ツール・ド・フランス、第19ステージ(カステルノマニョアックからカオール、188.3キロメートル)。環境団体による抗議の影響でレースを一時中断する選手(2022年7月22日撮影)。(c)Thomas SAMSON/ AFP 【7月23日 AFP】22日に行われたツール・ド・フランス(2022 Tour de France)の第19ステージ(カステルノマニョアックからカオール、188.3キロメートル)で、環境団体の妨害によってまたもレースが一時中断した。 レースを中断させたのは「Derniere Renovation(最後の革新)」という団体で、気候変動の問題に抗議し、低燃費化するための住宅リノベーションを仏政府に求めている。 抗議活動はステージ開始から約30分の場面で起き、トップを走っていた5人の逃げ集団が道をふさがれた。これを受けて主催者はレースを一時中断し、数キロ後方を走っていたメイン
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