インターネット検索エンジンの月間延べ利用者数(2008年)は4,775万人、 PC向け検索連動型広告市場規模(2008年)は1,254億円に 総務省情報通信政策研究所では、インターネット検索エンジンの利用者数等に関する現状と関連する市場規模等の推計を取りまとめましたので、公表します。 情報消費が進展する中、インターネット利用の増加に伴い、インターネット上のURLを瞬時に検索する検索エンジンの利用が拡大しています。本調査では、検索エンジンで検索できる対象情報量や検索エンジンの利用者の推移、検索キーワードや検索結果に連動する広告の市場規模について推計を行いました。 インターネット上で検索できる情報量は、ブロードバンドの普及、動画及び音声ファイル(有料動画及び会員制サイトを除く。)の増加により2009年1月までの5年間に6倍に増加。 2008年度の検索エンジンの月間延べ利用者数の伸び(2002年
ニワンゴは2009年8月11日,同社が運営するニコニコ動画で実施した「第45回衆議院議員総選挙 ネット入口調査」の結果を発表した。同調査はニコニコ動画の「ニコ割アンケート」機能を利用して,ユーザーに衆議院選挙で投票する政党を聞いたもの。8月7日から10日にかけて72時間にわたり実施,85万0442件の回答が寄せられた。 調査はすべてのユーザーを対象に実施しているが「解析にあたっては通常のネット世論調査と同様,20代から40代の回答を中心に行った」(ニワンゴ)という。結果は,比例代表選挙で投票する政党は「自民党」38.7%,「民主党」31.1%,「共産党」6.0%,「公明党」3.0%、「社民党」1.5%、「国民新党」1.2%、「新党日本」1.0%、「改革クラブ」0.9%、「その他の政党」3.4%となった。また「選挙へ行かない」という回答は13.3%だった。 ここ1~2週間に新聞やテレビが行っ
矢野経済研究所は8月5日、国内のブログ市場について調査した結果を発表した。それによると、ブログポータルサービスを利用したブログの開設総数は、2008年3月末時点で推定1985万サイトにのぼり、前年同月の1395万サイトから42.3%増加した(図1)。19の主要ブログポータルサービスに限定した場合、2008年3月末時点におけるブログ開設総数は1806万5000サイトとなる。 ブログの開設数は急増しているが、更新が滞っている休眠状態のブログや、広告サイトなどへの誘導を目的としたスパムブログもかなり含まれている。月に1回以上ブログを更新している月間アクティブサイト数は、サイトの開設数ほど伸びていないことが予測されるため、総開設数に占める月間アクティブサイト率は下落している可能性が高い。 2007年度のブログサービス市場は46億3000万円規模で、2005年度の11億円規模、2006年度の27億4
米IDCは米国時間2009年7月30日,同年第2四半期の世界携帯電話市場について調査した結果を発表した。出荷台数は2億6960万台で,前年同期の3億220万台から10.8%減少した。しかし前年より17.2%落ち込んだ第1四半期と比べれば,下げ幅が改善している。 同社上級アナリストのRyan Reith氏によると,大手携帯電話ベンダーのうち,フィンランドNokiaと韓国Samsung,カナダResearch In Motion,米Appleは当期,スマートフォンの売れ行きが予想以上に好調だった。Appleが「iPhone 3G」の値下げを実施したが,こうした値下げ競争は今後も続くと同氏は見ている。 地域別で見ると,北米では「Palm Pre」や「iPhone 3G S」が発売されたことで,スマートフォン市場が好調だった。中南米は出荷台数が前年同期比では減少したものの,前期比では増加した。一方
ニューヨークタイムズの広告を巡る状況は何ら好転していない。同社は本日(米国時間1/28)第4四半期の収入を発表した。広告収入は13.1%減少して$1.8B(18億ドル)となっている。このうちInternetからのトータル(NYTimes.com、Boston.com、およびAbout.comなどをまとめたもの)は$81.9M(8190万ドル)に過ぎず、こちらも3.5%減少している。 ニューヨークタイムズ社における年間収入を見ても、インターネット広告によるものは12%に過ぎない(昨年についてみると3億900万ドルで9.3%の伸びとはなっている)。しかしウェブ上で最も巨大なメディアサイトのひとつとして君臨する同社には先導者としての役割を期待したいところだ。 ニューヨークタイムズ社は昨年11月にインターネット広告収入が初めて減少したことを報じた(3.8%減少した)。TechCrunchではこれを
アイシェアは6月12日、募金に関する意識調査を実施、結果を発表した。 発表によると、募金を「したことがある」と回答した人は71.4%、方法としては「街頭」(41.4%)が最も多く、次いで「店舗(レジ横などの募金箱)」(35.7%)。「ネット(クリック募金)」と答えた人は21.0%にとどまった。 ちょうど良いと思う募金額は「101〜1000円」が44.1%と最も多く、次いで「11〜100円」(38.2%)となり、1000円以下が93.3%を占めた。 ただし、先日発生した中国・四川大地震に関連する募金を「した」と回答した人はわずか13.7%だった。 調査は2008年5月29日〜6月2日、同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもの。有効回答数は490人。
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