雑誌『エンジン』の大人気連載企画「マイカー&マイハウス クルマと暮らす理想の住まいを求めて」。今回の家は、青山三丁目の交差点を千駄ヶ谷方向に行ったキラー通り沿いに建っている。かつての通称は、塔の家。周囲を高いビルに囲まれて、もはや塔とは言えないかもしれないが、確かに塔のように建っていた。1966年に建てられた国際的に名建築として知られる塔の家。リポートするのは、お馴染みのデザイン・プロデューサー、ジョースズキ氏だ。 20平米の土地だが車庫がある 「いつの間にかクルマって、こんなに大きくなってしまったんですね」と話すのは、ガレージの入口幅が僅か206cm(筆者実測)しかない、築50年の家に住む東利恵さん(57)。人気の旅館、星のやなどを手掛ける建築家だ。「塔の家」と呼ばれるこのお宅を設計したのは、彼女のお父様で建築家の東孝光さん。20平米の土地に建つこの家は、狭小住宅の走りで、建築史に残る国
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