ワンダービットは、アスキー出版(現エンターブレイン)より刊行のパソコンゲーム雑誌『ログイン』に連載されていた漫画家島本和彦の漫画短編集。全4巻。自称『熱血SF短編集』。 作品概要[編集] 各エピソードは原則として一話完結型のストーリーである(いくつかの例外はあるが、長期的に続いたエピソードは無い)。 主人公となる人物は各エピソードごとに異なるが、第一話から登場している「首藤レイ」は登場するたびに主要な役割を務め、例えば主人公が何かの発明品を使うといった場合にその発明者が首藤であったりすることが多い。 作品の特徴としては、一話完結というスタイルを利用し、エピソードごとに作画や構図に大胆な工夫を凝らしていることがある。例えば「タイムバンデッド」では、全編鉛筆での作画というある種挑戦的な手法を取っている(このことについて作者は「想像以上に大変だった」といった旨のコメントをログイン誌上で行っている