長く働いている人に気後れする必要はあるか。 同期が集まると、何時まで残業してるとかしてないとか、いわゆる社畜自慢的な話になる。 「え、お前そんな早く帰れんの!?」 という言葉は、裏返すと 「俺はいつも遅くまで働いてるのに」 という意味に他ならない。 僕はそんなに激務というわけではなく、20時とか21時には普通に帰る。 同期は0時前とかに帰っている人もいて、ツイッターではよく「ようやく退社!」みたいなツイートが流れる。 そういうのを見るたび、なんだか申し訳ない気分になっていた。 でも冷静になって考えると、まず僕のチームは会議が少ない。 その分、自分はコードを書いたり、チームに必要なツールや資料を作る時間に費やすことができる。 翻って忙しい同期や、他のチームの人の予定表を見ると、本当に一日中会議をしているのである。 朝から晩まで、1日のうち5時間以上は会議。ひどい人は8時間くらい会議してる。