起業して4年。年商4億、従業員10名まで到達した。しかし、ここにきて問題が発生している。というのも、創業メンバーである役員(自分含む)と中途入社メンバー間の意識の違いがヤバイ。わが社はマンションの一室で4人で創業した。当然のことながら、創業メンバーは一日20時間働いて創業期を乗り切った連中ばかりだ。創業メンバーの4人はほぼ横並びのフラットな関係だし、幸いに人間関係も良好で一人も欠けることなくここまで会社を育て上げることが出来た。言うまでもなく、自分を含めた全員がワーカホリックである。しかし、中途採用で新人を取り出してから我が社は完璧なブラック企業と化している。というのも、創業メンバーの残り三人が「創業時の自分と同じ働き方」を社員に強く求める傾向がどうしても止められないのだ。代取である自分としては、利益の最大化をムリに目指すより永続する業務のシステム化を優先し能力の属人性を限りなく少なくし、
新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisyo/takanawa/internetchosa/files/mail3.pdf 「Q あなたは、高輪地区総合支所が高輪地区の公園・児童遊園に設置している健康増進器具(腹筋ベンチや背伸ばしベンチ、筋肉のばしなど)を利用したことがありますか。 」 「高輪地区の公園・児童遊園に設置している健康増進器具を「利用したことがある」は17.6%、「利用したことはない」は 82.4%であった。」 だそうです。 こみPoそのものについて 老人と子供のキャラクタがいない。女子高生のバリエーションだけは造りやすい… 口元の部分の描写が、正直ちょっと微妙… ギャグマンガ以外は、やっぱこれはむずい。 服装とかのパーツがやっぱまだ少ない…。 その他、雑感:プロの漫画家はやっぱり本当にすごいな……としみじみと実感 じぶんの下手さ加減を顧みつつおも
キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「鈴木ィ~ こんなの無理だよ~」。 YデスクはA4用紙の束から目を離し、私の顔斜め45度の方向に視線を向けました。何かを考えているときのYデスクのクセです。前回書いたコラムの原稿を手にしています。私が末尾に書いた次回予告「次は『いつ結婚するつもり』と部下に聞けますか?を執筆します」が気になったようです。 Yデスクはこう感想を述べました。 「女性の部下に『いつ結婚するつもり?』って聞けるか? これは聞けないよ、普通。だって、そんな話をしたら、最悪、セクハラと受け止められかねないし」 次回予告に反応したのは、Yデスクだけではありません。40代の知人は私にこう話したことがあります。 「能力さえあれば、私生活はどうでもいい」 「俺は部下を選ぶときに、
先のエントリーの補足というか、ある種分かる人だけ読んでくれればいいやと思ってたら分かってもらいたい人から誤解されたようなメールが来ましたので。もう少し噛み砕いてすっきり書くべきだったか… すいません。 グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/05/post_4962.html 最近だと、こんな記事もあります。 チーム全員がうつ退職 「人材使い捨て企業」で何が起きたか http://diamond.jp/series/depress/10026/ 酷い会社ですね。でも、こんなの普通です。スキルの不足した人を雇って研修して給料を高く払うなんて、理想といえば理想だけど、ある程度の人数抱えた会社でそんなことしてたら会社潰れますよ。スキルのある人間が、コネで割りのいい仕事を抱えて、20人か30人ぐらいで回すのであれば高い給
僕が新卒で入社した会社がスゴイ。 もう僕が辞めて7年ぐらい経つが、なんとその頃にいた年寄りがほとんど辞めてない。 いわゆる2007年問題の直前に、ごろごろ定年になった人たちがいるハズだが、メンテナンス専門の会社を同じ敷地内に作り、今はそこで働いているから誰一人いなくなってないのだという。 しかし相応に当時の先輩にあたる人たちは出世していた。 まぁ言ってしまえば、いわゆる年功序列、終身雇用に近い。でも製造業は、そんなに甘くないところもあって、何せ国の保護政策なしに海外との戦いを強いられた業界なので、基本的にはシェイプアップを常に求められる体質。相応にリストラ的な配置転換レベルでの調整はされているようだ。 そんな中で、こういう会社は今を生きてるんだから素晴らしいケースなんだと思う。 やはり80年も会社が続いているってことは、それなりの変化をしながら生きているという部分で評価できることだと思う。
大学院修士課程を修了してから、20年ほど編集部に勤務した。 ほとんどは雑誌の編集部だった。 この20年を振り返ると、編集職場の労働環境は確実に悪化し続けてきたと断言する。 入社当時の雑誌編集部はのんびりしたものだった。 出社時間は9時半である。しかし9時半に出社している編集部員は2〜3名以下。 編集部全体では20名強の人数だったので、1割りくらいである。 だいたい10時〜11時の時間帯で、半数以上が出社してくる。 なかには強者の先輩社員がいて、出社するとまず昼御飯、それから休憩、午後3時半ころに夕刊をのんびり読むといった、いつ仕事をしているのか、新人である自分にはさっぱり分からない行動パターンだった。でも原稿は出ていたので、手品を見るような気分になった。 昼ごはんはおおよそ、午後1時くらいに始まる。ラッシュが終わってからだ。 編集長が声をかけ、席にいた編集部員が立ち上がり、編集長以下10名
アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな
株式会社ノゾムドットネット(吉田望事務所)代表取締役の吉田 望さんよりご意見をいただきました。 以下、全文を掲載いたします。 ・企業としての「ライブドア」について 私はブランド論の専門家です。たまたま個人的理由から旧エッヂ社がライブドア社を購入した経緯を知っていました。堀江氏は共同購入を自ら持ちかけていたIT企業の経営者に抜け駆けしてライブドア社を安値で購入、憤慨する経営者に「だまされたほうが悪い」と言い放ちました。 それにより私は「会社は誰のものか」(新潮新書2005年5月)の中で「合理的理由により社名を変えた会社は再び合理的理由で社名を変えることになるだろう」と予言をしておりました。その本から、ライブドアと堀江さんに触れた箇所を紹介します。 「ライブドアによるニッポン放送買収騒動で進んだのは、キャッチフレーズ的に言えば「事業の事件化」「会社の商品化」「経営者のタレント化」「産業のメディ
PMBOK 【Project Management Body of Knowledge】 プロジェクトマネジメント知識体系 概要 PMBOK(Project Management Body of Knowledge)とは、モダンプロジェクトマネジメントの概念や用語、手法、工程などを体系化した標準の一つ。アメリカの非営利団体PMI(Project Management Institute/プロジェクトマネジメント協会)が「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド」(原著は “A Guide to the Project Management Body of Knowledge”)という書籍として発行している。 プロジェクトを「立ち上げ」「計画」「実行」「監視・制御」「終結」の5つの工程(プロセス)に分け、それぞれをさらに詳細な標準プロセスの集合として定義している。また、着目すべき観点として「統
最近は「いずれ起業します」という人が多くなってきましたね。それ自体は良いことだと個人的に思っていますが、いろいろな人を巻き込む前にちょっとだけ冷静に状況を判断するのも悪くないはずです。 そこで今回は「起業する前に自問すべき10の質問」をご紹介します。起業する前に自問してみてはいかがでしょうか。今まで気づいていなかったリスクに対処できるようになるかもしれませんよ。 » How to Not Go Broke on Your Million Dollar Idea (via lifehack.org) さてその質問とはどういったものでしょうか・・・。 紙とクレヨンだけを使ってあなたのアイディアを他の人に説明できますか? あなたのマーケティング戦略を一つの文章で定義できますか? あなたのサービスを買ってくれるような人を6人以上知っていますか?その人たちのことをあなたは十分に知っていますか? もし
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (第9回から読む) 年が明けると、店はもうこの商店街から無くなってしまうんだ。 年末、坂本(当時ブックオフ社長、現会長)から2号店の閉店を言い渡された私は、落ち着かぬまま元旦を迎えました。 ところがその夜、スタッフの1人から電話があったのです。「23万円売れました!」と得意気な声で「明日も頑張るから安心して休んでいいですよ」と言ってくれました。年始のお客様を接待しながらうれしさがこみ上げてきました。 予定通り正月3が日はしっかり休み、1月4日の朝、私は店に出ました。 あれ、何か違う。 スタッフが化け、店が変わった はっきりと、今までとは変わっているのです。目を凝らすと、棚に天井までぎっしり、新しい本が並んでいます。たとえば漫画のセットが増えて
JTBの元取締役CIO(最高情報責任者)の方が、ITシステム開発が設備への投資であるかのような前提で書いていますが、この前提は間違っていると思います。 ソフトウェアシステムの開発とは、経営行為そのものそのものであり、逆に言えば、江戸時代どころか、ローマの時代から、経営行為とは、ソフトウェアシステムの開発以外のなにものでもありませんでした。 たとえば、新しいビジネスを実現するための、新しい店舗オペレーションや配送システムの開発は、ソフトウェアシステムの開発そのものです。 あたらしいビジネスを立ち上げるために、設計すべきものは、たとえば: ●迅速で高品質な状況対応を可能とする意思決定メカニズムの設計。 ●現場で柔軟な対応が出来、かつ、従業員の士気があがるような、責任・権限メカニズムと、それと連動した人事評価・報酬システムの設計。 ●現実的に調達可能な人材と、十分な投資効果の見込める従業員教育シ
プロセスと言えば日本のお国芸のように思っている人も多いだろう しかし、ソフトブレーン会長 宋文洲氏はそもそも日本のホワイトカラーには明治以来、プロセス・マネジメントの発想が欠けていたと言い切る 中国人経営者が見る日本式マネジメントの欠陥その言葉の背景にあるものを聞いた ------------------------------------------------------------------- 日本の「工場」にあって「オフィス」にないもの 「ニッポン型上司に欠けているのは、プロセス・マネジメントの発想だ」と言うと誤解されがちですが、本来、日本人は優れたプロセス・マネジメントの技術をもっています。日本の工場における「工程管理」。これはまさにピカピカのプロセス・マネジメントです。世界一です。それがうまくいったからこそ、戦後、日本の製造業が発達しました。 よく「日
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