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ブックマーク / www2.ocn.ne.jp/~eik (2)

  • 和文フォント2

    モリサワ社にはViewFontというWindows TrueTypeもありますが50メッシュの粗いフォントで使用するにも注意が必要であり実用的ではありません。 ●Windowsバンドルフォント(MS明朝等) マイクロソフトのフォントMS明朝・MSゴシックはWindowsに付属されてくるので、WindowsではWrod等で多く使われ間違いなくWindows標準フォントです。MS明朝は実はリョービの明朝Lを字母にしています。MSゴシックもリョービのゴシックBが字母です。バンドルフォントの多くはクオリティ(座標空間)が256メッシュ(グリッド)で造られて、このフォントも256メッシュです。256×256のマスのなかで作られたフォントということです。256でもアウトラインフォントなのでビットマップフォントのようにギザギザということはありませんが、数字が高い多い方が字母が忠実に再現され品質が高

  • 和文フォント1

    和文フォント1 デジタルフォントの多くも活字や写植といった書体が基になっていますが、写植といえば写研やリョウビを思い出します。写研の書体は現在でも専用システム(書体使用料を定期的に支払う必要がある)か、現在でもWebからのアウトライン化されたものしか販売されておらず、DTPの現場ではお金がかかり現実的ではありません。MacDTPではモリサワ社のリュウミンL-KLと中ゴシックBBBがプリンターフォントとして登場して、これまでOSにもバンドルされていた細明朝体や中ゴシック体がモリサワのリュウミンL-KLと中ゴシックBBBを字母としていたり、他のメーカーが出遅れたため、写植ではあまり印象のなかったモリサワ社の書体が使われるようになったのです。未だに写研にこだわる人もいますが、代表的なゴナやナールに見劣りしない書体もありますし、DTPが定着してきた今日では「明朝・ゴシックで」等の指定はありますが

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