今月の当ブログはサパンクワイ強化月間。締めを飾るのは駅近の屋台です。日本で屋台と言うと、私のなかでは縁日で見かけるような持ち帰り専門店が真っ先に浮かびます。イートイン形式は博多の屋台を筆頭とするごく一部(?)。 一方、タイをはじめ、東南アジア各地にはあちらこちらにイートインできる屋台があり、路上や空き地にテーブルをドーンと広げます。通行人の邪魔になろうがお構いなしで、車道にはみ出している店もチラホラ。 私はテーブルを(たぶん勝手に)広げちゃっているイートイン屋台が大好き。こういう屋台で食事している瞬間に「東南アジアにいるな~」としみじみ実感します。 地元で愛される屋台 本稿の主役であるKhun Cho’s House(クン・チョーズ・ハウス)もイートイン可能な屋台。店名のKhunはタイの敬称。「チョーさんの家(店)」みたいなニュアンスでしょうか。 場所はオーガニック・ショップのSuvarn