7000人目の観覧者となり、宗石美佐副館長(右)から記念品を受け取る小林浩美さん=28日、八戸市美術館 八戸市美術館で開催中の絵画展「藤井フミヤ展 Fumiyart2024」(デーリー東北新聞社主催)の観覧者が28日、7千人に到達した。館内でセレモニーが開かれ、節目の入場者となった東京都の会社員小林浩美さん(46)に記念品が贈られた。 ミュージシャンとして活躍を続ける藤井さんのアート活動にスポットを当てた同展。会場には、CGアートや油彩画、ワイヤアートなど、アナログとデジタルの両技法を用いた作品約130点を展示している。 セレモニーでは、同館の宗石美佐副館長から小林さんに、藤井さんの直筆サイン色紙や特設ショップの人気商品の詰め合わせが手渡された。 各地で開かれる同展やコンサートにほぼ足を運ぶという小林さんは、1月20日の開幕初日にも来館。今回で2度目の観覧となるが、「見ていて全然飽きない。