わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
最近のネット依存の話で思い出した話題。 以前、すごくネット大好きというか、ネットでのコミュニケーションに熱中していた人が、Twitterを見ながら、会話の速さや、会話から推測できるいろいろな出来事が、自分の生活とかけ離れているので、気持ち悪くなっているとSNSで書いていたことがあった。その頃、その人はかつて熱中していたようなネットのコミュニティとは距離を置いており、そのようになったらしい。 これは自分も気持ちはわかる。2,3日ネットはニュース記事ぐらいだけで、個人のブログなどを見ない日が続いたあとに、ネットを見ると、すごく遠い世界に感じる。ちょっとネットを続けていると、また前と同じような感覚に戻るのだが、定期的にネットから離れることがあり、クールダウンの役割をしていると思う。 この話題を見かけたのは2008年というTwitterが流行り始めた年だったので、2,3日、個人のブログやTwitt
ネット依存について思うこと | blog.yuco.netについて。 インターネットが承認欲求を充足させるものであることは前に書いたこともあるが、私はそれ以上に「ネット/現実」という二分法を未だに続けていることを問題としたい。ちなみに、この件についてもかなり昔に書いたことがある。 上記記事の問題点:リアルとネットの切断をめぐって ロハスな生活をするのがそんなにエラいのか?ともかく、くだんの記事においては、インターネットを現実から遊離した存在であるという前提が貫かれている。その前提こそが、我々がまさに問題としたいところである。例えばこの記述。 クローズアップ現代で放送された韓国の子供のエピソード(親子関係に問題があり、ネットで親に対する不満を吐き出していた)を見て、やはりリアルに問題があって、逃げ場としてネット依存になるのだなぁと思った。単純にネットをn時間以下にするというより、リアルの問題
最近はフェースブックの流行で、“いよいよ日本もネット実名制?”と話題になっていますが、今日はちきりんのネット&リアルステイタスについて図表化してみました。 まずは6年前、2005年にちきりんはブログを始めました。当時は会社員だったので、図で表すと下記のような感じでした。“ちきりん”とはネットのみに存在するキャラであり、一方で実名の私はネット上には不存在でした。こういう人は今もたくさんいると思います。 ところが、次第に“ちきりん”はリアルにも登場しはじめます。お面をつけて、とはいえ、対談や講演を始めたからです。 またリアルな私もLinkedinという転職活動系のSNSに実名登録を始め、ネット上に登場しました。2年くらい前の話です。 そして昨年の秋、リアルな私は退職して無職となり、同時にちきりんはTwitterを始めました。このタイミングは関連しています。会社員として働いている間はTwitte
脳のなかの文学 (文春文庫) 作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/12/04メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る『脳のなかの文学 (文春文庫)』より抜粋 ブログをはじめとする、お互いの書いたものの文脈づけを容易にするインターネット上のメディアを、人間の表現環境の新時代をもたらすものとして賞賛する人々がいる。 それでは、ブログをはじめとするインターネット上の新メディアは、果たして、古典的な価値を持つ作品を生み出しつつあるのか? むしろそこにあるのは、猥雑な剥き出しのエピソード性が満載の、終わりのないおしゃべりの空間ではないのか。 自称ブログ推奨派のわたしとしては衝撃を受けた文章だった。 丸山健二の安曇野の庭を訪ね、庭の横のテラスに横たわり、青い空を行く雲を見ていた時、わたしはつくづくと思った。自分が死ぬ時に、ああ、毎日庭で植
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ウェブ人材として育つための3つの基本姿勢について書かせてもらった「ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践(前編)」に引き続き、この後編では、自分で育っていくための実践的な方法を5つばかりご紹介。 もちろん、僕が思う実践の方法ですので、これだけやっていればいいってもんじゃないでしょうし、中にはこういう方法が向かない人もいると思いますので、そのあたりはご了承を。あくまで僕自身の経験からいえる5つの方法だと考えていただき、真似してもいいかなと思う人だけ参考にしてくれるといいかなと思います。 Web人材として育つための5つの実践では、さっそく1つ1つ、実践的な「育ち方」を紹介していくことにします。 とりあえず5年間で300冊を目指そうウェブの情報を毎日せっせと収集するだけで、
や、よくネットってさ、「欲しい知識がすぐに手に入る」とか、 「普段なら絶対に出会わない人と交流ができる」とか、 無限の世界が広がっているぜ!みたいなこと言う人がいるじゃないですか。 「知識を覚えるのをやめてGoogleを使いこなそうぜ」、みたいな。 まぁ、無限の世界が広がってるとか、たくさんの情報がすぐに手に入るのは、そうなんですが、 「イコール、世界観が広がる」ではないんだと思ったのです。 むしろ、1つの考えや見方に固執してしまい、世界観が狭くなっていくんじゃないかと。 考えてた流れはこんな感じ。 人は真相に弱い テレビで流れたニュースの真相や、「マスコミが報じなかった本当の情報」みたいなものに人は弱かったりします。 そういう裏情報を知ると、「えー、そういうことなんだー」とか、 「やっぱりそうなんだー。これだからマスゴミはー」とか言いながら衝撃を受けるとともに、 妙な満足感があります。
ネットに割り当てる時間配分を間違えなければ、ネットは人生を豊かにし、自分の未来を切り開く力をくれます。 しかし、ネットに多くの時間を使いすぎると、人生を根幹から豊かで納得のいくものにしてくれる良書を読む時間を失い、自らの人生を破壊し、未熟なまま老いてしまう危険があります。 「優れた書籍」と「はてなの人気エントリに上がるような記事」との落差は、ギアナ高地の断崖絶壁どころではありません。 もちろん、分裂勘違い君劇場のような、薄っぺらくて、矛盾だらけで、勘違いしまくってて、長いだけでろくに内容のない記事ばかり掲載するうんこブログは、優れた書籍とは、比較すること自体がもはや犯罪です。 しかし、分裂勘違い君劇場より1000倍優れている梅田望夫氏や小飼弾氏の本やブログといえども、図書館や書店に並ぶ良書の前には、やはり、ゴミより幾分マシだという程度の価値しかないのです。 優れた書籍のレベルとは、それほど
日本人は世界一「臆病」な民族 津波てんでんこ 東北人が冷酷な理由 日本人女性は世界一モテない? なぜ日本人は礼儀正しいのか? 日本人女性は世界一ヤリマン 日本人は世界一「臆病」な民族 日本人の97%が不安を感じ易い「臆病」な遺伝子を持っている。 恐怖遺伝子を持っている割合が高い東アジア人でも平均が90%くらいだから日本人より臆病な民族は他に存在しないだろう。 アメリカの場合は心配性タイプと殆ど恐怖を感じないタイプとその中間層が丁度3等分くらいに別れててバランスが良い。 97%が臆病者の日本は明らかに偏りすぎだ。これが日本社会から多様性を奪っている。 日本社会の病理の殆どは、日本人が「臆病」であると言う事に起因する。日本人の臆病さを理解せずして日本社会は理解できない。 日本人に対人恐怖症やひきこもりが多く、孤独な人間が多いのは臆病なせいだろう。 恐怖を感じない人間ほど戦争好きで犯罪者になりや
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