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economyに関するsolailoのブックマーク (131)

  • 社会は若者に期待しているのか? ―若者は消費してはいけない― - Munchener Brucke

    正社員と派遣社員の格差是正に関する議論の中で、同一労働、同一賃金という基原則を受け入れるのが労働側も含めてコンセンサスになりつつある。その中で既に崩壊しつつある年功序列賃金の解体も格的に進むであろう。特に年齢や経験による労働付加価値の少ない専門職と非熟練ブルーカラーの間で賃金のフラット化更に進行するはずである。 被雇用者は同じ企業の同じ職種に長くいても昇給は期待できず、スキルアップをするかよりよい条件のいい企業に転職しない限り賃金が上がらないことになる。 そもそも日の労働慣習は極めて社会的であった。労働の価値よりその年齢で必要なコストを企業が支払うことが労働者のニーズに合致していて、年功序列賃金が是認されてきた。 多くの人が若い時期は独身で生活コストも低いので、労働付加価値に対して低い給料であっても不平を言わず、学齢期の子どもを抱えた中年社員が実際には働きが悪くても、あの人は大変だか

    社会は若者に期待しているのか? ―若者は消費してはいけない― - Munchener Brucke
  • 職業化・専門化されない日本のエコノミスト : ECONO斬り!!

    経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 先日ブックオフのセールで衝動買いした佐和隆光大先生の自伝が面白く、一気に終わりまで読みきってしまいました。 今日は、書の中で見つけたエコノミストに関する興味深い記述をご紹介させて頂きたいと思います。日米の経済学会やエコノミスト集団の様子、違いなどに関しては、あまり一般向けには―もっと言うと、エコノミストに仕事を依頼するメディアの方ですら―知られていないと思います。実際に私も、出版社や金融業界を中心に、実務家の方から日経済学会の実情について尋ねられた事は少なくありません。そういった方々にとって、以下の佐和さんの(気持のこもった)文章は非常に参考になるのではないかと思います。多少長めの引用ではありますが、どうぞお楽しみ下さい! 「エコノミストの世界、アメリカと日アメリカの経済

    職業化・専門化されない日本のエコノミスト : ECONO斬り!!
  • 世界中が不景気になっていることが実感できる写真いろいろ

    全世界がかつて無いレベルの不景気に直面しているわけですが、仕事の内容や立場によって実感できる不景気っぷりはさまざまなはず。しかし、国内ではなく全世界ではどれぐらいの不景気に直面しているかというのは、実感できる人とできない人がいるようです。日頃から経済系のニュースに細かく接していればある程度の感覚としてはわかるはずなのですが、やはりこういうときにはビジュアル的にわかりやすい「写真」が最もよくそういう事象のヒントを教えてくれます。 というわけで、世界中が不景気になっていることが実感できる写真いろいろは以下から。 Scenes from the recession - The Big Picture - Boston.com カリフォルニアにて未完成の新築住宅たち。ローンを返済する能力のない人に金を無理矢理貸し付けるというサブプライムローンの成れの果て。金余りの時期に、その金を返済できるわけもな

    世界中が不景気になっていることが実感できる写真いろいろ
  • 深町秋生の序二段日記

    この恐慌下で一層歯止めがきかなくなるのは「若者離れ」であろう。うむ。 いやなんの話かといえばあれだ。これまでだって「若者の○○離れ」はうんざりするほど経済誌や新聞でも伝えられてきた。車、家庭用ゲーム機、ブランド品。活字。外。その他いろいろ。 しかし若者の悲惨な窮状や、シビアな金銭感覚を考えれば、高価な奢侈品や豪快なエンジン音を轟かせるスポーツカーになんか金をださなくなるのは当然だろうが、今回話したいのは「若者が商品から離れる」のではなくて、その逆である。「商品が若者から離れる」時代が格的に到来しそうだなあと思ったのだった。もう昔からそういう傾向が続いていたとは思うけれど、けっこうあからさまにそれが表れる時代になるのではないかと。 先日、なにかの雑誌で、「コンビニ第三の雄 ファミマの躍進」というような記事を読んだ。正確な見出しは忘れたが。とにかくまあそれで社長のインタビューなんかが載って

  • 「小泉構造改革」は誤解の集積だった:日経ビジネスオンライン

    世界的な経済危機の一方で、国内では郵政民営化など小泉純一郎政権による構造改革の揺り戻しとされる政治的混乱も広がっている。そんな中、危機打開のヒントを経済学の古典に求めて学び直そうとするが書店に数多く並ぶ。小泉構造改革を生んだ「新自由主義」と呼ばれる経済政策への論評も盛んだ。こうした政策の背後にあったとされるのは、オーストリア生まれの経済学者フリードリッヒ・ハイエクらの経済理論である。英国のマーガレット・サッチャー元首相や米国のロナルド・レーガン元大統領らの政策の精神的支柱とされる。だがハイエク研究の第一人者として知られる江頭進・小樽商科大学教授は、昨今のハイエク批判や肯定論のいずれもハイエクへの誤解に基づくと指摘。「経済学的」思考に縛られた改革への反省が生まれた背景と、新しい経済学の研究が示す社会の方向を語る。 (聞き手は大豆生田 崇志) 第1に、フリードマンはアジアの通貨危機の時に日

    「小泉構造改革」は誤解の集積だった:日経ビジネスオンライン
    solailo
    solailo 2009/03/16
    ハイエクの話
  • 『クルーグマン:日本再考 - P.E.S.』へのコメント

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    『クルーグマン:日本再考 - P.E.S.』へのコメント
  • イノベーションの経済学 講義録 - 池田信夫 blog

    Next Global Jungleで、YouTubeにアップロードされた私のSBI大学院大学の講義を、ほぼ逐語的に書き起こしてくれた(YouTubeの画像つき)。全部で7時間だから、原稿用紙で約400枚。1冊分だ。これを私の学生でも何でもない人が、ボランティアで(1ヶ月以上かけて)やってくれるのだから、ウェブってすごい。ありがとう。 第1章 イノベーションとは何か 第2章 イノベーションの思想史 第3章 経済成長と生産性 第4章 起業家精神 第5章 技術革新 第6章 ファイナンス 第7章 ...

  • バフェット氏曰く「今年はひどい状況」 - ガベージニュース

    【NewYorkTimes】などが伝えるところによると、アメリカ投資保険会社バークシャー・ハサウェイの会長を務め、世界的な投資・資産家として有名なウォーレン・バフェット(Warren E. Buffett)氏は2009年2月28日付けの自社株主向け年次書簡の中で、今年は経済的に(アメリカが)ひどい状況になるとの見解を示したことが明らかになった(【該当書簡、PDF】)。 2月28日の書簡に先駆けて25日に発表された決算では、2008年通期の純利益は62%減の49.94億ドルとなり、バフェット氏が1965年以降バーシャーの指揮を執ってから二度目となる「一株純資産減(9.6%減)」を記録した(他の機会は2001年の6.2%減)。また、商品先物(原油)と2件のアイルランドの銀行への投資の失敗で損失が大きくふくらんでいる。 バークシャー・ハサウェイの株主には毎年同社の書簡という形で、バフェット氏の

    バフェット氏曰く「今年はひどい状況」 - ガベージニュース
  • s/世界/市場/g であれば異論なし - 書評 - なぜ世界は不況に陥ったのか : 404 Blog Not Found

    2009年03月02日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Money s/世界/市場/g であれば異論なし - 書評 - なぜ世界は不況に陥ったのか 日経BPより献御礼。 なぜ世界は不況に陥ったのか 池尾和人 / 池田信夫 私にはむしろ「まさか」より「やはり」という感想が強かった一冊。今の市場がなぜこういう状態に陥ったかを解説したとしては、一番説得力があると思う。例によって「世界同時バブル崩壊」に関するが雨後のタケノコのように出ているけど、そのうちの何冊読むにしても、書は外せない一冊となるだろう。 書「なぜ世界は不況に陥ったのか」は、共著者の池尾和人によれば プロローグ 書では、この「半教半学」の福沢精神に基づいて、池田信夫さんと私(池尾)が、いずれが教授役いずれが聞き役という区別なく互いに議論しあうという形で、〈今回の金融危機の質とインプリケーション〉を明らかにすることを目

    s/世界/市場/g であれば異論なし - 書評 - なぜ世界は不況に陥ったのか : 404 Blog Not Found
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • Johannes Kreidler - Charts Music - Songsmith fed with Stock Charts

    Melodies derived from Stock Charts, arranged with Songsmith, the Microsoft Composition Tool. The most expensive Music in the World. By Johannes Kreidler. www.kreidler-net.de

    Johannes Kreidler - Charts Music - Songsmith fed with Stock Charts
  • 世界の金融システムは実質的に崩壊=ソロス氏 | Reuters

    2月20日、ジョージ・ソロス氏は世界の金融システムは実質的に崩壊したとの見方を示した。写真は米コロンビア大学で話すソロス氏(2009年 ロイター/Chip East) [ニューヨーク 20日 ロイター] 著名投資家のジョージ・ソロス氏は20日、世界の金融システムは実質的に崩壊した、とし、危機が短期間で解決する可能性は見えていない、と述べた。 ソロス氏は米コロンビア大学で、動揺は大恐慌時よりも大きい、との見方を示し、現状をソビエト連邦の崩壊に例えた。 同氏は、2008年9月の米リーマン・ブラザーズの経営破たんが市場システム機能の転換点だった、と述べた。 ソロス氏は「われわれは金融システムの崩壊を目撃した」とし、「金融システムは生命維持装置につながれた。今もまだ同じ状態にあり、景気の底入れが近いとの兆しはみえていない」と述べた。

    世界の金融システムは実質的に崩壊=ソロス氏 | Reuters
  • 1ドル70円台の日本経済:三橋貴明(作家)(1)(Voice) - goo ニュース

    1ドル70円台の日経済:三橋貴明(作家)(1) 2009年2月21日(土)10:00 超円高で経済破綻? 「79円50銭です! 79円50銭を付けました。史上最高値が、ついに更新されました!……繰り返します。ロンドン市場で、円が1ドル79円50銭まで買い進められ、1995年に付けた円の最高値79円75銭を上回りました。95年以来、じつに14年ぶりに円相場が最高値を更新したのです! 昨年から予想されていたように、超円高時代の到来です!」 雨はいまも降りつづいている。 7月に入ったにもかかわらず、長梅雨は一向に終わる気配を見せない。 最近の新聞やテレビでは、契約を打ち切られた派遣社員の話題で持ち切りである。明日はわが身だ。中堅クラスの商社に勤めて、はや30年になろうとする自分だ。この年で解雇などされると、さすがに再就職もままならないだろう。 梅雨が重い。湿気を帯びた空気が

  • 欧州はもはや巨大な地獄 日本は貧乏人生殺しの地獄 その狭間で暗躍する「反貧困」論者 - HALTANの日記

    204 :名無しさんの主張:2009/02/15(日) 18:49:50 ID:???お前らって当に働くのが好きなんだな。 別にホームレス生活保護を集ったって全然いいと思うよ。 今の時代、生産力を見れば週休4日とかだって十分なんだよ。それで社会は 十分豊かに回すこと可能なわけ。 それができない、ってのは資主義社会の矛盾だ。よく考えろよ。フランスは 人口の数パーセントが農業従事で、それで全国民がえるだけじゃなくて 輸出までしている。 そういう強大な生産手段があるのに、住む場所すら無いなんてのはナンセンス。 207 :名無しさんの主張:2009/02/15(日) 19:58:30 ID:???>204 日もフランスに習って農業国になれと言いたいのですか? だったら、週に4日も休んでいたら農業なんか成立しませんが。 遊んで暮らしてたらホームレスになるのは当然。 208 :名無しさんの主

  • なんか、今ってすごい時代だよなあ: たけくまメモ

    今朝の8時なんですが、テレビをつけたら中川財務大臣辞任のニュースをやっていて、それ見ながらこのエントリを書いております。俺も昨日の明らかに酔っぱらった記者会見を見て、「やっちまった」と思いましたので、結局辞任したことには納得なんですが。 それはともかく、中川さんって、こないだお亡くなりになった役者の峰岸徹にちょっと似ていませんか。なんか、いつもカメラをにらみつけるような目で表情を決めている感じが似ていると俺は思うんですけどね。まあ役者顔といいますか。 それが、昨日の会見では明らかにタダのヨッパライで、その状態で世界に中継される記者会見に出たからみんな唖然としたわけですね。もともとアル中疑惑があった人のようで、テレビ政治評論家が「いつかやると思ってひやひやしていたが、とうとうやったか」みたいなことを言っていました。 当然、あの状態で記者会見やるなんて自殺行為だから、側近の誰かがなぜ止めなか

  • 高校生が読む経済書って何だろうか?

    某ブログで知ったんだけど、ある高校のおすすめ経済書の著者がこんな人たちであった。 「内橋克人、ダグラス・スミス、橋寿朗、中村政則、佐和隆光、飯田経夫、岸重陳、林敏彦、宮崎義一、伊東光晴、西川潤、内山節」といって方々である。う〜ん、個人的には林先生は尊敬しているし、中村氏のもいいですよ。でもなあ、もう少し新しい人たちで、なおかつ経済学の基礎的なものを理解してから、経済学批判したりするものを読んだ方がいいんでないかい? 小学生レベルからいってみようか。 佐和さんのでも彼の訳したレモン二冊が基書でスタート。その次には週刊こどもニュースの経済関係のを読めば、まずは小学生レベルは終了。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/05/21メディア: 単行購入: 3人 クリック: 83回この

    高校生が読む経済書って何だろうか?
  • 池田先生や木村剛さんが望むような経済政策を実行するとどうなるか - la_causette

    池田先生や木村剛さんが唱えるような新自由主義的な経済運営を行うと実際どうなるのかの実証例は,フリードマンの弟子たちに経済政策を委ねそして彼らを追い出すまでのピノチェト政権前期(1973-が典型的です。国有企業の民営化,外資導入の自由化はもちろん,年金や銀行の民営化,最低賃金制度の廃止,労働組合の禁止など,この期間,新自由主義者がやりたいことの多くが,反対者をがんがん虐殺することで,実現できていたわけです。 Iain MacSaorsa氏のこのページに依れば,その結果,チリの実質平均賃金は,1976年の段階で,1970年よりも35%低くなったとのことです。Iain MacSaorsa氏もafter nearly 15 years of free market capitalism, real wages had still not exceeded their 1970 levels.として

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  • 経済成長が必要な本当の理由 : 404 Blog Not Found

    2009年02月09日16:30 カテゴリMoney 経済成長が必要な当の理由 「累積債務が増えても国は破綻するとは限らない」という主張の根拠として、よく見かけるのがドーマーの条件。 ドーマー条件ってなに? - Pour l’honneur de l’esprit humain (ysttの日記) 累積債務のGDP比が発散しないためには、(名目成長率>名目金利)である必要があります(g > i はD/Yが収束する必要十分条件)。これが有名なドーマー条件というやつです。ドーマー条件ってなに? - Pour l’honneur de l’esprit humain (ysttの日記)累積債務のGDP比が発散しないためには、(名目成長率>名目金利)である必要があります(g > i はD/Yが収束する必要十分条件)。これが有名なドーマー条件というやつです。 引用元では微分方程式を使って条件を導出

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  • 今の資本主義はもう、やめてくれ:日経ビジネスオンライン

    2009年3月期決算での最終赤字を発表したトヨタ自動車を皮切りに、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝など日を代表する企業が最終赤字や営業赤字に転落しようとしている。実体経済に痛撃を与えた金融危機。これまで繁栄を謳歌したグローバル資主義経済の1つの転換点と言って過言ではない。 私たちの想像を超える深度で進む危機。一定の周期で訪れるバブルが破裂しただけなのか、それとも既存の社会・経済システムが激変する地殻変動の兆候なのか――。その解を探るには、全く異なるレンズを通して今を眺めることも重要なのではないか。数千年のスパンで文明の盛衰を見つめる環境考古学者に聞いた。(聞き手は、日経ビジネス オンライン記者 篠原匡) ―― 数千年のスパンで人間社会を見つめている考古学者が今の金融危機をどう見ているのか。今日はそれを聞きたいと思ってきました。題に入る前に、安田教授が唱える「環境考古学」とはどのよ

    今の資本主義はもう、やめてくれ:日経ビジネスオンライン
  • 予備校時代の思ひで(GDPすげぇ!な話) - こら!たまには研究しろ!!

    1日のエントリ(まずは三択)に引き続き,2日のエントリ(経済成長って)についても小飼弾さんが取り上げてくれたようです.そのなかで, GDPを倍にする方法 1. まずは、お隣どおしペアになって下さい。 2. お隣の家事を全てやってあげてください。 3. それに対してお金を払ってください。 が紹介されています.これ!すごい懐かしい! 僕が資格試験予備校の講師をやってたときのつかみの定番ネタです*1.でも今は余りこのネタを使いません.それはある学生からの質問(糾弾?)がきっかけです. 高田馬場でいつもどおり「家事を形式だけでも市場で取引するとGDP激増する」という話(と後述のそれでもGDPでいいって話)をした後,教壇に一人の学生が質問に来ました.確か一番優秀なクラスだったと思います……優秀な学生は教師をやり込めるためだけに質問に来ます*2. 学「先生! さっきの隣の家の家事をやる話は不可能だと思

    予備校時代の思ひで(GDPすげぇ!な話) - こら!たまには研究しろ!!