9月28日、米大統領選まで6週間となるなか、両候補による第1回討論会が終わったが、レースはなお接戦だ。そろそろ、共和党トランプ氏(写真)が民主党クリントン氏を破った場合の株式ポートフォリオを考え始めたほうがよい。ウィスコンシン州で撮影(2016年 ロイター/Jonathan Ernst) Rob Cox [ニューヨーク 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米大統領選まで6週間となるなか、両候補による第1回討論会が終わったが、レースはなお接戦だ。そろそろ、共和党トランプ氏が民主党クリントン氏を破った場合の株式ポートフォリオを考え始めたほうがよい。 BREAKINGVIEWSは、ロング・ショート戦略をとる株式ヘッジファンドをまねて「トランプ氏勝利ポートフォリオ」を組んでみた。トランプ氏はこれまで、多くの問題について意見を変えることがあり、考え方を把握するのは難しい。ムーディーズ