昨年、デビュー50周年を迎えた間寛平さん(71)。新型コロナ禍のため、昨年は開催できなかった50周年記念イベントを「間寛平 芸能生活50周年+1記念ツアー『いくつになってもあまえんぼう』」として全国10都市で行います。連帯保証人になっての借金地獄、ヨットとランだけで世界一周するアースマラソン、そして、前立腺がん。あらゆる形の負荷がかかり続けた芸人人生でもありましたが、常に寄り添っていたのが後輩であり、盟友の明石家さんまさんでした。寛平さんが語る明石家さんまという存在とは。 後ろ暗いことはない 吉本新喜劇の座長をしていた29歳の時に結婚して、32歳くらいからはどん底でしたね。とにかく借金。頼まれるがままに連帯保証人になって借金が大きくなっていって、借金取りに悩まされる日々でした。 ただね「もう、アカン…」というタイミングで、ウソみたいに誰かがギリギリ助けてくれるんです。 今日150万円返さな