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  • バングラデシュでデング熱流行 今年の死者1000人超、過去最悪規模

    バングラデシュ・ダッカの病院で、デング熱の治療を受ける患者(2023年10月2日撮影)。(c)Munir UZ ZAMAN / AFP 【10月2日 AFP】バングラデシュで、蚊が媒介する感染症のデング熱による今年の死者が1000人を上回り、過去最悪規模の大流行となっていることが、1日に公表された公式統計で明らかになった。 デング熱は熱帯・亜熱帯で流行する疾患で、発熱、頭痛、吐き気、嘔吐(おうと)、筋肉痛などの症状を引き起こし、重度の出血により死に至ることもある。 1日夜に公表されたバングラデシュの保健当局の統計によると、デング熱の感染症例は20万件を上回った。死者は1006人で、うち112人が15歳以下だった。 科学者らは今年の流行について、モンスーン(雨期)の異例の降雨と高温で、蚊が繁殖しやすい条件がそろったと指摘している。 世界保健機関(WHO)は、気候変動を背景にデング熱をはじめ、

    バングラデシュでデング熱流行 今年の死者1000人超、過去最悪規模
  • 世界の大企業、相次ぎツイッター広告停止

    米カリフォルニア州サンフランシスコにあるツイッター社(2022年10月28日撮影)。(c)Constanza HEVIA / AFP 【11月4日 AFP】米品大手ゼネラル・ミルズ(General Mills)や独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)といった世界の大企業が3日、ツイッター(Twitter)への広告出稿を一時停止した。 ゼネラル・ミルズの広報担当者は「この新たな方向性を注視し、当社のマーケティング費用を評価していく」と述べ、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道内容を認めた。 WSJは匿名の情報筋の話として、VWや米医薬品大手ファイザー(Pfizer)、米品大手モンデリーズインターナショナル(Mondelez International)が、同様の措置を取っていると報じていた。 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は先週、実業家イーロン・マスク(Elon

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  • 「仕事は仕事」 アフガニスタンの元大臣、ドイツでピザ配達する日々

    アフガニスタンの元通信・IT相サイード・サダートさん。ドイツ東部ライプチヒで(2021年8月29日撮影)。(c)JENS SCHLUETER / AFP 【9月6日 AFP】サイード・サダート(Sayed Sadaat)さん(50)はかつてアフガニスタンの大臣だったが、政権内の腐敗に嫌気が差し辞職した。今、ドイツでフードデリバリーの自転車配達員として生計を立てている。 平日は6時間、土日は正午から夜10時まで、サダートさんはオレンジ色の上着を着こみ、大きな四角い配達用バッグを背負って、ピザなど注文された料理を客に届ける。 「この仕事を恥ずかしいとは全く思わない。仕事仕事」とサダートさんはAFPに語った。「仕事があるということは、需要があるということ。誰かがやらなければ」 ここ数年で多くのアフガン人がドイツに住み着いた。サダートさんは、東部のライプチヒ(Leipzig)に住んでいる。 主に

    「仕事は仕事」 アフガニスタンの元大臣、ドイツでピザ配達する日々
  • はしか流行で緊急作戦中のサモア、陰謀説広めた反ワクチン活動家を逮捕

    サモアの村で麻疹の予防接種を受ける子ども。国連児童基金ユニセフ・サモア提供(2019年12月2日撮影、4日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALLAN STEPHEN / UNICEF 【12月6日 AFP】麻疹(はしか)の流行をい止めるため全国規模で予防接種を徹底する前例のない緊急作戦に踏み切った太平洋の島国サモアは6日、ソーシャルメディアで作戦を否定する投稿を拡散した男を逮捕したと発表し、反ワクチン運動のプロパガンダは容認しないと警告した。 【関連記事】はしかで62人死亡のサモア、全国で予防接種の緊急作戦 サモアでは10月半ば以降、子どもたちを中心に麻疹が大流行し、これまでに4歳以下の乳幼児54人を含む少なくとも63人が死亡している。背景には、予防接種は危険だと保護者に触れ回る「反ワクチン活動家」の存在があるとされる。 サモア政府は、5日と6日の2日間にわたって全民間企

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  • リアルな偽論文で暴かれた米学術誌のずさんな審査、一方で手法を疑問視する声も 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    書物を手に取る人(2017年2月27日撮影、資料写真)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【10月11日 AFP】米国の研究者3人が、ばかげた研究結果を記した偽の論文を複数の社会学系学術誌に掲載し、出版側のイデオロギー的バイアスやずさんな審査の実態を暴くことに成功した。 3人が執筆した偽論文20件のうち7件は、執筆者らの研究について審査する査読委員会による承認を経て、各学術誌への掲載が認められた。 このうち「ヘレン・ウィルソン」の名前で執筆された「ドッグパークは、犬の間の『レイプカルチャー』をまん延させる培養皿の様相を呈している」とする偽論文は、今年5月、女性をテーマにした人文地理学専門誌「Gender, Place and Culture」に掲載された。この論文は、男性も犬のように訓練すれば、性暴力の発生件数を減らせる可能性があると論じていた。 偽の研究論文の発表

    リアルな偽論文で暴かれた米学術誌のずさんな審査、一方で手法を疑問視する声も 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明

    水面に落ちる水滴の様子を超高速カメラで捉えた画像。15・16枚目には、水面下で生じた気泡が写されている。ケンブリッジ大学提供(2018年6月22日提供)。(c)AFP PHOTO / University of Cambridge / Sam Phillips 【6月23日 AFP】真夜中に繰り返され、精神をじわじわとむしばむ「ぽちゃん、ぽちゃん…」という水滴の音──。これまで謎だったこの音の発生の仕組みをついに解明したとする論文が22日、オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。 論文の主著者は英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の学部生サミュエル・フィリップス(Samuel Phillips)さん。この研究に取り組んだきっかけは、フィリップさんを指導するアヌラグ・アガルワル(Anurag Ag

    水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明
  • 心臓発作の豪看護師、自分一人で応急処置し九死に一生

    壁に設置された心臓の除細動器(2008年2月6日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / JEAN-PIERRE CLATOT 【3月8日 AFP】唯一の医療専門家としてオーストラリアの片田舎の診療所に勤務していた看護師の男性(44)が心臓発作を起こし、自らの応急処置で一命を取り留めた──そんな話題が7日付の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。 記事によると、男性は豪西部ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州コーラルベイ(Coral Bay)の診療所で勤務中、胸の激しい痛みとめまいを覚えた。ただ、コーラルベイは州都パース(Perth)からは1000キロ以上、隣の診療所とも150キロ以上離れており、周囲に助けを求められる人は1人もいなかったという。 男性は自分の体を心電計に

    心臓発作の豪看護師、自分一人で応急処置し九死に一生
    snobocracy
    snobocracy 2018/03/09
    死後に強まる念で心臓を愛撫する話かと思ったけど違った。
  • 「雪上の奇跡」スノボ選手のスキー金、IOC関係者からも称賛の声

    平昌冬季五輪、アルペンスキー女子スーパー大回転。メダル授与式でポーズをとるエステル・レデツカ(2018年2月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / JAVIER SORIANO 【2月18日 AFP】平昌冬季五輪のアルペンスキー女子スーパー大回転で金メダルを獲得したスノーボーダーのエステル・レデツカ(Ester Ledecka、チェコ)について、国際オリンピック委員会(IOC)関係者からも称賛の声が上がっている。 職はスノーボードであるにもかかわらず、借り物のスキー板で17日のスーパー大回転を制したレデツカの偉業をめぐっては、母国メディアも「雪上の奇跡」と称賛。26番滑走の選手による番狂わせは、誰もが予想していなかったもので、米NBCテレビが早まってアンナ・ファイト(Anna Veith、オーストリア)を勝者と放送してしまうほどだった。 これには、IOC関係者からも称賛の声が上がって

    「雪上の奇跡」スノボ選手のスキー金、IOC関係者からも称賛の声
  • 「大砲」は日本に照準 平昌五輪会場近くの「ペニス公園」

    韓国東部・三陟にある「ペニス公園」こと海神堂公園(2018年2月14日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ed JONES 【2月15日 AFP】平昌冬季五輪が行われている会場から約60キロの沿岸都市、三陟(Samcheok)にある海神堂公園(Haesindang Park)は通称「ペニス公園」と呼ばれ、園内には勃起した男性器をかたどった彫刻が数十、誇らしげに立っている。 ガイドのパク・セヨン(Park Se-yeon)さんによると、子どもが見ることのできない展示も一部あるが、家族連れも歓迎だという。 また、海岸沿いの丘には男性器の形にデザインされた大砲も設置されており、砲口は日の方へ向けられているという。 公園の起源は謎だが、ある民間伝承によると、性交の未練が断ち切れないまま水死したある乙女の幽霊が漁師の男たちを邪魔するようになったため、村人たちはこの幽霊を祭るために男性器の像を建

    「大砲」は日本に照準 平昌五輪会場近くの「ペニス公園」
    snobocracy
    snobocracy 2018/02/15
    この「ペニス公園」も「かなまら祭り」も比較的歴史は浅い部類のペニススポットだけど、日本にはペニスが祀られた古い神社が100ヶ所以上あります。本数でいえば1000本以上。ここ、テストに出ます。
  • フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

    【2月7日 AFP】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコー(Michel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白(Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。 編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコ

    フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年
  • 「カエルのペペ」永眠...極右の象徴にされた漫画キャラ、作者が死なす

    米カリフォルニア州バークレーの集会で掲げられた「カエルのペペ」のイラスト(2017年4月27日撮影)。(c)AFP/Josh Edelson 【5月9日 AFP】極右主義者らに乗っ取られ、人種憎悪の象徴になった漫画キャラクター「カエルのペペ(Pepe the Frog)」が、現状を憂いた作者自身の手で「殺され」た。 ペペはマット・フュリー(Matt Furie)氏のインターネット漫画「ボーイズ・クラブ(Boy's Club)」に2005年に登場。漫画の中ではたわいないキャラクターだったが、その後、白人至上主義者や極右の憎悪集団がナチス・ドイツ(Nazi)の独裁者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)や米白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」のメンバーに仕立てて使うようになった。 フュリー氏は、ひつぎの中に横たわるペペを描いた短い漫画を公開。作中では、ボーイズ・クラブ

    「カエルのペペ」永眠...極右の象徴にされた漫画キャラ、作者が死なす
  • 「めんどり人間」 ついに卵かえす、3週間温め続け

    仏パリの美術館「パレ・ド・トーキョー」で、卵の上に座り、ヒナがかえるまでめんどりのように温め続ける仏人アーティストのアブラハム・ポアンシュバルさん(2017年3月29日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【4月19日 AFP】卵10個の上に3週間座り、温め続けてきたフランス人アーティストのアブラハム・ポアンシュバル(Abraham Poincheval)さん(44)が18日、最初の卵をふ化させることに成功した。 先月、岩の中で1週間を過ごすパフォーマンスで話題となったポアンシュバルさんは、3月29日に仏パリ(Paris)の美術館「パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)」で卵を温めるためのガラスケースの中に入ってから、ほとんど寝ていない。 だが18日午後遅く、最初の卵がふ化し始め、ポアンシュバルさんはヒナをつぶさないよう、一時的に抱卵(ほうらん)台か

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    snobocracy
    snobocracy 2017/04/19
    エクストリームYouTuberっぽさがある。
  • シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認

    屋久島で撮影された、雌のシカと交尾を試みるニホンザル(撮影日不明、2017年1月10日提供)。(c)AFP/EDITIONS ISSEKINICHO - SPRINGER NATURE/ALEXANDRE BONNEFOY 【1月11日 AFP】鹿児島県屋久島で、雄のサルが雌のシカと交尾を試みるという「極めて珍しい」場面を撮影したとする論文が10日、学術誌プリマーテス(Primates)に発表された。 異種間交尾はごくまれな現象で、研究チームによると報告例は今回がわずか2件目。ただ、主に飼育されたり捕獲されたりした動物間で例外的に確認されることはあるという。 研究チームは、1匹の若いニホンザルが、自分よりもずっと大きな雌シカ少なくとも2頭の背中に乗っている様子を撮影した。 サルは実際の交尾はしていないものの、シカの背中の上で性的なしぐさを見せている。シカはサルのするがままにさせていることも

    シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認
  • たこ揚げの糸にのど切られ3人死亡 インド

    インド・アムリツァルの収穫祭で行われるたこ揚げ(2016年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/NARINDER NANU 【8月17日 AFP】インドの警察当局は17日、同国の独立記念日を祝うたこ揚げで使われる、ガラスのコーティングが施された糸でのどを切られ、子ども2人と男性1人が死亡したと発表した。 ニューデリー(New Delhi)で15日、4歳と6歳の子どもが死亡する別々の事故が起きた。いずれの子どもも、車のサンルーフから顔を出した際に糸が首に絡まったという。また、ニューデリーの高架道路でオートバイに乗っていた男性が、同じく糸が首に絡まって死亡した。 これまでにこれらの事故に関連した逮捕者は出ていない。報道によると他にも5歳の子どもと警察官が糸に関連して重傷を負っている。 インドの独立記念日では、たこ揚げが非常に人気で、国旗の色などのたこが長い糸で揚げられている光景が見られる。

    たこ揚げの糸にのど切られ3人死亡 インド
    snobocracy
    snobocracy 2016/08/17
    エグい。
  • フジモリ元大統領に避妊手術を強制された女性たち、ペルー

    ペルーの首都リマで、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」を記念して行進する活動家たち(2015年11月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/CRIS BOURONCLE 【6月16日 AFP】第3子を妊娠していたビクトリア・ビーゴさんは、医師たちから帝王切開で産まなければならないと告げられた。妊娠7か月で合併症を引き起こしていた彼女には、それが最も安全な方法だと、医師たちは言った。 帝王切開が行われたが、医師らはそこで終わらなかった。彼女の同意を得ることなく、卵管を縛ったのだ。彼女はもう妊娠できなくなった。しかも、帝王切開で取り上げられた赤ん坊は死亡した。 ビーゴさんは、1996年から2001年の間にペルー政府によって強制的に避妊手術をされたと訴える30万人のうちの1人だ。訴えている相手は、当時の大統領、アルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)氏。彼女たちは来月、裁判所が捜査

    フジモリ元大統領に避妊手術を強制された女性たち、ペルー
  • ナチス暗号機をイーベイで発見、1600円で落札 英博物館

    競売サイト「イーベイ」に出品されていたナチス・ドイツの暗号機「ローレンツ」のテレプリンター部分。英国立コンピュータ博物館提供(2016年5月29日提供)。(c)AFP/CHARLES COULTAS/NATIONAL MUSEUM OF COMPUTING 【5月30日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazi)の総統アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)が将軍との通信に使用した暗号機のうちの一つが、英国の物置小屋で見つかり、競売サイト「イーベイ(eBay)」に出品され10ポンド(約1600円)で売却された。落札者が29日、明らかにした。 イングランド(England)南部バッキンガムシャー(Buckinghamshire)州のブレッチリー・パーク(Bletchley Park)にある英国立コンピュータ博物館(National Museum of Computing)の研究者らは、この暗号

    ナチス暗号機をイーベイで発見、1600円で落札 英博物館
  • 全米ライフル協会、「トランプ大統領」支持を表明

    米オレゴン州ユージーンで開かれたドナルド・トランプ氏の選挙集会の会場近くで販売されるTシャツ(2016年5月6日撮影)。(c)AFP/Rob Kerr 【5月21日 AFP】米国最大の銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」は20日、米大統領選で共和党の候補指名を確実にしたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏を支持すると公式発表し、トランプ氏の下に団結するか、民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の当選を許して「自分の銃にさようならのキスをする」か、決めるのは今だと呼び掛けた。 米ケンタッキー(Kentucky)州ルイビル(Louisville)で開かれたNRA年次総会で、クリス・コックス(Chris Cox)会長が発表した。 NRAのトランプ氏支持は意外ではないものの、発表のタイミングは過去2回の米大統領選時と比べて数か月早い。トランプ氏の

    全米ライフル協会、「トランプ大統領」支持を表明
  • 米白人至上主義KKKとカウンターが衝突、3人刺され13人逮捕

    米カリフォルニア州アナハイムで、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン」のメンバーに体当たりするカウンターデモの参加者(2016年2月27日撮影)。(c)AFP/HO/CENTER FOR THE STUDY OF HATE & EXTREMISM/B. LEVIN 【2月28日 AFP】(写真追加)米カリフォルニア州(California)で27日、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(Ku Klux Klan、KKK)」の集会中、これに抗議するカウンター(対抗)デモを行った人々との間で衝突が発生し、3人が刺され、13人が逮捕された。警察などによると、刺された3人はカウンター側で、うち1人は重体だという。 AFPの取材に応じた目撃者のブライアン・レビン(Brian Levin)さんによれば、同州アナハイム(Anaheim)で正午ごろ、デモをしようと集まったKKKのメンバー6人を

    米白人至上主義KKKとカウンターが衝突、3人刺され13人逮捕
  • ホエザル、鳴き声太いほど睾丸小さい 研究で判明

    コロンビア・アンティオキアに設けられた保護区のホエザル(2013年12月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA 【10月23日 AFP】一番力強い鳴き声を持つ雄のホエザルでは、睾丸のサイズが最も小さかったとの研究結果が22日発表された。鳴き声は、雌を引き付ける際に役立つ特質であるため、今度ジャングルで、喉の奥から絞り出すような太くて大きなホエザルの鳴き声が聞こえたら、「彼は何かの欠点を埋め合わせようとしているのかな」と考えるのが正しいのかもしれない。 米ユタ大学(University of Utah)の科学者、レスリー・ナップ(Leslie Knapp)教授(人類学)にとって今回の研究の成果は、進化の「しっぺ返し」に関する興味深い知見をもたらすものだという。米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された自身の研究について、ナップ教授は

    ホエザル、鳴き声太いほど睾丸小さい 研究で判明
  • 心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査

    ニューヨーク市内を歩く人々(2014年11月21日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Jewel Samad 【8月28日 AFP】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究は、外部専門家らによる研究結果の再現が不可能なものが多いとの研究報告が27日、発表された。心理学研究の信頼性に関する新たな疑問を浮上させる結果だという。 科学者270人からなる研究チームは、2008年に米国の主要査読学術誌3誌に発表された心理学と社会科学の研究論文100件について、その結果の再現を試みた。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された調査結果によると、元の研究論文と同じ結果が得られたのは、全体の39%にすぎなかったという。 調査対象論文の研究テーマの範囲は、人々の社会生活や他者との交流から、知覚、意識、記憶などに関する研究までに及ぶものだった。 サイエンス誌の編集主任を務め

    心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査