7月1日、アップルがiPhoneやiPadなど多数の製品を一斉に値上げしたことが話題になっています。ある程度は予想されていた事態ですが、いよいよ手が届かない存在になるのではないかと不安の声が挙がっています。 約20%の一斉値上げ値上げの対象は、iPhoneやiPad、Apple Watchなどの本体、AirPodsやケーブルなどのアクセサリーなど、6月に値上げしたMac本体以外の、ほぼすべての製品カテゴリに及んでいます。 たとえば「iPhone 13」の128GBモデルは、これまでの9万8800円から11万7800円に、1万9000円(約19%)値上げされています。 米国における税抜価格と比べると、為替レートは単純計算で1ドル=112円から134円程度に上がっており、最近の円安傾向を反映したものとみられます。 iPhone 13シリーズの中で最も安いのは「iPhone 13 mini」の1