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文学に関するsoylent_greenのブックマーク (19)

  • 児童文学蔑視言説の一例 - 児童書読書日記(仮)

    東京新聞9月12日夕刊の匿名文芸批評コラム「大波小波」があまりにひどかったので、メモしておきます。 内容は、『「児童」文学でいいのか』と題し、松浦寿輝の「川の光」がもてはやされている現状を批判しつつ、文学界が匿名氏の言う「児童」文学に流れていくことを危惧するものでした。確かに「川の光」は愚作です。しかし、その原因はこの作品が児童文学を模しているからではありません。単に松浦寿輝の力量が足りなかっただけです。一作品の問題を児童文学全体の特性によるものだと誤解しているために、このコラムはまったく的はずれなものなっています。 松浦のこの作品はあまりにもベタすぎないだろうか。批評家たちは、実験的な純文学の主流が当に「児童」文学になってしまってもいいと思っているのだろうか。 匿名氏はこのように批判していますが、ベタなのは「川の光」であって、児童文学というジャンル自体がベタなわけではありません。それに

    児童文学蔑視言説の一例 - 児童書読書日記(仮)
  • http://blog.goo.ne.jp/kaohigashi/e/d547261e514484f3b113b4ba5ae040df

    soylent_green
    soylent_green 2007/05/30
    おもしろそう
  • 産経ニュース

    米アカデミー賞で日映画の「ゴジラ―1・0(マイナスワン)」が視覚効果賞を受賞した。ハリウッドの大作と比べて少ない予算や人数だったことも米国では話題になっているようだ。

    産経ニュース
    soylent_green
    soylent_green 2007/05/01
    何言ってるのかわからんのでクリップ
  • 2007-04-12

    SF作家のカート・ヴォネガット・ジュニアが亡くなる。高校生の時に「スローターハウス5」を読んだけれども、まぁ読んだだけで終わってしまって思い入れがある作品とはとは言えないかもしれない。 ただ再読しなければなぁと思ったきっかけがあって、それはこの「ハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて」を読んだのがきっかけ。 アメリカの文系学生の間では、カート・ヴォネガット・ジュニアは、サリンジャーよりもイノセンスな位置にいるらしい。 これを日で例えるとなんだろう 村上春樹を読んでいるヤツよりも上遠野浩平を読んでいるやつの方がセンスが良くかつ無垢 みたいなものだろうか? 「ハイスクールU.S.A.―アメリカ学園映画のすべて」が面白い。いじめ問題にも効く(?)必読の名著。 - さて次の企画は ◆サリンジャーよりも《イノセンス》な、カート・ヴォネガット・ジュニア 感心させられたトリビアの一つに「学

    2007-04-12
    soylent_green
    soylent_green 2007/04/13
    村上春樹とサリンジャーはともかくヴォネカットが上遠野になるのは
  • 2007-03-21

    カメラマンの鴨志田穣さんが死去 http://www.asahi.com/obituaries/update/0320/005.html だからこれはどういうニュースなのだ。『アジアパー伝』(ISBN:406273740X)を読んだときには不遜にも「このひとには物書きとしての才能はないな」と思ったオレだが、絶筆を読み、文章力が格段に向上しているのに驚いた。が、いまとなって文章力の向上など、何の役にも立つものでもない。そもそも内容といい、公開されるタイミングといい、これが絶筆であるのははやすぎるエイプリルフール・ジョークだとしか思えない。 今日も今日とて『ゲーム的リアリズムの誕生』を読み進める。第1章のBパートまで読んだ時点で大きな疑問に捉われたので、メモしておく。 「AERA」には養老孟司、池田清彦、吉岡忍による「深読み斜め読み拾い読み」という鼎談が連載されており、先週号では時代小説が取り

    2007-03-21
  • 悪役は笑う - jun-jun1965の日記

    アニメや特撮で、悪役が出てくると、意味なく「わははははは」などと笑うのだが、これは日特有の現象だろう。恐らく人形浄瑠璃から来ているのだろうが、最初に笑ったのは黄金バットだったようにも思う。悪役ではないが、悪役的顔はしている。多分時代劇映画で悪役が笑うのから映像的には始まったのだろうが、マンガ学会ではもう定説とかあるんだろうか。 - 「文学界」二月号で相馬悠々が、野間文藝賞の選考委員に、受賞していない高橋源一郎と高樹のぶ子が就任したことについてつらつら書いていた。まあ最近、選考委員より受賞者のほうが偉いんじゃないかとか、いきなり階段を駆け上がるような作家が多いが、野間文藝賞に関していえば、三十年前には13人くらい選考委員がいて、驚くなかれ石坂洋次郎や川口松太郎のような大衆作家もいたのである。それで大岡昇平が「レイテ戦記」が候補になったのを、舟橋聖一がごちゃごちゃ言ったので嫌になって辞退して

    悪役は笑う - jun-jun1965の日記
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    soylent_green 2007/01/08
    「芥川賞と直木賞を貰った作家で、自殺した人が一人もいない」!
  • Hugo Strikes Back!: 『三島由紀夫は少年文学』 深沢七郎

    引き続き、『生きているのはひまつぶし 深沢七郎未発表作品集』より抜書き。『三島由紀夫は少年文学』 深沢七郎 三島由紀夫が死んだときに、ああ、この人は自分の小説が少年の世界、文学少年のまんまの小説だっていうのを、四十五(歳)の目で見てわかったんだなと思った。三島由紀夫っていう人は頭が良かったから、自分の小説が四十五歳の人間が書く小説ではないということがわかったわけです。そこに、限界を感じ、絶望して、それで政治に走ったなって思ったね。結局、文学の世界が三島由紀夫をああいいうふうに殺してしまった。あんたもう、ダメですってね。  ある意味で、頭がいいということは自分を誤っちゃうね、ちょっと水泳がうまいからといって水泳を一生懸命やったり、柔道や剣道がうまいからといってやりすぎて、体をこわしちゃうのと同じことだ。”ちょっとした生兵法、大けがのもと”というのが三島由紀夫じゃないかな。あの人はお坊ちゃん育

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    soylent_green 2007/01/06
    おもしれー。三島も倉橋由美子も誰もかれも形無しだ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

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    soylent_green
    soylent_green 2006/12/17
    そんくらい独善的でないと物の作り手にはなれないのかもしれない
  • asahi.com:芥川賞に伊藤さん、妻は直木賞作家の角田光代さん - 文化芸能

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    soylent_green 2006/07/13
    森絵都が直木賞! むしろ遅いか
  • http://anotherorphan.com/2006/06/post_308.html

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    soylent_green 2006/06/23
    エモ系読者の私としては異存がない
  • 村上春樹が怖い - 琥珀色の戯言

    「村上春樹の生原稿を『流出』させた男」(活字中毒R。(3/10)) http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20060310 「村上春樹恐怖症」(内田樹の研修室(3/12)) http://blog.tatsuru.com/archives/001595.php 僕がこの「村上春樹生原稿流出事件」を最初に知ったのはネット上であり、そのときの感想は、「春樹さんの生原稿を勝手に売ってカネに換えるなんて、酷い編集者だ!」というものでした。村上春樹ファンとして、怒りを共有していたのです。 しかしながら、「文藝春秋」に載っていた、村上さんの「ある編集者の生と死―安原顯氏のこと」を読んで、なんとなくヘンな気分になりました。いや、村上さんは正しい。それも、圧倒的に正しいのは間違いないのです。もちろん、当該文章が、一方の当事者からみた「真実」であり

    村上春樹が怖い - 琥珀色の戯言
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    soylent_green 2006/04/09
    この本エントリのあとにヤスケンを非難するだけのコメントを残す人は文章を読んでないのか、無視したのか
  • Amazon.co.jp: 現代世界への問い (21世紀文学の創造 1): 池澤夏樹: 本

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    soylent_green 2006/02/19
    「一般市民を「プロレ(プロレタリアート)」といい、ポルノよんどけ、と一喝」うを、おもしろそう
  • ロリコンファル :: 萌え系とラノベ系 -エロゲと坊っちゃんと伝統の型-

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

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    soylent_green 2006/02/17
    ラノベの参考文献がないので検証不可能。
  • 周縁について - end-of-scan

    サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は、そして20世紀のアメリカ小説(純文学・SF・ミステリー)は「ライ麦畑から落ちた」者たちを描いていた。 実際、文学はずっと周縁に焦点をあてていた。大江健三郎は、自身の文章創作ので、周縁についてこう述べている。 周縁性に立つ側の人間、周縁性という条件づけにおいて「異化」されている人間を、文学的モデルとして積極的につくりだすこと。それはわれわれの文学の中心指向性、単一化の大勢を批評的に乗り越えるための、想像力の訓練である。 神話の役割は周縁との往還にあった。トリックスターとは周縁と中心を行き来するものである。現代でも冥界下りの構造をとる文学は多く見られる(「海辺のカフカ」ですらそうだ)。主人公たちは、神話の方法論のおかげで周縁へ赴き帰還する。 今はどうだろう。周縁を意識することはないように思う。ネットによって繋がることで周縁は周縁でなくなり中

    周縁について - end-of-scan
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    soylent_green 2006/02/08
    内でも外でもないマージナルの拡大
  • 猫を償うに猫をもってせよ

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 を償うにをもってせよ

  • 篠原一盗作問題より気になる点 - デレリクツ

    集英社の文芸雑誌「すばる」8月号に掲載された篠原一(しのはらはじめ)さん(29)の短編小説「19℃のロリータ」と、1998年に祥伝社から刊行された楠まきさん(38)の漫画「致死量ドーリス」のストーリーが酷似している上、同じ表現が数カ所あることが分かった。両社は篠原さんが盗作した可能性があるとみて調査を進めている。 【毎日新聞記事】 篠原一が楠まきから盗作を行った事で問題となっておりますが、そんなものは篠原一の作品において水城せとな、峰倉かずや、小野塚カホリからも散々パクりが散見されており今更騒ぐようなことではありません。(「佐藤亜紀 平野啓一郎」の方がある意味問題だと思う)むしろ私的に気になるのは文學界新人賞を最年少受賞しておきながら鋼の錬金術師の同人活動を大々的にやっていることにつきる。マーガレットの少女漫画家ですら同人誌やると怒られるというのに!(除く尾崎南)ヒュロイ・ロイエドです

    篠原一盗作問題より気になる点 - デレリクツ
    soylent_green
    soylent_green 2005/08/19
    アリスをパプワに置き換えて読んでみるか。姫といえばゆかなも姫なんだっけ?
  • http://www.asahi.com/obituaries/update/0613/004.html

    soylent_green
    soylent_green 2005/06/14
    残念。
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1040.html

    soylent_green
    soylent_green 2005/05/26
    高校のときに読んでぶっとんだ。久しぶりに読みたい。
  • http://d.hatena.ne.jp/nigo/20050526

    soylent_green
    soylent_green 2005/05/26
    いま2chに現れるのはちとout of dateかなあと
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