海上保安庁が海上自衛隊八戸基地への導入を進めている大型無人航空機のイメージCG。同じく無人機導入を目指す海自と連携し、海上船舶の位置や天候情報をリアルタイムで共有するとみられる(同庁提供) 海上保安庁と海上自衛隊は24日、東奥日報の取材に対し、運用を計画している大型無人航空機の発着拠点が海自八戸航空基地(青森県八戸市)であることを明らかにした。関係者によると、海保は来年10月から運用する方向で調整している。海自も同時期から無人機1機の運用準備を進める見通し。両組織は海上船舶の位置や天候情報をリアルタイムで共有し、飛行エリアを重複しないようにすることで効率的な運用を目指すという。
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