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ブックマーク / www.news-postseven.com (56)

  • 【直撃】「かわいいことはかわいい」岸田氏襲撃・木村隆二容疑者の祖父が明かした孫への複雑すぎる心境

    岸田文雄首相が選挙の応援演説で訪れた和歌山市・雑賀崎(さいかざき)漁港の会場。4月15日、その会場で爆発物を投げ込んだとして、威力業務妨害容疑で無職・木村隆二容疑者(24)が現行犯逮捕された。和歌山県警は、兵庫県川西市にある木村容疑者の自宅などを中心に捜査を慎重に進めている。 ケガ人も出た事件から3日が経った4月18日夜──誌・週刊ポストは、和歌山県内にある木村容疑者の祖父宅を訪れた。薄暗がりのなか、周囲を警戒しつつ玄関から出てきた祖父に話しかけると、しばらく沈黙した末に、投げかけた質問にひとつずつ答えた。 ──岸田総理は幸い、無事でした。 「応援していますよ。地元の代議士もずっと以前からです。そりゃ誰とか言えませんけど……、初めから、その人の(支援を)やらせてもらっています。だれも恨みつらみありません」 ──お孫さんが逮捕されたのはニュースを見て知ったのですか? 「そうですよ」 ──警

    【直撃】「かわいいことはかわいい」岸田氏襲撃・木村隆二容疑者の祖父が明かした孫への複雑すぎる心境
  • 大谷昭宏氏“在阪メディアのあり方”に抱く危機感「維新批判はタブー視され、ヨイショばかりの風潮が大阪に蔓延っている」

    55年ぶりの万博開催まで1年を切った大阪。東京に次ぐ“ニッポン第二の経済圏”の中心地で今、何が起きているのか──。かつて読売新聞大阪社の社会部記者として数々のスクープを放ったジャーナリストの大谷昭宏氏は、在阪メディアのあり方に危機感を抱いている。 「4月に小林製薬の紅麹問題で読売大阪社の社会部記者が取材先コメントを捏造した件では、『(小林製薬を)懲らしめてやる』という意識が垣間見えた。メディアが自らを“権力側の人間”だと勘違いしているのではないでしょうか。そう思わせる出来事がとりわけ在阪メディアで目立ちます」 2021年末、読売新聞大阪社が大阪府と地域行政全般について包括連携協定を結び、「府の情報発信への協力」が盛り込まれた。 またMBS(毎日放送)は2022年の元日特番に日維新の会の吉村洋文・大阪府知事、松井一郎・大阪市長(当時)、橋下徹氏の3人を揃ってゲスト出演させ、「政治的公

    大谷昭宏氏“在阪メディアのあり方”に抱く危機感「維新批判はタブー視され、ヨイショばかりの風潮が大阪に蔓延っている」
  • 舞台「ナビレラ」出演の声優・青山なぎさが救われた「先輩役者・川平慈英の凄さ」

    5月18日から開演されているミュージカル『ナビレラ─それでも蝶は舞う─』(~6月8日、シアタークリエ)。韓国のウェブ漫画が原作で、実写ドラマ化されている人気作(Netflix配信中)だ。バレエを通じ、青年と老人、そして家族の絆を描く内容がSNSを中心に話題を呼び、すでにチケットはソールドアウトになっている。この作品でミュージカルに初挑戦しているのが声優・青山なぎさ(26)だ。 青山は『ラブライブ!スーパースター!!』(NHK)の葉月恋役で声優デビュー。同作での活動を続けながら、マルチに活躍。『めざましテレビ』(フジテレビ系列)の情報コーナー『イマドキ』でリポーターを務めるだけでなく、舞台出演や写真集の撮影などと活躍の幅を広げ、5月16日にはアーティストデビューも果たしたばかり。 幼少期から13年間クラシックバレエを習っていた青山は、大学時代にはミュージカルサークルに所属した。彼女にとってミ

    舞台「ナビレラ」出演の声優・青山なぎさが救われた「先輩役者・川平慈英の凄さ」
  • 岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め

    低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の後編。前編をから読む】 「岸田方式」の繰り返し 誌・週刊ポストは、岸田首相が任意団体を利用した“脱法パーティー”の「常習犯」であることを新たに掴んだ。 岸田首相が第2次安倍内閣の外相に就任した半年後の2013年6月22日、リーガロイヤルホテル広島のロイヤルホールで「外務大臣就任を祝う会」が開かれた。会費は1万円。報道では確認できないものの、地元の広島市議の1人はこのパーティーの壇上で挨拶する岸田首相の写真をフェイスブックにアップしており、広島県熊野町のこの年の町長交際費報告書

    岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め
  • 声優・青山なぎさがアーティストデビュー、第1弾シングル曲『解放』に込めた想い「優等生なんて似合わない」「最後に笑うのは私」

    5月16日、人気声優の青山なぎさ(26)が、自身の誕生日にアーティスト活動を始動する。これまでもアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』(NHK)の葉月 恋役や『SYNDUALITY Noir』(テレビ東京系)のシエル役としてキャラクター名義の楽曲を披露してきた青山にとって、ついに個人名義でのデビューとなる。 「今まで役を背負って歌うことしかやってこなかったので、いざ“自分の歌”となった時に、『自分の声の武器ってなんだろうな』っていうのにすごく悩みましたね。カラオケで歌う時は、楽しみながら歌うだけでよかったんですけど……みなさんに新しい表現、新しい私をどうやったらお伝えできるのか、ずっと考えていました」(青山。以下同) 第1弾配信シングル『解放』を聴くと、パワフルボイスに圧倒される。青山が作詞した歌詞にも力強いメッセージが並ぶ。これには、今回アーティストデビューするにあたって青山なりの“決

    声優・青山なぎさがアーティストデビュー、第1弾シングル曲『解放』に込めた想い「優等生なんて似合わない」「最後に笑うのは私」
  • 【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」

    今年1月、突然の閉園を発表し、話題をさらった静岡県沼津市の水族館『あわしまマリンパーク』。オーナーの経営判断で閉園となったが、5月に入り新社長が誕生。7月の営業再開を目指し活動していくことを発表した。新社長に就任した放送作家・今村クニト氏(54)がNEWSポストセブンの取材に応じ、胸中を語った。 同園は1963年に開業した水族館(1984年に改称し現在の園名に)。淡島という駿河湾に浮かぶ無人島にある水族館で、伊豆半島側にある同園のフェリー乗り場から小型船で5分ほどの距離にある。 地元民にとって親しみがある水族館が一躍全国区になったのは2016年。TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』(以下、『ラブライブ』)の舞台のひとつになり、 “聖地”化したことだ。 今年1月22日の閉園発表にあたって、多くの『ラブライブ』ファンが別れを惜しむなか、同園の伊藤裕館長は以下のように語っていた。 「オーナ

    【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
  • 【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」

    昨年3月、2才年下の会社員男性と近く結婚することを発表した日テレビの杉野真実アナウンサー(34才)。 《笑顔あふれる温かい家庭作りを目指し、生活の中での新たな気づきを伝え手として活かしていきたいと思います》 当時、自身のインスタグラムには直筆で綴った発表文を載せ、喜びと決意を表していた。そんな杉野アナの結婚披露宴が先頃開催されたのだが、そこに招かれたある超大物ゲストの“迷スピーチ”が、出席者の間で物議を醸したという。 「2012年入社の杉野アナは、局内でも指折りの“箱入り娘”として知られています。彼女のお嬢さまエピソードは、まさに桁違い。バラエティー番組などで披露していますが、学生時代にアルバイトの経験はなく、『社会人になっても外泊禁止だった』『会社に入ってからも、ATMお金をおろしたことがなかった』など、お嬢さまぶりがぶっ飛んでいるのです。 聖心女子大出身で、書道家の祖母の影響もあり

    【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
  • 中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も

    維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。これについて専門家は出資法違反にあたる可能性を指摘している。5月7日(火)発売の同誌が詳しく報じる。 5月1日になって中条議員は、参院事務局に対して資産報告書の貸付金を「なし」から「1000万円」と訂正することを届け出た。これは4月末に週刊ポストの取材を受けて資産報告書上の記載について対応したものだが、問題の質は“高利貸し”行為にある。 中条議員から1000万円を借りているA氏は取材に対し、「中条さんにお金を借りたのは事実です。利息が高く、返済できていない」と証言。A氏関係者から取材班が確認した「金銭消費賃借契約書」には、貸主として中条議員の名で署名・捺印がされたうえで〈利息配当は年60%とする〉と記されていた。 A氏によると「最初の何回か

    中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
  • 安倍派幹部の下村博文・元文科相、「党員資格停止1年」処分でも「自民党」のノボリを立て街頭演説 自民地方議員の間では世代交代求める動きも

    裏金事件がこれだけ問題になったのに大した処分もなく、「次の選挙でも結局、政治は変わらないのでは」と諦めを抱く人もいるかもしれない。決してそんなことはない。問題議員たちを退場させれば、政治は変わる。有権者の間で「落選運動」が大きなうねりとなれば、選挙結果は変わるはずだ──。 6月解散、7月総選挙の見方が強まるなか、自民党の裏金議員たちは「禊ぎ選挙」での生き残りに動き出した。 「お詫び行脚を連日しています」 ブログにそう書いたのは安倍派幹部の下村博文・元文科相だ。裏金問題で「党員資格停止1年」の処分を受け、処分期間中に総選挙が行なわれれば自民党の公認を得られず、比例代表への重複立候補もできない。 処分後も「自民党」のノボリ ところが、下村氏が処分後の4月7日のブログにアップした写真には、地元の駅前で街頭演説する人の側に「自民党 下村博文」のポスター看板が置かれ、高さ2mほどの「自民党」の緑色

    安倍派幹部の下村博文・元文科相、「党員資格停止1年」処分でも「自民党」のノボリを立て街頭演説 自民地方議員の間では世代交代求める動きも
  • 《STAP細胞騒動から10年》小保方晴子さんが「極秘結婚」 お相手は有名企業勤務の “敏腕科学者”

    STAP細胞騒動で一躍、時の人となった小保方晴子さん(40才)が「極秘結婚」していたと、4月11日発売の『女性セブン』が報じている。 理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターが、ユニットリーダーの小保方さんが「STAP細胞」を発見したと発表したのは2014年1月のこと。彼女の論文は世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載された。 世紀の発見で一気にリケジョの頂点に上り詰めた小保方さんだったが、STAP細胞の発表からわずか2か月後、その論文に不正が見つかった。小保方さんは“反論会見”に臨んだが、STAP細胞の存在を証明することは叶わず。論文は撤回に追い込まれた。 研究者の道が閉ざされ、表舞台から姿を消したが、2016年1月、手記『あの日』(講談社)を発表。一連の騒動について綴った同書は、発行部数26万部超えの大ヒットを記録。2018年3月には、自身の日記を一冊にまとめた『小保方晴子日記』(中央

    《STAP細胞騒動から10年》小保方晴子さんが「極秘結婚」 お相手は有名企業勤務の “敏腕科学者”
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/04/11
    "洋菓子店になじみ始めた頃に体調不安を抱えて退職…献身的に支えたのが古くから知る男性A氏…早大出身。現在は有名企業の研究員…都心一等地にそびえ立つタワマン購入は5年ほど前。しばらくして同棲生活がスタート"
  • 《4歳児毒殺の資産家夫婦》経営するホテルは「連日満員」も、従業員には給料未払いで銀行からは借金催促の電話

    2月14日、当時4歳の次女・美輝(よしき)ちゃんを自宅マンションで毒物を飲ませて殺害した容疑で細谷志保容疑者(37)と夫の健一容疑者(43)が逮捕された事件。 この事件に関連して、2019年3月にも当時生後2か月だった美輝ちゃんを含む両容疑者の子供3人が心理的虐待を受けている疑いがあるとして、児童相談所が一時的に保護していたことが分かっている。SNSでは「事件を防げなかったのか」という悲しみの声が広がっている。 容疑者夫婦は浅草駅から徒歩10分ほどの距離にある10階建てマンションを所有。さらに浅草駅から徒歩2分の9階建てホテル『浅草ホテル 旅籠』の経営者でもあり、資産家夫婦だった。オーナー夫婦の逮捕に困惑する同ホテル従業員が語る。 「社長の健一さんは月に数回、お金の回収にきていました。現場の責任者と運営に関してメールのやり取りはしていたようです。先週もお金を取りにホテルにきていました。社長

    《4歳児毒殺の資産家夫婦》経営するホテルは「連日満員」も、従業員には給料未払いで銀行からは借金催促の電話
  • 「部屋は『ちいかわ』だらけのゴミ屋敷」「父親が『離婚しろ』と迫った」4歳児毒殺事件 逮捕された資産家夫婦の“素顔”

    2月14日、警視庁は2023年3月13日に4歳(当時)の次女・美輝(よしき)ちゃんに薬物などを摂取させ、自宅マンションで殺害した容疑で細谷志保容疑者(37)と夫の健一容疑者(43)の2名を逮捕した。全国紙社会部記者が語る。 「昨年3月13日午前、健一容疑者が『子供の様子がおかしい』と119番通報したことで事件が発覚しました。救急隊員が自宅マンションにかけつけましたが、美輝ちゃんはすでに意識がなく、その日のうちに亡くなった。事件性があると疑った警視庁が司法解剖を実施。すると、致死量にあたるエチレングリコールと向精神薬の成分が検出されたのです。前者は車の不凍液に含まれる物質で生体に入ることで有害化します。 誤飲の可能性は低いとみられ、両容疑者はなんらかの方法でこれらを美輝ちゃんに飲ませた疑いが持たれています」 警察によると健一容疑者は事件への関与を否認し、志保容疑者は黙秘しているという。前出・

    「部屋は『ちいかわ』だらけのゴミ屋敷」「父親が『離婚しろ』と迫った」4歳児毒殺事件 逮捕された資産家夫婦の“素顔”
  • 【港区女子が騒動】ラウンジ嬢・A子さんとトラブルの高級寿司店「鮨よし田」直近の予約状況は「満員御礼」

    港区内の寿司店で勃発した騒動は、まだまだ収束しそうにない。1月19日深夜、南麻布の高級寿司店「鮨よし田」を訪れたという女性・A子さんが店との間に起きたトラブルについてX(旧Twitter)に投稿したところ、当該ポストが反響を呼び、2.8億ものインプレッション(閲覧数)を集めた。 A子さんの主張によると、同店で大将が他の客から差し入れされた白ワインを目の前に置いたため、「二日酔いで目の前に白ワインがあると気持ち悪くなってしまうので反対側に置いていただけますか?」と頼むと、大将が不機嫌な様子に。退店する際、「こんなお寿司屋さん初めて」とつい口にして大将に殴られそうになったのだという。証拠として、険しい表情で身を乗り出す大将を弟子がしがみついて止めている写真も公開している。 NEWSポストセブン取材班が1月22日、「鮨よし田」の大将である吉田安孝氏を訪ねたところ、「弁護士さんと話しているので……

    【港区女子が騒動】ラウンジ嬢・A子さんとトラブルの高級寿司店「鮨よし田」直近の予約状況は「満員御礼」
  • 《ラブライブの聖地》「青天の霹靂だった通告」沼津・水族館『あわしまマリンパーク』の館長が閉園を語る「私どもとしては諦めていない」

    1月22日、静岡県沼津市の水族館『あわしまマリンパーク』が2月12日をもって閉園することが明らかになった。閉園まで1か月もない突然の発表にX(旧Twitter)ではリポストが5.3万を超える大きな話題になり、トレンド上位にもなった。人気水族館による突然の報告に、国内だけではなく世界中から嘆く声が聞こえる。何があったのか、館長に話を聞いた──。 同園は1963年に開業した水族館(1984年に改称し現在の園名に)。淡島という駿河湾に浮かぶ無人島にある水族館で、伊豆半島側にある同園のフェリー乗り場から小型船で5分ほどの距離にある。地元民にとって親しみがある水族館で、「市内の子供たちはあわしまマリンパークか、すぐ近くにある伊豆・三津シーパラダイスに遠足に行くのが鉄板でした。昔はロープウェイで淡島に渡っていて子供たちにも人気でした。いい意味で肩肘張らなくていい古風な水族館で、淡島もピクニックにはちょ

    《ラブライブの聖地》「青天の霹靂だった通告」沼津・水族館『あわしまマリンパーク』の館長が閉園を語る「私どもとしては諦めていない」
  • 《ススキノ頭部切断事件》娘が被害者に撮られていた「辱め画像」と父親が供述していた「クマに食べさせようとしていた」完全犯罪計画

    今年7月、北海道の歓楽街・ススキノのラブホテルで頭部を切断された男性の遺体が発見された事件──。日を震撼させた事件の被害者は恵庭市に住む会社員の男性で、頭部が現場から持ち去られるという猟奇的な行為は、連日、ワイドショーでも大きく取り上げられた。 事件から3週間後に死体損壊容疑で逮捕(のちに殺人容疑で再逮捕)されたのは、札幌市厚別区に住む無職の田村瑠奈容疑者(29)、彼女の両親である精神科医の修容疑者(59)とパート従業員の浩子容疑者(60)の3人だった。地元紙記者が語る。 「事件当日の夜、被害者はディスコイベントに参加したあとに瑠奈容疑者と合流して、2人でラブホテルに入室しました。数時間後に瑠奈容疑者は『先にでます』とフロントに電話を入れ、翌日午前2時頃に1人で部屋を出る姿がホテルの防犯カメラに映っていました。 その後の捜査で、被害者はアイマスクのようなもので目隠しされ、後ろ手でレプリカ

    《ススキノ頭部切断事件》娘が被害者に撮られていた「辱め画像」と父親が供述していた「クマに食べさせようとしていた」完全犯罪計画
  • 岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還せず「非課税の個人所得」に

    自民党最大派閥・安倍派の「裏金問題」の泥沼化で窮地に追い込まれた岸田文雄・首相は、苦し紛れの人事で幕引きを図るが、そうはいかない。身内の自民党内からも“退陣やむなし”の声が出始めるなか、誌・週刊ポストは政権にトドメを刺す岸田首相自身の裏金疑惑を掴んだ──。【前後編の前編。後編を読む】 非課税の個人所得に 岸田首相は派閥の裏金疑惑の責任をすべて安倍派に押し付け、同派の大臣や自民党幹部らの更迭を決めた。まるで、“裏金は安倍派の問題、オレは関係ない”といわんばかりの態度だ。 それで自分は逃げ切れると思っているなら甘すぎる。岸田首相自身に重大な「政治とカネ」の疑惑が浮上した。 安倍派は派閥のパーティー券収入を議員にキックバックして裏金化していたが、岸田首相は全く別の手法で裏金を作っていたのだ。 鍵を握るのが「選挙運動費用収支報告書」という資料だ。 政治家は政治資金収支報告書とは別に、選挙のたびに

    岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還せず「非課税の個人所得」に
  • 岸田首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 同じ手口で残余金を返還しなかった自民党大物議員リスト、高木毅氏、木原稔氏ら

    自民党最大派閥・安倍派の「裏金問題」の泥沼化で窮地に追い込まれた岸田文雄・首相は、苦し紛れの人事で幕引きを図るが、そうはいかない。身内の自民党内からも“退陣やむなし”の声が出始めるなか、誌・週刊ポストは政権にトドメを刺す岸田首相自身の裏金疑惑を掴んだ──。【前後編の後編。前編から読む】 岸田首相の「選挙運動費用収支報告書」によると、2021年前回総選挙の前に選挙費用として代表を務める自民党広島県第一選挙区支部から1200万円(うち500万円は税金が原資の政党交付金)を自分自身に寄附し、「その他収入」の100万円と合わせて1300万円を用意した。 問題はその収支だ。選挙の支出は人件費、印刷費、広告費など合計約1305万円だったが、そのうちビラやポスター、看板の作成、ハガキの作成費用などの約197万円は公費で賄われた。岸田首相が負担した金額は約1108万円で、収入との差額約192万円の残余金

    岸田首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 同じ手口で残余金を返還しなかった自民党大物議員リスト、高木毅氏、木原稔氏ら
  • 官房機密費問題で河村建夫・元官房長官が重大証言「馳浩氏は発言撤回すべきではなかった」「私のときは麻生首相から“あそこに渡してくれ”と指示があった」

    馳浩・石川県知事が、国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し「官房機密費を使ってアルバムを1冊20万円で作成して渡した」と語った問題。馳氏は批判を受けて「発言を撤回する」と述べたきり説明を拒んでいる。官房機密費(正確には内閣官房報償費)は、官房長官が管理していて使途が明かされない“ブラックボックス”だとされてきただけに、馳氏の発言は注目された。 そうした中、麻生太郎内閣で官房長官を務めた河村建夫氏(81)が官房機密費について取材に応じた。官房長官経験者が機密費について詳細に語るのは異例のことだ。河村氏は、森友学園問題をスクープし安倍政権の疑惑を追及してきたジャーナリスト・相澤冬樹氏のインタビューに答え、馳氏の発言などについて詳細に語った。その模様は、12月4日(月)発売の週刊ポストが詳しく報じる。 相澤氏の取材に対し河村氏は「馳さんは当たり前のことという軽い感覚で話したんだと思うよ」と語

    官房機密費問題で河村建夫・元官房長官が重大証言「馳浩氏は発言撤回すべきではなかった」「私のときは麻生首相から“あそこに渡してくれ”と指示があった」
  • 【13年間の不在】池田大作・創価学会名誉会長はいつまで“健在”だったのか 2年前に目撃した教団施設に入った巨大バス

    創価学会の池田大作・名誉会長が11月15日に死去していたことを創価学会が同18日に公表した。しかし、訃報までの池田氏の消息を詳らかに知る人物は創価学会内でも少ない。この間の池田氏の動静にノンフィクション作家の広野真嗣氏が迫った。 * * * 池田氏は2010年5月までは部幹部会に出席していたが、翌月の会合にはその姿がなかった。同年11月にアメリカの大学での名誉博士号の授与式に出席したのを最後に、表に出なくなった。 13年間にわたる“不在”は学会員からも「年齢からして何らかの体調不良でもおかしくない」と囁かれてきたが、内実は謎めいていた。 2016年の朝日新聞のインタビューで池田氏の体調を問われた現会長の原田稔氏は「元気にしておりますよ。執筆活動などに専念しています」と答えていたが、実際に“動く池田氏”を見ることはできず、その不在は学会員やメディアの関心の的だった。裏返せばそれだけ絶大な存

    【13年間の不在】池田大作・創価学会名誉会長はいつまで“健在”だったのか 2年前に目撃した教団施設に入った巨大バス
  • 《なんちゅう男じゃ》羽生結弦の離婚発表に「バイオリニスト妻」の故郷では残念がる声「地元はみんな応援しようって」

    羽生結弦(28)が11月17日、スタッフ公式Xアカウントにメッセージを掲出。〈私は、一般の方と結婚いたしました。互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました〉としたうえで、〈私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。(中略)お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました〉と発表。またこのメッセージのなかで羽生は、お相手やその親族のほか自身の親族、関係者に誹謗中傷やストーカー行為があったことも明かした。 羽生は今年8月4日に〈この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました〉と結

    《なんちゅう男じゃ》羽生結弦の離婚発表に「バイオリニスト妻」の故郷では残念がる声「地元はみんな応援しようって」