ははは、オマエがいつもオレにしてくれる『ワガママで、小生意気で、賢いのに見識の狭い世間知らず、でも憎めない女の子の話』って面白いな、で誰だよそのバカは。 ――それ、オマエのことだぞ? 「!?」(爆発) …………。 モノーキー なぜ、SFをセカイ系だのメタリアルフィクションと呼ぶようになったか コレが読みにくくまとまっていないとコメント欄でおしかりを受けたので、今流行の涼宮ハルヒに変えて説明しよう。って無謀な試み。 ●「涼宮ハルヒの憂鬱」風にいえば作り手はキョン。読み手の人たちの集団がハルヒ。 ジャンルを産むのはソレと似たような話を欲する読み手がある程度存在するからって話。 もっと言えば読み手の集団って涼宮ハルヒじゃねえの? 思ったとおりの世界を作る(読みたい小説をジャンル化させて、市場を生む)という意味で。 さて、問題です。 セカイ(物語)を作ってるのはキョン(作り手)