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2008年10月22日のブックマーク (8件)

  • モーニング増刊がネットで無料公開

    講談社は10月22日、コミック誌「モーニング」の増刊である「モーニング・ツー」(ツー)をウェブ上で無料公開した。1号前の全ページを読むことができる。 スタートから2年が経過したツーは、これまで15号を発行するなかで、「売っていない」「買えない」「見つからない」という苦情が多く寄せられていたという。その一方で、ツー発の単行は、雑誌の数十倍の数が売れているそうだ。 このような背景から講談社は、「雑誌として、面白い漫画を、紹介できていない」として、ウェブ上で1号前のツーを全ページ立ち読み可能とした。同社は「ツーを無料で読んだ方は、そのお金で別の雑誌や漫画を買っていただければと考えます。世の中に、面白い雑誌や漫画は沢山あります。この試みが、それを広める一助になることを願ってやみません」とコメントしている。 公開期間は1号につき1カ月。10月22日に15号が発売され、同時に14号の無料公開が開始さ

    モーニング増刊がネットで無料公開
  • Whoa, bloggers; this won't last.: 極東ブログ

    またR.サミュエルソンのコラムの感想みたいな話。20日付け”In Good Times and Bad”(参照)が面白かった。今日出るはずの日版のニューズウィークに翻訳が載るだろうか。世界経済の現状認識として、自分に一番しっくりくる。まあ、そりゃそうか。 話の切り出しは、四半世紀も前のウォールストリート・ジャーナルのコラムニスト、ジェームズ・グラントを引いて、経済というのは良いときもあれば悪いときもあるみたいなこと。読みようによっては「極東ブログ: ウォーレン・バフェットのありがたいご託宣」(参照)と似たような陳腐な話なのでそこはどうでもよいのだが、以下の部分はまず勇気をもって言い切って見せているあたりがすごい。 We Americans want instant solutions to problems. We crave a world of crisp moral certitu

  • アメリカでは4割の人が「エコバッグには1セントたりとも支払いたくない」

    2008年10月23日 06:30 1982年に創刊された、アメリカでは初の一般大衆紙でビジュアル的な記事展開が多く幅広い層に読まれているUSA TODAY。このウェブ版では定期的にさまざまアンケートを実施し、世論の動向を探っている。今回はその中から、エコバッグに関する調査結果を二つほど紹介することにする。日の実情はともかく、海外におけるエコバッグの内情はあまり伝えられていないので、何らかの参考になるだろう(【発表ページ】)。

    smicho
    smicho 2008/10/22
  • 高校生は、音楽CDのことをなんと呼ぶか?

    冨田さんから、すごい話を聞きました。 問題: 最近の高校生は、音楽CDのことをなんて呼んでるでしょうか? 答えは…… 「マスター」だそうです。 もちろん、たまたまインタビューしていた高校生から聞いた話、だそうですので、その子のクラスまたは学校の中だけで流行ってる言葉かもしれません。 流れとしては、つまりこういうことです。例えば、クラスで誰かが、 「おーい、浜崎の新しいアルバムのマスターゲトったぜ」 と言います。そしてクラスの子全員に回覧して貸します。 CDを受け取った子は、iTunesか何かにそのアルバムを取り込んで、次の人に回します。 回覧が終了したら、そのCDはポイ。 もうパソコンに取り込んだから、不要なのです。 まあ、聞いた話なので、当のところはわからないですけどね。 ただ、音楽の売り上げが落ちてる理由って、ネットじゃなくて、CDが原因なのかもしれないですね。 A COMPLETE

    高校生は、音楽CDのことをなんと呼ぶか?
  • Web 2.0の次に来るもの--経済危機を技術革新のチャンスに

    世界的な経済危機がここ数週間、徐々に悪化しているが、ウェブにとってはどのような意味があるのだろうかと筆者は考えている。Read/WriteWebは、ビジネスやベンチャーキャピタルのニュースよりも、ウェブ製品やトレンドといったテクノロジに焦点を当てている。そのため、特集記事の記者の1人で、どうすれば起業家がこの時代を生き残れるかについてさまざまな投稿を行っているBernard Lunnを除いて、Read/WriteWebではこれまで、金融危機について取り上げてこなかった。 しかし今、世界の金融問題がウェブテクノロジの行く末に大きな影響を及ぼそうとしていることは明らかだ。その様子は、われわれがあたかも、ウェブの一時代が次の時代に取って代わられる1つの大きな変曲点に到達したかのようだ。 もちろん、前回の変曲点は、O'Reilly MediaによってWeb 2.0という言葉が作られた2004年頃だ

    Web 2.0の次に来るもの--経済危機を技術革新のチャンスに
    smicho
    smicho 2008/10/22
  • モノクロTV世代は白黒の夢を見るか? | スラド サイエンス

    英ダンディー大学の心理学の院生が、子供の頃に見ていたTVの色が睡眠時の夢の色に影響を及ぼすという研究を発表した(Telegraph、家記事)。 1915年から1950年代にかけて行われた研究では大部分の人がモノクロの夢を見るとされていたが、1960年代から形勢が変わりはじめ、より最近の研究では83%の人が何らかの色のある夢を見ているそうだ。メディアが夢の色に与える影響については以前から議論されていたが、各研究の条件の違いなどから決定的な結論を出すには至らなかった。 今回の研究では過去の研究も考慮に入れた上、55歳以上の30人と25歳以下の30人を対象に子供の頃に見ていたテレビ映画や、睡眠時に見る夢の色などに関するアンケート調査を行い、夢日記を書いてもらった。その結果、25歳以下ではモノクロの夢を見る人は4.4%と非常に少なく、また55歳以上の層でも子供時代にカラーテレビを見ていた人では

  • 補助人工心臓エバハート、治験で心臓移植並みの好成績 | スラド

    で開発された植込み型補助人工心臓「エバハート」が治験で心臓移植並みの好成績を挙げているという(読売新聞の記事、日医ニュース)。 考案者の属する東京女子医大の医療情報室の記事に詳しいが、人工心臓は420gで、体外にA4サイズのコントローラを付ける。充電式で連続10時間駆動(AC接続、車のシガーライター接続可)。コントローラから滅菌した純水を体内の補助人工心臓に送り込んで遠心ポンプを駆動する。水流はエネルギー供給だけでなく回転軸受けの潤滑や血液シールの維持、冷却も兼ねているとのこと。エバハートは従来の拍動型ポンプと比較して「格段に小型」「作動音が非常に静か」「発熱や振動も無い」「血栓塞栓症・感染症が少ない(推定)」といった特徴があるようだ。 このような補助人工心臓は、現時点ではあくまで心臓移植までの間の「つなぎ」として見られているが、特にドナーが不足している日では人工心臓は心臓移植に代わ

  • 巨匠・小池一夫が喝!「俺がマンガ界の総理になる!!」(前編)

    相次ぐ休刊、作家と編集者の軋轢、書店の衰退……はたして”マンガ”はどこへいくのか? 原作者として『子連れ狼』『クライング フリーマン』などのヒット作を生みだした稀代のヒットメーカーにして、無数のクリエイターを育ててきた”マンガ界の父”でもある小池一夫が、混迷する現在のマンガ界に喝を入れる! 心して聞くべし! ──ここ数年、有名マンガ雑誌の休刊が相次いでいますが、この状況をどう感じていますか? 【小池一夫(以下、小池)】 とにかく、日のマンガ界に危機的な状況が迫っていますよ。雑誌の休刊もそのひとつです。大手マンガ誌は15万から20万部は売れないと制作費のモトが取れないんですが、それが厳しくなっている。原稿料が高いなど、雑誌ビジネス不調の原因は多々あるけど、キャラクターのライツマネジメントがちゃんと展開されていないのが大きい。日のマンガ界……”マンガ村”がそういうことを考えてこなかったから

    巨匠・小池一夫が喝!「俺がマンガ界の総理になる!!」(前編)