2月2日のエントリ(「グラフィティ」という記事です)のコメント欄に返事を書いたのですが、長くなったので、新しい項目を立てます。 もとより、ほとんどまったくHIPHOP音楽を聴く機会を持たない人間である私のHIPHOP批評は、ごく表面的なものです。 でもまあ、風俗、文化に関する批評は、「断じて表面的であってはならない」というほどのものでもないわけで、別の言い方をするなら、「クリエイティブな制作物は、無責任な聴き手や通りすがりの客が抱く、表面的な印象についても責任を持つべきだ」ということです。 聴きっかりじの客に「なーんかやかましいなあ」と思われたり、畑違いの傍観者に「あの失礼なステージマナーはいただけませんね」と判断されたり、グラビア写真を見ただけの評論家先生に「猿真似」と断じられているのだとしても、それはクリエイターの責任です。なぜなら、商業音楽(←keikeiさんは、商業hiphopとリ
![グラフィティあれこれ:コメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/834cc6d9ee3c7cb254ec7aeaa68038a5200dbc6a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftakoashi.air-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)