六本木で開催中の第21回東京国際映画祭にて「ビジョンクリエーター 河森正治の世界」、プレスではなく、一観客として入場。 お知り合いが何人か来場していて、「EX大衆に『ゼーガペイン』のこと載せてくれて、ありがとう」と言われて、 ちょっと感激。「スパロボに参戦させてあげてください」とお願いしておいた。 さて、大スクリーンで『KENjIの春』鑑賞。やっぱり、この作品こそ演出家・河森正治のデビュー作だと思う。地面を割って天に昇っていく機関車は、アポロ・ロケットの打ち上げだったのか。なるほどなるほど。 そのあとのトークショーは、今までインタビューと深夜のファミレスでうかがった話を1時間に濃縮した感じ。取材映像をまとめて膨大に見られたのが、今回は大きな収穫だった。 それで、つい先日、例によって深夜のファミレスで聞いたばかりの『マクロスF』のヒミツをあっさり語っていたのに、ちょっと驚いた。『マクロスF』