コロナのせいで重い腰がやっと上がり、仕事がフルリモートになりました。 仕事場には誰も来なくなり、広くて大きな机は私が三歳児のように散らかし放題でそのままに。 キッチンもトイレも埃が溜まっていき半ば生命力を失っていっています。 あんなに生き生きと4人の女子がキャッキャしてた空間が。 壁は黄緑色だったりピンクだったりするのに、「なんのための愛想か」とやさぐれているように見えてきました。 単なる壁なのに、人が来ないことを悲しんでいるかのように思える・・・。 仕方ないので片付けを始めました。 そうして片付けていると、色々なものが出てきます。 刷り出し、書類、雑誌、グッズ、賞味期限の切れたお菓子… あれ、これなんだったかな… これは…、世界で60部しか作られなかった冊子…。 自費出版して結婚式に親戚と友人に配ったなれそめ漫画。 機密情報です。 ナイスな伴侶の見つけ方 出していいものか、ちょっと迷いま