去る5月10~13日までの4日間、静岡のツインメッセで開催された「第57回静岡ホビーショー」において、各メーカーの首脳が集まった記者会見が催された。 冒頭、静岡模型教材協同組合代表で、タミヤ模型社長の田宮俊作氏から、模型業界の現状について話があった。驚いたことに、プラモデルだけに関していえば、静岡ホビーショーは今や世界で最も充実したショーであるという。これまではドイツのニュルンベルクで開催されている、シュピールバーレン・メッセが世界一のホビーショーと言われて生きたが、プラモデルに関しては、主として南ヨーロッパの経済停滞などが理由でこのところは精彩を欠いているそうだ。これに対して静岡ホビーショーは、このところ著しい伸びを示している東南アジアからのバイヤーが多く集まることによって、最早長年開催されてきたツインメッセではキャパシティー不足が生じているほどの盛況なのだという。 中国や日本を含めたア
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は2日、2011年度第1四半期決算会見で日本の六重苦について触れ、「今の労働行政では、若い人たちに充分に働いてもらうことができなくなっている」と述べた。 伊地知専務によると、ヒュンダイとトヨタの技術者を比べた場合、個人差はあるものの年間の労働時間がヒュンダイのほうが1000時間も多いそうだ。ということは、10年で1万時間も違ってしまう勘定になる。 「私は若い人たちに時間を気にしないで働いてもらう制度を入れてもらえないと、日本のモノづくりは10年後とんでもないことになるのではないかと思う」と伊地知専務は危惧する。 もちろん心身の健康が第一であるが、日本の技術力を守っていくためには若いうちから働く時間を十分に与え、さまざまな経験を積ませる必要があるというわけだ。 《山田清志》
新成人が最も欲しい車は男性がBMW、女性はトヨタ『パッソ』であることが、ソニー損害保険の調査で明らかになった。また新成人の有名人で一緒にドライブに行きたい人には北乃きいが1位に選ばれた。 この調査は1990年4月2日から91年4月1日までに生まれた新成人、男女それぞれ500人を対象に実施したもの。それによると、購入するならどの車が良いかとの質問(複数回答)では、男性がBMW:24.0%、トヨタ『プリウス』21.1%、レクサス:17.0%、女性はパッソ:32.8%、日産『キューブ』31.7%、日産『マーチ』28.4%の順だった。 BMWは前回調査に続いて男性の人気トップ、また女性トップのパッソは前回の3位から上昇した。男女合わせた総合順位はキューブ:23.0%、BMW:19.8%、トヨタ・パッソ:18.8%となった。キューブは前回に続いて1位、BMW、パッソはいずれも前回から1つずつ順位を上
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