きらめく列車 140時間かけ制作 駅のホームに立つ少女。そこに滑り込んでくる一本の列車。何でもない風景を切り取ったはずのCGが、「リアルすぎる」「イラストに見えない」と話題を呼んでいます。作者は高校を卒業したばかりの18歳。徹底的にこだわったのは「光」の描き方でした。 きらめく列車 長さ27秒の動画作品が、ツイッターに投稿されたのは5月28日。作者のajisaさんは取材に「自分のスマホの動く壁紙にしようと、作り始めたものです」と言います。 タイトルは「下校・昼」。 駅のホームで、制服姿の少女がスマホを手に、電車を待っています。写実的ではありますが、手描きの味わいも残る画風です。 線路の向こうから列車がやってきて、驚くのはそのあとでした。 青空からの太陽光、窓ガラスの反射・・・走り込んでくる列車に、さまざまな光が写り込み、きらめいています。その描写がリアルで、手書きの味もあるのに実写映像を見
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