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ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (3)

  • 本屋のほんね - 勝手に本屋ミシュラン #55:くすみ書房

    今日は札幌にある小さな町の屋さん「くすみ書房」です。 昨年、この書店ほど全国的にマスコミに注目された店はないのではないでしょうか?朝日新聞にとりあげられ、ダカーポに特集が組まれ、日書連の懸賞論文「私の書店論」で特選を受賞するなど、華々しい活躍ぶりでした。何故そこまでこの店は注目されたのでしょうか?今日はその秘密を探っていきましょう。 札幌地下鉄の琴似という駅を降りて5分ほどあるいたところに、このくすみ書房があります。駅には近いのですが、駅前、というほど近くもない微妙な立地です。以前にも紹介しましたが、札幌は現在大型書店の出店ラッシュが続いており、それはこの琴似周辺も例外ではありません。駅前には200坪ある文教堂と300坪のTSUTAYAが出店し、お隣の発寒地区に昨秋できたイオンモールにも大型の未来屋書店が入っています。極めつけは今年の春に新川に日最大級の書店コーチャンフォーまでが出店さ

    本屋のほんね - 勝手に本屋ミシュラン #55:くすみ書房
  • 本屋のほんね - ブックオフ自由が丘店

    久々に屋ミシュランをやってみます。今日の標的はブックオフの自由が丘店。次世代型のブックオフを作りました!しかも自由が丘に!とあのブックオフが自信をもって宣伝してるくらいですからタダ者でない感がビンビン伝わってくるのですが。さてどんなお店なのでしょうか? 自由が丘の駅を降りてロータリーを抜けたすぐの場所にお店がありました。よくこんないい場所が空いてました。しかも1F2Fの二層路面店です。やや!この場所は青山ブックセンターの目の前じゃないですか。間口が狭くて2階にあるABCはきついでしょうね。ロータリーにある不二屋書店もうかうかしていられないでしょうこれでは。 さあ入ってみましょう。どのへんが次世代型ブックオフというのでしょうか。まず入って最初に目に付くのは、おおっ!ベストセラーコーナー。ブックオフと言えばいきなりコミックが定番なのですが、この店は店の顔とも言える入口すぐの一等地に書籍ベスト

    本屋のほんね - ブックオフ自由が丘店
  • 本屋のほんね - 勝手に本屋ミシュラン #51 PAGEONE

    誠品書店で有名な台北に「誠品とは別に、すごい屋が出来たらしいよ」と聞いたのは2年前でした。写真を見せてもらうと、確かにこれはものすごい。こんな斬新なデザインの書店は見たことがありません。この書店の名前はページワン。東南アジアを中心に国際的な出店をおこなっていて香港ではすでに洋書のトップシェアを奪ってしまったアジア新興のチェーン店です。社はシンガポールにあり、アート・デザイン系の出版事業やホルセール事業もやっています。当然小売部門でも一番強いのはアート&デザイン関係。この店自体も一つのデザインアートに思えるぐらいデザインにはこだわっているようですね。台北特集の第二回目は、このPAGEONEの台北店のレポートを送ります。 さて、台北の副都心である信義地区に、2006年8月現在、世界一高いビルが建っているのですが、「台北101」と呼ばれるその101階建てのビルの4階にこの書店があります。世界

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