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考え方に関するsoleil266564のブックマーク (372)

  • 「人に興味がある」と言われた私なのだが、それは本当なのだろうか?RANGER

    私のいろいろなことを学びたい気持ちは未だに健在である。 学びにはいらない知識がついて気を揉むという面もあるとは思うが、それでもそれを上回って学びは人を幸せにする、あるいは、楽にする、という風に私はなぜだか思っている。 なぜそう思うのかはっきりとはわからないのだが、私はどうもそういう人のようだ。 私が学びたい領域は決して広くはないのだが、その中にまさに学びに関連する「教育」がある。 これまでに、教育に関するの感想をいくつか書いてみたのだが、正直に言えばこれらのことは未来の子供たちのために、というよりは、むしろ自分のこれからのために使えないか?という思いが大きい。 それに対して、今更まだそんなことを言うのか?ともう一人の自分が言うのだが、私はどうもそういう人のようなのだ。 その理由を強いて上げれば、自分自身の体感がないと子供に何を言っても上滑りすると感じるからなのかもしれない。 そんな好奇心

    「人に興味がある」と言われた私なのだが、それは本当なのだろうか?RANGER
  • 昔のことで思い出したいことを鮮明に思い出すことは、一種の快楽という話。RANGER

    以前の記事(*1)でも書いたが「狩りの思考法」は、私にとってホームラン級のアタリだ。 その中で著者の角幡氏がこんなことを述べている箇所がある。 人は誰でもおのれの過去の足跡と経験をつうじて、次はこれをやりたい、というある種の〈思いつき〉をいだく。 その思いつきは、その人の個人的な歴史の歩みのなかで生起するものである以上、それを実行してゆくことで固有の未来が開け、人は自分自身になることができる。 (中略) 旅をして新たに開ける道をゆくことで、私の人生の固有度はさらに高まり、私は私になることができる。 逆に、過去と未来が凝縮したこの思いつきを実行しなければ、私の人生は、それをやらなかった人生に頽落し、強烈な負い目をかかえることになる。 だから、それから逃れられない。 思いついたのにそれをやらないという選択肢はありえないのである。 探検だろうと何だろうと、それが人が何かを〈やる〉理由だ、と私は

    昔のことで思い出したいことを鮮明に思い出すことは、一種の快楽という話。RANGER
  • 「老齢的超越」に向き合ってみて発見したこと。RANGER

    「老齢的超越」という言葉を耳にした。 この域に達している百寿者は幸せなのだという。 長寿社会においては「老齢的超越」が目標になる、と言えるのだろうか? 「そんなに健康を気にして一体どこまで生きたいの?」 私はこんなことを言われたりしてきた健康オタクなのだが、それは決して長生きしたいからではない。 死ぬまで健康で生きたいのだ。 目指せピンピンコロリである。 残念ながら、その方法を知らないから、区別ができずに長生きのための健康法を追いかけているようになってしまっている。 無病で75歳くらいまで生きらればいいと思っている。 そうは言うものの、75歳になった時に自分がどう思うかについて全く自信がないのだが・・・。 75歳で人生を終えられるのでならば、「老齢的超越」なんてものは考えなくてもいいと思うのだが、そこまでで人生を終えられる自信はないわけで、そして、幸せと聞けば気になるもので、一旦、この「老

    「老齢的超越」に向き合ってみて発見したこと。RANGER
  • 「ワークライフインテグレーション」は脳からしても理にかなっている?RANGER

    昨年中頃に知人のRさんからこんな質問を受けたことがあった。 Rさん「田中さんは仕事とプライベートをどのようなものとして考えていますか?」 この質問をきっかけにRさんと下のようなやりとりをした。 私「仕事とプライベートをどのようなものとして考えているか・・・・ですか。現時点での考えになりますが大丈夫ですか?」 Rさん「もちろんです。」 私「そうですね・・・。先に結論から言うと、仕事はプライベートを愉しむためのもので、プライベートは仕事を愉しむもの、だと考えてます。」 Rさん「もう少し詳しく教えてもらえますか??」 私「はい。仕事とプライベートを分けて考える方もいると思うのですが、僕の場合は分けて考えるようなことはしてません。というか、なんかできないんです・・・」 私「例えば、仕事を通して学んだ努力の仕方はプライベートで何かをやる際にも使っているし、いい人間関係の築き方も多くを仕事の中から学び

    「ワークライフインテグレーション」は脳からしても理にかなっている?RANGER
  • 日記とは ~自分に何を響かせて生きるのか?~RANGER

    日記を毎日書いている方が入っているコミュニティをチェックしていた時に、自分の子供の頃のひとつの思い出が蘇ってきた。 私の両親は共働きだったので、私は愛されておばあちゃん子に育った。 学校から帰ると祖母は私に間(おやつ)をつくってくれたので、祖母の部屋に入り浸っていた。 今思えば祖母はただただ献身的で私に甘かった。 母は私がおやつでお腹が一杯になって夕べないので、甘やかす祖母をよく思わなかったものだ。 そんな子供の頃にいつも見ていたのは、祖母が日記を書く姿。 祖母は、頻繁に日記を書いていた。 「見せて!」と言ったら字が汚いからと断られた。 チラッと中を覗いたことがあったが、筆記体のような文字が縦に書かれていて全く読めなかった。 「ばあちゃんは、いつからなぜ日記を付けるようになったんだろうか?」 今回はこんなキッカケで日記について、書いてみたい。 ある日記の書き方 少し前に受講した講座

    日記とは ~自分に何を響かせて生きるのか?~RANGER
  • バブル世代の私が向き合うべき大脳新皮質の改善とは?幅を愉しむWebメディア RANGER

    前々回、前回と記事に書いた現在の私の興味と言えば、 ・古い脳と新しい脳のバランス ・人のありようへの意識進化 といったものである。 そして、少し前の興味は「幸せになるために」だった。 やはり興味があるものが集まってくるものなのだろうか、最近参加したある社長の講座が、上記キーワードと見事にシンクロして鳥肌が立った。 今回も前回に続いてこれらのキーワードを基にして、講座とのシンクロから感じられたものを書いていきたい。 講座『関係人口を哲学する』 講師は、株式会社雨風太陽の高橋博之代表。 持続的な社会のために、地方の生産者と都会の消費者を結ぶ活動や地方創生などの活動を力強く推し進めている方だ。 この「関係人口」は、今では政府も当たり前のように使うようになった言葉だ。 参考:誤解しがちな「関係人口」の意味とは?〜マーケティングの観点から見たその質〜 代表の著書:都市と地方をかきまぜる 「べる通

    バブル世代の私が向き合うべき大脳新皮質の改善とは?幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 「良い出会い」を得る可能性を高める方法はいたってシンプル。

    20代後半の頃からの考えとしていまだに大事にしているものがある。 それが、 「人生は人と出会うことで作られていく」 というもの。 特に出典元などはなく自分の人生を通して言語化されてきたものだ。 今私の中にある信念の一つと言ってもいい。 自分の人生にいい影響を与えてくれている人は「メンター」とも呼べるだろうか。 「あの人と出会わなければこうはなっていない」 これまでの人生を改めて振り返ってみると当にこの思いが湧き上がってくる。 そして、だからこそ現在進行形で、自分に良い影響を与えてくれる人との出会いを常に探しているような節が私にはあるのだ。 思うに、人は探しているものを見つけるに過ぎない。 成功を探す人は成功を見つけ、名誉を探す人は名誉を見つけ、権力を探す人は権力を見つけ、愛を探す人は愛を見つける。 出会いも同じくだと思っている。 そしてつい最近も「良い出会いだな」と思える出会いが見つかっ

    「良い出会い」を得る可能性を高める方法はいたってシンプル。
  • 人類に意識の進化が起きている!?私はついていけるのだろうか?RANGER

    古い脳を育てるには、子供が満たされることが必要で、具体的には「自分はこのままで大丈夫なんだ」と安全安心を感じることが必要になる。 そのために周りは、古い脳が司る喜怒哀楽の感情に対して、共感してあげるなどが必要である。 例えば、ある子供がワンワン泣いてしまったことに対して、「ダメでしょう!そうしたら・・・」という教育、見方によっては否定、「我慢しなさい。」という指示、見方によっては強制の積み重ねによって、子供は満たされないまま、自己否定感をもって大きくなってしまうことになる。 私は、このような強制する教育が当たり前だと思って生きてきたわけだが、一旦真っ新になって考えてみると喜怒哀楽が出ることの何が悪いというのか?という素朴な疑問が湧いてくる。 感情というものは人間が生き残るために必要な機能として備わっているはずなのに、それを抑制して出さない人の方が、落ち着いていると評される。 ましてや感情を

    人類に意識の進化が起きている!?私はついていけるのだろうか?RANGER
  • 「他者のために」働きかけることができるのは、「自分のために」が満たされている人だけ。RANGER

    先日、知り合いからこんなエピソードを聞かせてもらった。 一週間くらい降り続いた雨の合間をぬって、家族で「無農薬のブルーベリー狩り」に行ったそうだ。 旦那さんと一緒に1キロパックに収穫していくと、その隣で収穫されたブルーベリーを子供たちはひたすらパクパクとべていく。 パクパクとべはじめてから30分くらい経つと子供たちに大きな変化が。 大人が何も言わずとも、子ども同士で「これ美味しいからどうぞ」をしたり、ブルーベリーを収穫している人を手伝ったりといった行動をしはじめた、というのだ。 幼児教育が専門のその知り合いは「自分が満たされると周りに目が向くんですよね」と言っていた。 育ちの核は「満たされること」だと。 これは言い換えると「まずは自分のためにが大事」ということになるのではないだろうか。 少なくとも私はそう思うに至った。 そして、このエピソードを聞いて、思い返され、頭の中で結びついたこと

    「他者のために」働きかけることができるのは、「自分のために」が満たされている人だけ。RANGER
  • 今更、古い脳を鍛えよ!と言われても・・・いや鍛えましょう!RANGER

    ここ最近の私の読書の傾向は、紹介してもらうを数珠繋ぎに読んでいったり、読んだの著者が紹介しているを読んだりと成り行きに任せているところがある。 もちろんそのキッカケと自分の興味がありそうなものとの交わりで選んではいるのだろうけれど。 そんな流れで出会った今回のこのは、2011年に出版された少し前のなのだが、私にとっては、今年一番という面白さで、面白いは世の中にまだまだたくさんある、けれど出会えてないんだろうなあ、人生飽きることはないなあ、とあらためて思ったりもした。 「生きる力」の強い子を育てる 著:天外伺朗 このの著者天外氏は、ソニー在籍中に犬型ロボットの「AIBO」を開発した方だそうで、そんな方の教育論は何とも面白そうだと最初は思ったのだが、はるかにその予想を上回った。 ひとつひとつ噛みしめていくといろいろなものとつながっては腑に落ちて、それによって一回おっさんが一人取り

    今更、古い脳を鍛えよ!と言われても・・・いや鍛えましょう!RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/08/01
    新しい記事を投稿しました。
  • ウェイブマン参上!?〜量子力学と対話してみた~RANGER

    量子力学というものは学ぶにも難解なイメージがある。 量子力学に限らず、そもそもどうして小難しい学問を学んできたんだろう? そんなことを思ったのは、円周率を生活に役立てたことが未だにないからなのだろうか? 若い頃の受験勉強が苦痛だった記憶があるからなのだろうか? 学びはそれが「日々の生活に直結して役に立つならば意味がある」と、ずいぶん長い年月を経て私の今はハッキリしている。 言うのも恥ずかしいくらいなのだが、私はここのところ、「ハッピー」に目がない。 このはそういう意味で非常にわかりやすいもので、量子力学が日常をハッピーにできるのかも!と私の鼻息は荒くなった。 そしてまた、「贈与」の話ともすぐにつながった。 今回も、お金では買えないものを延長して、日常生活を変化させられるか、探ってみたい。 量子力学を簡単に・・・ 量子力学で言われていることに、物体をミクロの世界まで見ていくと、原子に行き着

    ウェイブマン参上!?〜量子力学と対話してみた~RANGER
  • 「すべての仕事に修正が入る」という考え方でスケジュールを組むからこそ「納期」に間に合う。RANGER

    10年以上仕事をしてきた中でよく分かったことは仕事は「納期」がウルトラ重要ということである。 「納期」というのは言い換えると「約束」であるから、「納期を破る」ということは「私は嘘つきです」「私は泥棒です」と公言しているに等しい。 嘘つきや泥棒を信用する人がいないように納期を守らない人も同じく信用されない。 したがって、信用がない人には仕事が回ってこないという運命が待っている。 こういうことをこれまでの仕事生活を通して散々見てきた。 だからこそ「納期は厳守しよう」と強く思うわけだが、実際に納期を守るために私が個人的にとても大切にしている考え方がある。 それが、 「すべての仕事に修正が入る」という考え方でスケジュールを組むからこそ「納期」に間に合う。 というものだ。 私の中で貴重な失敗経験となっていること 昔の話になるが、私が前職マーケティングファームにいた時の話だ。 私はプロジェクトを推進し

    「すべての仕事に修正が入る」という考え方でスケジュールを組むからこそ「納期」に間に合う。RANGER
  • 贈与と共にあることを認識すれば世の中は輝く。RANGER

    こちらのには、のタイトルとはちょっと異なる以下のような記述があった。 お金の支払いが行われた瞬間に関係性というものは終了してしまうものです。 お金で取引しなければしないほど信頼関係が深まるものだと思います。 お金とは信用のことであって、その信用を蓄積できていろいろなものに変換できる便利なものだ。 その一律の信用のもとの取引は、数字で価値の大きさ(価格でしかないとも言えるが)が捉えられるから、等価交換が可能、そしてみんなが嫌う不正(行き過ぎた損得、不等価交換)もあぶり出しやすい。 また、簡単に取引ができるから、手離れが良くてサッパリしている。 サッパリしていることは自分が嫌がる人に関わらなくてもいいから、これまたなんとも便利なものである。 人と人の深い関係性をあまり必要としない。 例えば、コンビニがロボット化されていくシーンを想像すると、人と人の信頼などというものではなくて、お金だけが信

    贈与と共にあることを認識すれば世の中は輝く。RANGER
  • 「個別化」という資質で説明ができるこれまでの私の行動、思考について。

    2018年5月に行った最新の「ストレングスファインダー」によれば、私には「個別化」という資質がある。 あらためて言うまでもないが「ストレングスファインダー」とは人がもっている資質を見つけ出すツールのことで、webサイトで180個ほどの質問に答えていくことで判明するようにできている。 実際に行うには下記の書籍から専用のコードの取得が必要だ。 資質は全部で「34」あり「個別化」というのはそのうちの一つ。 参照:なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その質的な理由が分かった。 「個別化」の資質について、公式の説明には下記のように示されている。 「個別化」という資質により、あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。 あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。 むしろ、個人個人の違いに注目します。 あなたは

    「個別化」という資質で説明ができるこれまでの私の行動、思考について。
  • 世の中に折りたたまれているものを感じて愛でる。そうして私は変態していきたい。RANGER

    一般的に赤ワインは肉料理に合うと言われるが、それに物申すというお店に出会った。 ナチュラルワイン 森と土 さん こちらのお店は、赤ワインは強いからどんなべ物の味も消してしまって、べ物と一緒にするにはふさわしくないという。 お店で、餃子と2種類の白ワインを飲み合わせてみると、白ワインですら一方が餃子の味を消してしまって、一方は餃子の味を消さない、ということが確かに確認できて納得するに至る。 これはたぶんソムリエ協会の教えるマリアージュとは異なる考え方であって、素人の私がこれについてどうのこうの言える話ではないのだが、感覚の細かさの違いなのではないかとかろうじて理屈をつけてみたりしてみる。 そういえば、一般的に「〇〇をワインで流し込む」というが当にそうしているのだろうか? 私の場合、べ物を飲み込んでからワインを口に含むことが多いように思う。 この場合に、べ物の味をワインが消してしまう

    世の中に折りたたまれているものを感じて愛でる。そうして私は変態していきたい。RANGER
  • 「お互いに共有する目的」が、無くなると関係性は細くなっていき、生まれると関係性は太くなっていく。RANGER

    私がこれまでの人生経験で得ることができて良かったと思うものの中に「お互いに共有する目的が、無くなると関係性は細くなっていき、生まれると関係性は太くなっていく」がある。 例えば、結婚した後に夫婦仲が突然悪くなることがあるが、なぜ起こるのか考えたことはあるだろうか? 様々な理由が思い浮かぶかもしれないが、私の観測範囲では「結婚する、子育てをするというようななんとなくあった目的が達成されてしまいビジョンが共有できなくなった」ことがかなりの部分で影響していると思う。 なんとなくあった目的が達成されたことによって夫婦という関係性が細くなってしまった、ということである。 逆に、夫婦で小さなお店を運営する、夫婦で自給自足の生活を目指すなど、それ以外の目的も共有している夫婦というのは突然仲が悪くなるようなことはなく、関係性は細くならず長期的に良好な関係を保つことができている。 思うに、長期的に良好な人間関

    「お互いに共有する目的」が、無くなると関係性は細くなっていき、生まれると関係性は太くなっていく。RANGER
  • 良き思い出は、未来に循環させるのだ。RANGER

    今年は異例中の異例で梅雨が早く明けて急に夏がやってきた。 久々に街中に用があって、その帰りがけの夕刻に神田を歩いていた時のこと。 不快なまとわりつくような湿気に包まれた暑さが、急にどこかであった感覚と結びついた。 そして、不快であるはずのこの暑さが、なぜだか同時に気持ちの良さもまとっているように感じられた。 この気持ち良さは、そして、なつかしさは、どこのものだったのだろうか? ・・・・・ そうだ、それはもう25年は優に超えた昔のことになるだろうか。 私は、同じように不快なまとわりつく湿気に包まれた暑さの中を歩いていた。 場所は香港だ。 何で香港に居たんだろうか? ひとつひとつ記憶を手繰り寄せていくと、ここまで全く忘れていた最高の思い出が徐々に蘇ってきた。 夢のような香港 あれは、バブルが弾けて日が停滞期に入った頃だった。 美味しいものをべるのが大好きな後輩が同じマンションに住んでいて、

    良き思い出は、未来に循環させるのだ。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/07/04
    新しい記事が掲載されました。
  • 「時間を確保して向き合う」と、自分で自分にしっかり「フィードバック」をかけられる。RANGER

    見たり、聞いたり、やったりというほとんどの行動はその後に自分に対して「甘いフィードバック」がかかるに留まってしまう。 例えば、 「文章を書いた、でもあまりうまく書くことができなかった」 「左足でボールを蹴った、左足で蹴るのは難しい」 「漫画を読んだ、この漫画は面白いかもしれない」 といった具合だ。 どれも自分の行動に対しての検証がなされ、自分に対してフィードバックがかかっていることにはなるのだがいずれのフィードバックにしても甘い。 とった行動に対して少しだけ誤差修正をする程度である。 これだから行動変容が起きるようなこともほとんどない。 一方、生きていると他者の介在によって下のようなしっかりとしたフィードバックをかけてもらうこともあったりする。 例えば、サッカーをやっている少年がいたとする。 その少年が憧れのクリスチアーノ・ロナウドにNIKEのイベントで「今のプレー最高だったぜ!」と言われ

    「時間を確保して向き合う」と、自分で自分にしっかり「フィードバック」をかけられる。RANGER
  • 軽薄短小は社会悪?!本物と出会って軽薄短小な自分は変わる。RANGER

    何回も買って試しているが、上手く行かないものがある。 それはロードバイクに取り付けるライト。 ネットの評判を見てリーズナブルなものを購入してみたのだが、最初のものは1ヶ月程度で光らなくなった。 次のものは電池が切れて取り替えようとした時に、電池パックを開くことができなくなった。 電池式は良くないと思ったのでその次のものは充電式を選んでみたが、大雨の日を境にして充電ができなくなって、しばらくして復活したものの、遂には復活することはなくなってしまった。 これらのことを忘れてしまっていたのだが、振り返るとここ数年で5つほどネット購入してすべてが使えなくなってきたことに気がついた。 ずいぶんグズグズしていたものだ、と自分を冷ややかに見ながら、空気入れついでに近所のロードバイク店に相談してみることにした。 もう10年以上愛用しているロードバイクはこの店で購入したもので、メンテナンスに時々訪れている。

    軽薄短小は社会悪?!本物と出会って軽薄短小な自分は変わる。RANGER
  • 「自己紹介は常にアップデートされていくもの」という話。RANGER

    数ヶ月前から自分のことを「プロジェクトデザイナー」と称するようになった。 端的に言うと「プロジェクト(やる前から何をしたらどんな結果が得られるかわからない挑戦的な活動のこと)を設計してゴールまで導く人」ということである。 グラフィックデザイナーの対象はグラフィック。 webデザイナーの対象はweb。 プロダクトデザイナーの対象はプロダクト。 であるように、プロジェクトデザイナーの対象は「プロジェクト」となる。 「デザイン」という言葉を聞くと、作り手によって細部まで完璧にコントロールすることと思う人もいるかもしれない。 これもデザインと言って間違いないと思う。 しかし「他者の意志」や「偶然」を取り込む類のデザインというのもあって、この場合は厳格さや緻密さより「柔軟性」や「自由度」の方が重要になる場合が多い。 これを判断していくのもまたデザインであるわけで、プロジェクトあるいは組織のデザインは

    「自己紹介は常にアップデートされていくもの」という話。RANGER