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ブックマーク / toyokeizai.net (47)

  • JR東労組、組合員2.8万人「大量脱退」の衝撃

    JR東日(東日旅客鉄道)の最大労働組合「東日旅客鉄道労働組合」(JR東労組、以下労組)に異変が起きている。今年2月中旬以降、この1カ月余りの間に約2万8000人もの組合員が脱退しているというのだ。今年1月時点では約4万6000人(社員の約8割が加入)もいた組合員が半減以下になるという、かつてない異常事態だ。 昨年、30周年を迎えたJR東日。ほぼ同時期に発足した労組。30年を節目に労使関係は大きな転換期を迎えている。 スト権行使の予告がきっかけ 大量脱退のきっかけとなったのは、労組による「スト権行使」の予告だ。労組関係者によると、昨年2月の臨時大会でスト権を確立した労組は、今年の春闘では「格差ベアの永久根絶」を求め、2月19日にスト権行使を予告。これは、来の業務以外の研修などに参加しない「非協力スト」の予告だったが、要求が認められない場合は指名された組合員が業務を拒否する「指名スト

    JR東労組、組合員2.8万人「大量脱退」の衝撃
  • 40歳「廃道」に鉱脈を見出した男の快活な人生

    これまでにないジャンルに根を張って、長年自営で生活している人や組織を経営している人がいる。「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。自分で敷いたレールの上にあるマネタイズ方法が知りたい。特殊分野で自営を続けるライター・村田らむと古田雄介が神髄を紡ぐ連載の第30回。 <藪を突き抜けた勢いで、うっかりあと1歩踏み出していたら終わりだった。(略)なぜなら、右に見える路面には、それを支える地面がまるで存在しなかったから。宙ぶらりんなのだ。足を踏み込んだら突然板チョコのようにポッキリ割れて、あと100m残っている海岸までの落差を身に刻みつけながら、とても呆気なく人生の締め括りを迎えていたかも知れないのだ。……こういうことがあるから廃道は恐い。(東京都道236号青ヶ島循環線 青宝トンネル旧道レポートより)> 使われなくなった道を踏破するオブローダー 使われなくなった道のことを廃道(

    40歳「廃道」に鉱脈を見出した男の快活な人生
    sonzinc
    sonzinc 2018/04/05
    久しぶりに見た。もう40歳なのか/「平沼さんは80歳になっても廃道探索を続けたい」本当にしてそうな気がする。そんなパワーを感じる。
  • 複雑怪奇「バス路線」検索全国対応への道のり

    1月24日、株式会社ナビタイムジャパン (以下、ナビタイムジャパン社)から「『NAVITIME』など7サービス、日初!全国バス会社カバー率100%達成」という発表があった。ナビタイムジャパン社が展開するアプリサービスで全国515事業者のデータに対応したというものだ。具体的にはバスの発着時刻や行先などに加えて停留所の位置標柱(ポール)位置まで対応したのだという。 これまで、バス事業者の持つデータを経路検索アプリに対応させるには時間がかかるとされていた。それが今回、ナビタイムジャパン社がほとんどをカバーしたことによって、一歩抜きんでた形だ。 そこでナビタイムジャパン社を訪問し、同業他社に先駆けてバス事業者のカバー率100%を達成した狙いやその経緯などについて、同社開発部の村川貴則部長、バスデータエンジニアの仲摩さんと前原さんに聞いた。(以下敬称略) 515のバス事業者をカバー ――どうしてバ

    複雑怪奇「バス路線」検索全国対応への道のり
    sonzinc
    sonzinc 2018/03/29
    使ってみたら思ったより良かった。ただ、バスの場合遅れることがあるので、乗り継ぎ時間を長めに設定できるような機能が欲しい。個人的には「高速バスを除く」があると最高なんだけど。
  • ジリ貧「テトラポッド」業界、反転攻勢なるか

    「消波ブロック」と聞いてすぐさまピンとくる人は、建設業関係者か相当なコンクリート愛好家だろう。港や河川敷にごろごろ転がっている、三角形とも三角錐とも名状しがたい無骨なコンクリートの塊。一般的には「テトラポッド」の名で親しまれているが、これは最大手メーカーである不動テトラの商標で、正式名称は「消波ブロック」、あるいは平たい形のものと併せて「消波・根固ブロック」などと呼ばれる。 浜辺に大量のブロック 3月中旬、茨城県沿岸部で大量の消波ブロックが造られていた。訪れた時点ですでに製造は佳境を迎え、独特の丸みを帯びた4脚のブロックが海水浴場にひしめき合う。「ここまで大規模な現場はなかなかない」。不動テトラ東京店茨城営業所の横田健蔵所長が目を細めるのもうなずける。 波がぶつかることで威力を減衰させるブロックは、防災や海岸浸対策として港や浜辺に設置されている。ひとつひとつが重くサイズも大きいブロック

    ジリ貧「テトラポッド」業界、反転攻勢なるか
    sonzinc
    sonzinc 2018/03/21
    お金持ちになったらテトラポッドのコレクターになりたいと思っているが、いまだに果たせない。
  • 「低すぎる最低賃金」が日本の諸悪の根源だ

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    「低すぎる最低賃金」が日本の諸悪の根源だ
    sonzinc
    sonzinc 2018/03/02
    話の持っていき方にはちょっと納得できないところもあるにせよ、最低賃金を上げることには同意
  • 両備・岡電「赤字バス4割廃止」届け出の真意

    岡山県を中心に交通事業などを展開する両備グループ傘下のバス事業者、両備バスと岡電バスは2月7日16時と同8日9時、両社の路線バス網の約4割にあたる路線を廃止するとの届け出を、中国運輸局宛に提出した。 廃止を申請したのは、両備バス全36路線中18路線と、岡電バス全42路線中13路線だ。両社はいずれも岡山市中心部にある岡山駅前と百貨店の天満屋を中心とした路線網を有しているが、両備バスが郊外への路線なのに対して、岡電バスは市街地の路線とそれぞれの性格が異なっている。その郊外への路線の実に半数、市街地路線の岡電バスを含めても約40%の廃止届けは、異例中の異例だ。 異例の「廃止届け出」の理由は? この廃止届け出に続き、2月8日午前には岡山市内の両備ホールディングス社で緊急記者会見が開かれた。会見には両備ホールディングス会長兼CEOの小嶋光信氏、代表取締役専務でバスグループ長の原雅之氏、岡山電気軌道

    両備・岡電「赤字バス4割廃止」届け出の真意
  • そのLRTは本当に「次世代型」路面電車なのか

    LRT(Light Rail Transit)は文字どおりの意味は「軽量軌道交通」であるが、わが国では「次世代型路面電車」と呼ばれることが多い。このLRTを導入して「まちづくり」を計画、あるいは構想している都市がわが国にはいくつもある。その中の、栃木県宇都宮市と芳賀町の「LRTによる未来のモビリティ都市の創造」計画によれば、いよいよ今年度末にLRTが着工される予定だ。わが国初の新設LRTの開業が近づいた。 宇都宮市で軌道系公共交通導入の検討が始まったのは1993年。当初はモノレールも候補に挙がったが、整備費を勘案してLRTが選択された。宇都宮市長選でLRT導入が争点になり、また、導入に反対する市民団体の活動などもあって、検討を始めてから着工まで25年を要したことになる。 ストラスブールは19年がかりで導入 LRT導入によるまちづくりの成功例としてよく紹介されるフランス・ストラスブール市のト

    そのLRTは本当に「次世代型」路面電車なのか
    sonzinc
    sonzinc 2018/02/08
    「わが国は、この方式をいまだに採用していない」富山ライトレールは信用降車を4か月前から終日でやってますよ[pdf] → http://www.t-lr.co.jp/news/update/file_0336.pdf