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2017年5月19日のブックマーク (7件)

  • 驚愕の新種!その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜 - 国立大学法人 岡山大学

    岡山大学大学院環境生命科学研究科(農)の福田宏准教授は、欧米の古文献を再調査した結果、日では用として広く知られている貝類のサザエが、これまで有効な学名をもたず、事実上の新種として扱われるべきであることを解明し、サザエの学名を新たに「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名しました。研究成果は5月16日、日豪共同刊行の軟体動物学雑誌「 Molluscan Research 」電子版に公表されました。 サザエは、日ではアサリやシジミと並んで最もよく知られた貝類であり、国民的アニメーションの主人公の名前にもなっています。しかしそのような種ですら、我々人類はアイデンティティを正しく把握できていなかったのです。このことは、生物の種の正確な識別と同定がいかに困難であるかを示す一端として示唆的です。 <研究成果のポイント>○ 地球上に存在するあらゆる動物の種のうち、学名のない種

    驚愕の新種!その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜 - 国立大学法人 岡山大学
    smicho
    smicho 2017/05/19
  • 共同発表:固体中で熱を特定の方向に流し、一点に集めることに成功~熱制御に新しい選択肢~

    ポイント 方向性なく固体中を拡散すると考えられてきた熱に指向性を与えられることを実証しました。 世界で初めて、固体中で熱流を一点に集中させる集熱に成功しました。 発熱が大きな問題となる半導体チップなどの放熱問題解決に寄与する、新しい構造設計手法を提供し、より高度な熱制御が可能になることが期待できます。 東京大学 生産技術研究所附属マイクロナノ学際研究センターの野村 政宏 准教授、Roman Anufriev氏(ロマン・アヌフリエフ 東京大学特別研究員・日学術振興会外国人特別研究員)らは、シリコン薄膜にナノ構造を形成することで熱流に指向性を与え、集熱に成功しました。 熱は固体中を四方八方に拡散するため、特定の方向に熱をより多く流すことはできず、より高度な熱マネジメントを必要とするデバイスなどで、熱流制御への期待が高まっています。研究では、シリコン薄膜に規則正しくナノサイズの円孔を配列し、

    smicho
    smicho 2017/05/19
  • 【動画】マンタにカメラ装着、驚きの奇策とは

    【動画】ナショナル ジオグラフィックの研究者たちがマンタの背中に吸盤を取りつけるために使った驚くべき方法とは(この調査は、カリフォルニア湾海洋プログラムとマンタ・トラストの協力で行われた)。 動物に取りつける「クリッターカム」というカメラがある。ナショナル ジオグラフィックの科学者たちが開発したもので、彼らはこの30年間でさまざまな改良を重ね、70種以上の動物の生活や詳しいデータを記録してきた。(参考記事:「ヒョウアザラシ目線で見る狩り、衝撃の映像と生態」、「【動画】体を点滅させて言葉を交わす巨大イカ」) そして、奇策が必要なときもある。 「グレッグと私は、それが誰のアイデアかをめぐって何年も議論することになるでしょう。だから、私のアイデアだと書いておいてくださいね」。ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーで海洋学者のジョシュ・スチュワート氏は、電子メールでジョークを飛ばした。 氏

    【動画】マンタにカメラ装着、驚きの奇策とは
    smicho
    smicho 2017/05/19
    >ピーナッツバターは、シリコーングリスや入れ歯安定剤よりもおいしいだけでなく、優れた密閉剤でもあった
  • スコット・サムナー「言語と失業」

    [Scott Sumner, “Language and unemployment,” Money Illusion, May 2, 2017] 地図はぼくの好物だ.先日,ランディ・オルセンがヨーロッパの失業を示すおもしろい地図にリンクを貼っていた: この地図を見る前から,フランスよりドイツの方が失業率が低いのは知っていた.そしてやっぱり,失業率は両国の境界で劇的な変化を見せている――ライン川流域がそれだ. きっと,ドイツの失業率の方が低いのは,労働市場規制がすぐれていることの反映なんだろうと想定していた.ところが,このグラフはそれと別の相違点を示唆している――言語のちがいもあるようだ.ゲルマン系言語圏はロマンス系言語圏よりも失業率が低いと仮定してみよう.言語と政府政策のどちらがより重要なのか検証するにはどんな手があるだろう? ひとつには,複数言語が話されている国がある点に着目するアプロー

    スコット・サムナー「言語と失業」
    smicho
    smicho 2017/05/19
    方言がキツイと参入障壁になるかな。
  • 地震予知を前提とした日本政府の政策は無意味なのか | スラド

    Nature誌に、Japan must admit it can't predict quakes(日は地震予知ができないことを認めなければならない)というタイトルの論文が掲載された。日政府による地震対策について批判する内容で、政府が今後30年以内に東海地方で震災が起こる可能性があると主張していることや政府の大規模地震対策特別措置法について否定的な見解を示している(朝日新聞)。 この論文を執筆した地震学者のロバート・ゲラー氏は、「政府は国民に正確な直前予知ができないことを伝え、堅実な科学研究に基づいた地震対策をすべきだ」と主張している。

    地震予知を前提とした日本政府の政策は無意味なのか | スラド
    smicho
    smicho 2017/05/19
    地震周期説が否定されると被害想定そのものが不可能になるので困るのよな。
  • ネット上の画像・ムービーから機械学習アルゴリズムが全自動で3Dモデルを作る恐るべきプロジェクト「VarCity」

    機械学習技術によって画像やムービーなどの大量のデータを処理して、3Dモデルを作ることが可能です。チューリッヒ工科大学の研究チームは、SNSを中心としたインターネット上に公開されている写真やムービーのデータから都市の3Dモデルを構築するというプロジェクト「VarCity」を立ち上げています。VarCityのすさまじいところは、画像データを放り込めば、あとは全自動で3Dモデリングしてくれるアルゴリズムを開発しているところです。 VarCity - semantic and dynamic 3D city modelling, Computer Vision Laboratory, ETH Zurich https://varcity.ethz.ch/index.html VarCityプロジェクトで、公開情報から全自動で都市の3Dモデルを作る様子は以下のムービーで確認できます。 VarCi

    ネット上の画像・ムービーから機械学習アルゴリズムが全自動で3Dモデルを作る恐るべきプロジェクト「VarCity」
    smicho
    smicho 2017/05/19
  • インテル、ついに不揮発性のメインメモリ「Intel persistent memory」発表、実稼働デモ公開。2018年に新型Xeon「Cascade Lake」とともに登場予定

    Intel persistent memoryはデータの保持に電力を必要としない、不揮発性メモリの一種だ。データをメモリからストレージに保存する必要がなくなるなど、コンピュータのアーキテクチャを一変させる可能性を持つ。 現代のコンピュータは基的にメインメモリとしてDRAMを利用しています。DRAMはアクセスが高速な一方、容量あたりの単価は高く、それゆえ大量にコンピュータに搭載することが難しく、またデータを保持し続けるのに電力を必要とします。 このDRAMの能力と性質を補完するため、一般に現代のコンピュータには二次記憶装置として大容量で安価かつ電力がなくてもデータを保持し続けられるハードディスクドライブなどのストレージを備えています。 こうした現代のコンピュータの構造を一変させようとインテルが5月16日に発表したのが、大容量かつ低価格、しかもデータの保持に電力を必要としない、同社とマイクロ

    インテル、ついに不揮発性のメインメモリ「Intel persistent memory」発表、実稼働デモ公開。2018年に新型Xeon「Cascade Lake」とともに登場予定
    smicho
    smicho 2017/05/19