紹介されているフリーソフトは企業が無償提供しているものや信頼性の高い老舗のフリーソフトですが、野良フリーソフトの中にはウイルスを感染させる目的のものもあるので、信頼できる企業のもののみを使うか、野良フリーソフトはダウンロード前に評判をネットで十分検索することをオススメします。
Linux Foundationの取り組みが成功すれば、次世代の電力網は、コモディティソフトウェアとコモディティハードウェアを使用したオープンソースツールをベースとしたものになるだろう。このソフトウェア定義のアプローチは、今日の電力網を明らかに閉鎖的で過度の負荷がかかるものにしているブラックボックスをこじ開けるのに役立つとして、共同開発や投資が促進されている。 Linux Foundationの取り組みが成功すれば、次世代の電力網は、コモディティソフトウェアとコモディティハードウェアを使用したオープンソースツールをベースとしたものになるだろう。このソフトウェア定義のアプローチは、今日の電力網を明らかに閉鎖的で過度の負荷がかかるものにしているブラックボックスをこじ開けるのに役立つとして、共同開発や投資が促進されている。 Linux Foundationの電力イニシアチブである「LF Ener
欧州連合(EU)がインターネットを使ってコンテンツ(著作物)を配布するすべてのプラットフォームに、コンテンツフィルタリングの導入を義務付けようとしている。世界最大のオープンソースレポジトリであるGitHub(同社に対してはMicrosoftが先ごろ買収計画を発表している)は、新たな法案が欧州議会を通過した場合、オープンソースソフトウェアの配布、維持に使われている仕組みが事実上崩壊すると警鐘を鳴らしている。 GitHubで政策担当責任者を務めるMike Linksvayer氏は米国時間6月20日、米ZDNetにあてたメモの中で「アップロードされるソースコードを自動的にフィルタリングするには、まったく新しい技術が必要になる」と述べる。「そして、(そうした自動フィルタリングの仕組みが導入された場合)結果的に膨大な数のフォールス・ポジティブ(誤検出)によってソフトウェア開発がはるかに不安定なものと
1985年3月にRichard M. Stallman氏が「GNU宣言」を発表してから、30年が経過する。The New YorkerではStallman氏へのインタビューを交え、GNU宣言30周年を祝う記事を掲載している(The New Yorkerの記事、 本家/.)。 Stallman氏は現在も開発者に多大な影響を与えている。彼を崇拝する開発者の中には、Stallman氏の努力がなければ現在とは異なる人生を送っていただろうと話す人もいるそうだ。しかし、このような人々も皆iPhoneを持っており、Stallman氏の教えに従っていないようにも見える。Stallman氏は携帯電話を「ビッグブラザーのための道具」と呼び、自身は携帯電話を所有していない。この点についてどのように思うか尋ねたところ、「彼らが自分たちの自由を守る必要があることに気付いていないなら、いずれは持つのをやめることになる
一時は開発が停止し、「ハッキングされた」「国家権力から圧力がかかった」「重大なバックドアが見つかった」などなどの噂が飛び交った暗号化ソフト「TrueCrypt」ですが、有志が集まり復活に向けて動きだしました。 TrueCrypt - organizing a future http://truecrypt.ch/ 「TrueCrypt」は、暗号化された仮想ディスクを作成したりデータを解読したりするためのオープンソースソフトウェアです。米政府が国民の情報収集をしていた「PRISM」問題に伴い、企業や政府の内部告発者やジャーナリストが利用するソフトとして広く知られるようになったソフトですが、2014年5月28日頃から公式ページである「truecrypt.org」が以下のページに転送されるようになります。 TrueCrypt http://truecrypt.sourceforge.net/ こ
クラウドファンディングによる TrueCrypt の監査の第一段階は、いくつかの脆弱性を照らし出したが、特に不適当なものはなく、またバックドアのようなものは、確かなところ何も見つからなかった。 オープン暗号監査プロジェクト(Open Crypto Audit Project、OCAP)による監査の実施を請け負った iSEC Partners は、このフルディスクとファイルの暗号化ソフトウェアのコードに 11 の脆弱性を発見したものの、「深刻度・高」に該当する問題は何も見つからなかった。最も重要な問題として確認された 4 つの「深刻度・中」の欠陥は、この 32 ページの監査レポート(PDF ファイル)の中で詳述されている。
nuiはiOSを含むマルチプラットフォームで動作するソフトウェアを開発するフレームワークです。 一つのコードがマルチプラットフォームで動作する、その夢は果てしなく求められ続けています。Windows、Mac OSX、LinuxさらにiOSでも動作することを目指すフレームワークがnuiです。 デモです。WindowsやMac OSX、iPhoneで動作します。 音がなり、インジケータで波長を変化させられます。 プロジェクトを作成するプログラムです。Mac OSX、iPhone、Windows向けに出力可能で、WindownはVisual Studio 2005/2008向けのプロジェクトファイルを出力します。 出力されたファイル構成です。 nuiはC++向けのフレームワークになります。CSSに似たスタイルシステムを持ち、外観の調整が容易にできるようになっています。さらにプラグインにも対応して
OpenSSLの脆弱性により、OpenSSLを使っているプロセスのどこかの64KBのメモリを何度もガチャ読みし放題というニュースが流れたのは、いまさら言うでもない。この騒動を発端として、OpenSSLのような超重要なソフトウェアが、実は内部的にはいかに悲惨でずさんであるかということを書いた記事が、ネット上に浮上しつつある。 OpenSSL is written by monkeys (2009) | Hacker News Flingpoo! OpenSSLのコードが汚すぎるというお話。 インデントだけでも相当変だ。 "OpenSSL has exploit mitigation countermeasures to make sure it's exploitable" | Hacker News Re: FYA: http: heartbleed.com むかし、OpenSSLのメモリ
How The Rise Of The "R" Computer Language Is Bringing Open Source To Science ⚙ Co.Labs ⚙ code + community 予算削減と科学ソフトウェアコストの上昇のおかげで、オープン科学信者は、科学界にオープンソースを持ち込むことに成功しつつある。あまり知られていない言語、Rも貢献している。 Rとは自由な、オープンソースの統計解析ソフトウェアである。MATLABのような民間に所有されている数値計算ソフトウェアや、SASのような統計ツールは、歴史的に、研究所には必要なツールであった。Microsoft Officeがオフィスに必要なように。しかし、ソフトウェアの爆発的なコスト上昇と、研究費の削減により、科学者はRを使いはじめるようになった。 現在、日々増えつつある多数の研究社がR開発コミュニティに参加し、
2014 年 1 月 4 日 (土) SoftEther VPN プロジェクト 登 大遊 (筑波大学大学院システム情報工学研究科 博士後期課程) SoftEther VPN プロジェクトは、本日、SoftEther VPN のソースコードをオープンソース・ソフトウェア (GPLv2 ライセンス) として公開いたしました。ソースコードは、.tar.gz 形式または.zip 形式でダウンロードできるほか、GitHub のリポジトリ上でも公開されています。ソースコードは Windows、Linux、Mac OS X、FreeBSD および Solaris 上でビルドでき、再配布のためのインストーラも自動生成可能です。 ソースコードのダウンロード SoftEther VPN はオンプレミスまたはクラウドベースの VPN を構築するためのツールとして人気がある、製品レベルの VPN ソフトウェア・ス
はじめに 初めまして、ブロガーとして出張してきました@smokeymonkeyです。 今回、AWS上にElasticSearchを導入し、試行錯誤した結果をまとめてみました。シリーズものとして何度か続けていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。 ElasticSearchとは Apache v2ライセンスで公開されているオープンソースソフトウェアであり、全文検索エンジンであるLuceneを使用した、全文検索システムです。特徴として RESTfulなAPIが使える InputもOutputもJSON スキーマフリーなので面倒な定義無しにデータを登録可能 等があります。 Kuromojiとは Kuromojiはatilika社製のJavaで書かれた日本語形態素解析ソフトウェアで、Apache v2ライセンスで公開されているオープンソースソフトウェアです。形態素解析としてはChaSe
TechCrunchの翻訳記事でフリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)というものが掲載された。この記事を読んだとき、そもそもそのタイトルに違和感を覚えてしまった。疑問が「どこで」というものになっているので、何だかフリーソフトウェア運動が方向性をすでに間違えているような印象を与えるわけだが、そもそもフリーソフトウェア運動は方向性を間違えているのだろうか?すでにタイトルで結論を書いてしまっているが、興味のある方はぜひ少しだけお付き合い頂きたい。 何をもって方向性が正しいとするのか「方向性を間違えた」というからには、この記事を書いた記者は「正しい方向性はどのようなものか」という想定があったに違いない。それは次のような部分だ。 Morozovは両者の違いについて、フリーソフトウェアはユーザの側面を強調し、オープンソースはデベロッパを強調する、と書いている。でも、フ
このところ、自由ソフトウェアのコピーレフトライセンスは方向性を間違えており、許諾的なオープンソースライセンスが流行っているとする主張がある。 漢(オトコ)のコンピュータ道: フリーソフトウェア運動は方向性を間違えてはいない これについて思うことがあるので書く。その前に、まず自由ソフトウェアとは何かということから説明しなければならない。 もちろん、許諾的なオープンソースライセンスと呼ばれるもののほとんどは、ストールマンの自由四原則を満たす。 What is free software? - GNU Project - Free Software Foundation (FSF) すなわち、 あらゆる目的でプログラムを実行する自由(自由0) プログラムがいかにして動作するのかを検証し、変更して自分の意のままに動作させる自由(自由1)。ソースコードへのアクセスはこの自由への前提条件である。 複製
米国最初の特許の資料 リチャード・ストールマン | RICHARD STALLMAN コピーレフトの強力な推進者であり、フリーソフトウェア運動において中心的な役割を果たしてきた著名なプログラマー。EmacsやGCCなどの開発者として、その名を連ねる。 特許があらゆるソフトウェア開発者を脅かしている。そして、われわれが長い間怖れてきた特許をめぐる紛争が、すでに様々なところで勃発している。ソフトウェアの開発者やユーザー(現代社会ではほとんどの人が該当する)はいま、ソフトウェアを特許から開放する必要がある。 われわれを脅かしているこの特許は「ソフトウェア特許(software patents)」とよばれることが多い。ただし、この呼び名は実際のところ誤解を招きやすい。なぜなら、これらの特許は通常何らかのプログラムに関するものというよりは、実践的なアイデアに関するものに与えられているからだ。
かつてMac OS向けの代表的なペイントソフトの1つに、「Kid Pix」というものがあった。Kid Pixは高度な機能こそないものの、「楽しくお絵かきができるツール」として子供から大人までが楽しめるソフトであった。このKid Pixのコンセプトを元にしたフリーのペイントソフトが、今回紹介する「Tux Paint」である。 子供たちに楽しみながらPCへ触れてもらうにはやはりお絵かきが一番だ。しかし、一般的なペイント/ドロー/フォトレタッチソフトは、就学前の幼児や低学年の児童にとって操作が難しい。いっぽうTux Paintはシンプルな機能しかないものの、ペイントブラシやスタンプ、図形ツール、そしてさまざまな特殊効果ツールといった、「お絵かき」に十分な機能を備え、さらにそれらが簡単に扱える。ホームページには「3歳から12歳の子供向け」とあるが、子供から大人までが楽しめるソフトとなっている。 T
The Portable Document Format (PDF) is a popular format to publish formatted text and documents. There are several different versions of it, some qualifying as an Open Standard, some certified by ISO and some encumbered by software patents. You might want to promote the versions that are Open Standards, because Open Standards guarantee interoperability, competition and choice. Read more... There ar
GNUstepを試すならLive CDで このように、GNUstepはOSとしてのOPENSTEPのクローンではない。そもそもカーネルは含まれず、OSとしての体裁は整っていないため、他のOSの上位レイヤーとして稼動させることになる。OPENSTEP Enterprise for Windows NTと同じ……というよりは、DarwinとCocoaの関係を思い出せば理解しやすいだろうか。 このためGNUstepプロジェクトは、スクラッチからOPENSTEP APIの実装を進めるとともに、NeXTライクなインターフェースを持つGUIの開発も進めてきた。APIの実装が主とすればこちらは従であり、高い完成度とは言い難いものの、ワークスペースマネージャ(Mac OS XのFinderに相当)のクローン「GWorkspace.app」など、NeXTを感じさせるGUIもある。 GNUstepの実行環境は
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