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2020年11月18日のブックマーク (10件)

  • 世界のワクチン開発競争に日本が「負けた」理由

    トランプは米品医薬品局(FDA)長官にワクチンの承認を急がせてきたが STEFANI REYNOLDSーBLOOMBERG/GETTY IMAGES 25 NEWSWEEK <ファイザーとモデルナのワクチン治験が最終段階に入るなか、日がワクチン開発競争に出遅れたのは必然だった。キーパーソンへの取材で見えてきたこの国の障壁とは> 新型コロナウイルスのワクチン開発で、日はなぜ出遅れたのか。開発の先頭集団を走る欧米や中国の製薬企業は臨床試験の最終段階の途上にあり、早ければ10月末にも試験の結論を得て年内承認の可能性もある。対する日はといえば1社が第1/2段階に進んだが、多くの臨床試験入りはこれからだ。 日政府の姿勢は「海外頼み」に映る。米国のファイザーとモデルナ、英国のアストラゼネカとの間で計2億8000万回分の購入について基合意に達するか、あるいは交渉を進める。その調達のための、6

    世界のワクチン開発競争に日本が「負けた」理由
    smicho
    smicho 2020/11/18
  • 絶滅危惧の深海サメ、コロナが危機に拍車か

    ガラパゴス諸島沖を泳ぐアカシュモクザメ。ヒレや肝油の需要が高い。国際自然保護連合は近絶滅種(critically endangered)に指定している。(PHOTOGRAPH BY MICHELE WESTMORELAND, NATURE PICTURE LIBRARY) 絶滅が危惧されているアカシュモクザメ(Sphyrna lewini)は、深さ300メートル以上の深海でも獲物を探す。サメには浮袋がないが、どうやって深海のすさまじい水圧のなかで浮力を保つのだろうか。 その秘密はスクアレンとも呼ばれる肝臓の油にある。水より比重が軽く、多くのサメの生存に欠かせない浮力を提供するこの物質は、実は人間にとっても重要な役割を果たす。免疫反応を強めてワクチンの効果を高める「アジュバント」(抗原性補強剤)として使われているからだ。(参考記事:「新型インフルワクチンでサメがピンチ」) 世界の製薬企業は、

    絶滅危惧の深海サメ、コロナが危機に拍車か
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    smicho 2020/11/18
    >現在、少なくとも、202のワクチン候補のうち5つで、野生のサメから採ったスクアレンが使われている
  • ブランコ・ミラノヴィッチ「我々がドナルド・トランプから受けた恩恵」(2020年11月7日)

    What we owe to Donald J Trump Posted by Branko Milanovic Saturday, November 7, 2020 トランプ歴史と化そうとしている今、公表文献の多くで、彼の過去4年間の実績を元に、大統領職の評価が行われている。評価のほとんどは、アラ探しであり、仰々しいだけであり、飽き飽きするような内容だ。トランプは、「無神経」「人種差別」「外国人排斥」「傲慢」「非効率的」「無効率的」「無知」であるとの理由から罵倒されている。トランプを擁護する人のほとんども、同じ理由をもって擁護することになるだろう(擁護者の見解では、「外国人排斥」「人種差別」「傲慢」は、深刻な道徳的欠陥ではなく、美徳と見なされるかもしれない)。 私のトランプへの評価は、まったく異なる。まず最初に、私が思う、トランプが正しかったところを示そう。次に、トランプが与えてくれた

    ブランコ・ミラノヴィッチ「我々がドナルド・トランプから受けた恩恵」(2020年11月7日)
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    smicho 2020/11/18
  • 千葉 九十九里浜の海岸に大量のハマグリ “持ち帰らないで” | 環境 | NHKニュース

    今月中旬以降、千葉県の九十九里浜の海岸にハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっています。原因は分かっていませんが、地元の漁協では漁場を守るため一般の人に勝手に持ち帰らないよう呼びかけています。 千葉県九十九里町の漁協によりますと、今月10日ごろから九十九里浜の海岸に朝、ハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっているということです。 18日の朝も九十九里町の海岸では波打ち際の周囲一面に大量のハマグリが打ち上げられていて、地元の漁業者らおよそ15人が集まって状況を確認していました。 九十九里浜全域には漁業権が設定されていて、ハマグリは一般の人が許可なくとることは禁止されていますが、中には持ち帰ってしまう人もいるということで漁協では海岸をパトロールしてハマグリを勝手にとらないよう呼びかけていました。 漁協によりますと、この現象は周辺のおよそ10キロ以上の範囲で起きていると見られると

    千葉 九十九里浜の海岸に大量のハマグリ “持ち帰らないで” | 環境 | NHKニュース
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    smicho 2020/11/18
  • Mozillaが開発するレンダリングエンジン「Servo」をLinux Foundationが引き継ぐことに

    ウェブブラウザのFirefoxを開発するMozillaが開発してきたブラウザ用レンダリングエンジンの「Servo」が、Linuxの標準化や成長をサポートする非営利の技術コンソーシアム・Linux Foundationに引き継がれることが、2020年11月17日に発表されました。 Open Source Web Engine Servo to be Hosted at Linux Foundation - The Linux Foundation https://www.linuxfoundation.org/press-release/2020/11/open-source-web-engine-servo-to-be-hosted-at-linux-foundation/ Servo’s new home https://blog.servo.org/2020/11/17/servo-h

    Mozillaが開発するレンダリングエンジン「Servo」をLinux Foundationが引き継ぐことに
    smicho
    smicho 2020/11/18
  • チームラボ猪子寿之が語るコロナ禍の“分断”、人を「許せない」のは通信だから?

    デジタルアートの世界で、グローバルな活動を続け、この数年間で世界3000万人近くの人々を動員したチームラボ。「ボーダレス」を掲げてきたチームラボはアートシーンの中で、今回の新型コロナウイルスの“分断”を一体どのように捉えているのか。それが自らの作品にどんな影響を与え、そして今後どんな作品をつくり続けるのか。チームラボ代表の猪子 寿之氏に話をうかがった。 メディアがコロナ禍の恐怖や変化を煽った ──新型コロナウイルスが人々や社会に与えた影響をどのようにお考えですか? 猪子氏:オールドメディアから新興のIT系メディアまでが、間接的あるいは直接的に新型コロナウイルスの恐怖や変化を実際の数字以上に煽ることによって、利益を得ようとしてきたように思います。SNSなどを通じ、不確かな情報が大量に拡散されてしまう、俗に言う「インフォデミック」が起きて、人間が人間を煽って自らの社会を破壊した、とも言えるんじ

    チームラボ猪子寿之が語るコロナ禍の“分断”、人を「許せない」のは通信だから?
    smicho
    smicho 2020/11/18
    「人に会わないと死んじゃう病」なんてものは強迫観念であり害悪でしかないから「コネ社会」ごと滅べばいい。
  • 日本に「見えない戦争」を仕掛け始めた中国 日本は「全政府対応型アプローチ」で備えよ | JBpress (ジェイビープレス)

    「新しい戦争」の形 21世紀の戦争は、国家が堂々と紛争の解決を軍事的手段に訴える分かりやすい従来型の戦争から、知らないうちに始まっている外形上「戦争に見えない戦争」へと形を変えている。 この「新しい戦争」の形を初めて実戦に採り入れたのはロシアである。 その実戦とは、2014年のロシアのクリミア半島併合と東部ウクライナへの軍事介入であり、西側では「ハイブリッド戦」と呼んでいる。 ハイブリッド戦は、『防衛白書』(令和2年版)によると下記のように説明されている。 軍事と非軍事の境界を意図的に曖昧にした現状変更の手法であり、このような手法は、相手方に軍事面にとどまらない複雑な対応を強いることになります。 例えば、国籍を隠した不明部隊を用いた作戦、サイバー攻撃による通信・重要インフラの妨害、インターネットやメディアを通じた偽情報の流布などによる影響工作を複合的に用いた手法が、「ハイブリッド戦」に該当

    日本に「見えない戦争」を仕掛け始めた中国 日本は「全政府対応型アプローチ」で備えよ | JBpress (ジェイビープレス)
    smicho
    smicho 2020/11/18
    領土保全は自衛隊的には至上命題かもしれないけど所詮は局所戦よな。
  • なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版)/伊藤隆太(著者) - SYNODOS

    2020.11.16 なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版) 伊藤隆太(著者)国際政治学、安全保障論 なぜ人間は戦争をするのだろうか。この究極的な問いをめぐり、これまで社会科学では一つの誤った発想が中心的なドグマとなっていた。それは、「戦争は人間の性とはかかわりがない」という考え方である。 このルソー的なドグマは翻って、「戦争は学習された産物である」、「戦争は西欧文明の退廃さにより引き起こされる」、「人間は性的には平和的である」といったおなじみの命題に派生していく。たとえば、戦争は人間性に由来するという古典的リアリスト(ホッブズ、モーゲンソー等)の先見的な洞察にもかかわらず、1970年代以降行動論が台頭する中で、国際政治学はより「科学的」な理論を目指して、人間性論を拒絶するに至ったのである。 しかし、進化論

    なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版)/伊藤隆太(著者) - SYNODOS
    smicho
    smicho 2020/11/18
    道徳主義的誤謬は人の生殖や性愛を巡る言論でも顕著だと、何度でも指摘しておきたい。
  • ダニ・ロドリック「資本規制に対する的外れな批判」(2008年3月8日)

    ●Dani Rodrik, “Nonsensical arguments against capital controls”(Dani Rodrik’s weblog, March 08, 2008) この間、私とアルビンド・スブラマニアンがフィナンシャル・タイムズに記事を寄稿した時もそうだったのだが、誰かがフォーマルな場で「資規制」という言葉を口にするたびに、そうした考えは狂っているという反論が山ほど返ってくる。彼ら反対論者は、政策立案者が、国境を超える資移動をい止めようとする政策に手をつけるべきでないと繰り返し唱えている。しかし彼らの主張をよく見てみると、驚くほど根拠に乏しく、相互に矛盾していることが分かる。 ここではそうした中で典型的な反論を見ていく。 1.「資規制は汚職とレントシーキングの温床だ。」 おそらくその通り、時にはそうしたことも起きる。しかし、常にそうとも限らない

    ダニ・ロドリック「資本規制に対する的外れな批判」(2008年3月8日)
    smicho
    smicho 2020/11/18
  • ホームレスは異文化でしょ

    ホームレスは異文化でしょ それから目をそむけてはダメ 家無いのは異文化だし 金なくてPC無いのは異文化だし 金なくてスマホ持てないのも異文化だし 毎日カレーってたり不労所得で生きてるのも自分と違ったりマイノリティなら異文化でしょ 異文化は別にいいでしょ 異文化自体は悪いことじゃないでしょ 異文化だからじゃなくてそれが社会として手厚く保障すべきかどうかでしょ重要なのは [B! 差別] ホームレスを異文化扱いしてはだめなのか|池澤 あやか|note https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ikeay/n/nad1517232125 はてブのトップコメント見て絶望したわ oka_mailer だめですね。彼らも我々も同じ社会の中に包含されてるもので、それをわざわざ「異文化」と線引きするのは当事者ならまだしもマジョリティが振るうには無邪気過ぎる。 瀬川深 

    ホームレスは異文化でしょ
    smicho
    smicho 2020/11/18
    「明日は我が身」みたいな言い草は我田引水。