な聴衆の目の前で、現在のGoogleサーバを公開した。 Googleサーバで非常に驚くのは、サーバ1台

    グーグル、自社設計のサーバを初公開--データセンターに見る効率化へのこだわり - CNET Japan
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道

    Unicodeが携帯電話の絵文字を収録へ 絵文字ってなに?そう聞かれても多くの人は、ああ、それはと答えられるはず。そう言えばちょっと前に『メールのハートマークにだまされるな! 8割の女性は「恋人以外にも使う」』(RBB NAVI)なんていうニュースもありました。携帯電話の個人普及率が9割を上回る(平成20年内閣府消費動向調査)この国において、絵文字はごくありふれたものになっている現実があります。 2008年の11月27日、Googleが携帯電話で使われる絵文字を国際的な文字コード規格、Unicodeに収録しようというプロジェクト進行中であることを発表しました。では、このニュースは何を意味するのでしょう。そして私たちに何をもたらすのでしょう。今回から3回に分けて考えてみようと思います。 まず歴史を振り返ってみましょう。じつは絵文字を使ったのは携帯電話が最初というわけでありません。先行するもの

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道
  • Macユーザーが注ぐアップルへの深い情熱--その源を探る

    私がAppleの記事を書くことを仕事にしていると知ると、誰もが必ずこう尋ねる。「それって、いったいどんな感じなんだい?」 私はたいてい、「クレイジーだ」と答える。おそらく、Appleについて、そしてAppleがコンピュータ、通信、音楽の世界に与えている大きくなる一方の影響力について記事を書くのに、今ほど面白いときはないだろう。だが、それは同時に、日々行われる中傷の泥仕合を目撃する(ときには巻き込まれる)羽目になることを意味する。 その大きさや組織的規模については議論の余地があり、大げさに取り上げられているケースも多い。だが、Macintoshユーザーが自分たちの使う製品に一途に情熱を注ぎ、強く支持する度合いは、テクノロジ業界では群を抜いていることに疑問の余地はない。その情熱は驚くほどで、感動的でさえあるが、同時にひどく厄介なものにもなりうる。 私が最近書いた「Macの約束の地をめぐる諸問題

    Macユーザーが注ぐアップルへの深い情熱--その源を探る
  • NYTimes.com、社会経済ブログFreakonomicsを独占掲載

    New York Timesは、ニュースブログとの付き合い方について、1つの回答を見出したようだ。それは、コラム(のようなもの)として扱うというものである。 NYTimes.comは、米国時間8月8日時点で、同名のベストセラーから題名(邦題『ヤバい経済学』)を取った社会経済関連のブログFreakonomicsを独占掲載している。「オピニオン」のカテゴリに配置されている。 ブログの著者Stephen Dubner氏とSteven Levitt氏は、オピニオンのトップページにおいて、名誉あるNew York Timesのコラムニストと並んで表示されるわけではないが、同紙が配信するポッドキャストを紹介する箇所の上の部分に名前を連ねている。レターセクションの左にある標題なしのスペースで、紹介されているブログはFreakonomicsだけである。 配置は奇妙だが、この動き自体は驚くべきことではない

    NYTimes.com、社会経済ブログFreakonomicsを独占掲載
  • 鼻歌でも音楽を探し当てる「midomi.co.jp」日本公開

    Melodis Corporation(メロディス・コーポレーション)は8月10日、独自開発の音声検索技術を活用した音楽SNSを公開する。2007年1月に公開された英語版「midomi.com」の日向けサービスで、日で今後サービスを拡大していく第一歩となる。 音楽SNS「midomi.co.jp」では、独自開発の音声検索・音声認識技術「MARS(Multimodal Adaptive recognition System:複合適応認識システム)」を核としたサービスを提供する。MARSは、人の声と人の声をマッチングさせる音声認識の検索エンジン。この技術により、利用者は歌の一部分を口ずさむだけで、その曲をmidomi.comのデータベースから検索できる。歌詞が分からない場合でも、ハミングだけでも検索できる。複数の特徴から照合するため、メロディーが同じで違う歌詞の曲でも照合できるのが特徴だ。

    鼻歌でも音楽を探し当てる「midomi.co.jp」日本公開
    sleepy_yoshi
    sleepy_yoshi 2007/08/10
    スケーラビリティはどうしてるんだろう?
  • リクルート、保有データベースのAPIを一挙公開

    リクルートは8月1日、リクルートが保有するデータベースを利用するためのAPIを一括提供するサイト「リクルートWEBサービス」を公開した。同時に、これまで未公開であった「エイビーロード」「リクルート進学ネット」「赤すぐnet」「ホットペッパーBeauty」の4つのAPIも提供開始された。 リクルートは今回APIの提供を1つのサイトに一元化することで、外部サービス運営者の利便性を高め、APIの利用促進を図る。 新たに公開されたエイビーロード、リクルート進学ネット、赤すぐnet、ホットペッパーBeautyのAPIのほか、じゃらんnetやホットペッパー.jpなどすでに公開済みのAPIも2007年度中にリクルートWEBサービスに移行する予定だ。これによりAPI利用時に必要な認証機能などがリクルート全社で一元化することになる。 また、リクルートの実証研究機関「メディアテクノロジーラボ」では、これらのA

    リクルート、保有データベースのAPIを一挙公開
  • Perlの生みの親ラリー・ウォール氏が語る、Perlの生い立ちと今後 - CNET Japan

    3月29日から30日にかけて、東京都内で「YAPC::Asia 2006」が開催された。これはウェブサイトの構築などにおいて人気が高いスクリプト言語、Perlの草の根的シンポジウムだ。同シンポジウムでは、Perlの生みの親であるLarry Wall氏もスピーカーとして来日した。 シンポジウムのスポンサーの1社であるヤフーは、ユーザーが直接触れることのないバックエンド部分でPerlを多用している。また、Wall氏が執筆したPerlプログラマーの教典ともいえる「プログラミングPerl」(通称Camel Book 「らくだ」:オライリー・ジャパン出版)の日語訳を担当した近藤嘉雪氏は現在、ヤフーのシステム統括部に勤務している。この2人のPerlプログラマーが数年ぶりに再会し、Perlについて語り合った。 「ハタチ」を迎えたPerl 近藤: Perlは2007年には20周年を迎えます。これまでの

    Perlの生みの親ラリー・ウォール氏が語る、Perlの生い立ちと今後 - CNET Japan
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