ソネットは1月9日、同社が運営するインターネットサービス「So-net」のメールサービスについて、不正アクセスがあったことを公表。さらに13日付けでさらなる調査結果を公表した。 経緯として、第三者が複数の利用者のメールアドレスやメールアドレスパスワードを使用し、メールシステムの受信認証に対して不正アクセスが行われていたことを確認。対象サービスは「基本メールボックス」「A-BOXサービス(追加メールボックス)」「Access Mailbox」「PostPetメールアカウントサービス」「メールサービス(G)」。 発生日時は2014年12月1日から2015年1月8日までの期間。現時点で判明している不正アクセスの対象アカウント数は、9日の時点では1835件としていたが、追加調査により13日時点では1万8877件としている。原因としては現在調査中としながらも、現時点でソネット側から情報が漏えいした事