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任天堂とGDC2009に関するspeedracerのブックマーク (4)

  • 【GDC】DSiにはデュアル・スロットの試作機もあった――任天堂が開発秘話

    お蔵入りしたデュアル・スロット版と現行版のプロトタイプ。デュアル・スロット版が一回り以上大きいことが分かる 「Game Developers Conference(GDC)」のセッションで,任天堂開発技術部 開発推進グループ プロジェクトリーダーの桑原雅人氏が「The Inspiration Behind Nintendo DSi Development」と題して,開発の裏側やコンセプトなどを語った。 まずDSi以前に桑原氏が手掛けた「思い出に残るハードウエア」(同氏)を紹介した。中でも「ゲームボーイアドバンス」用の「ワイヤレスアダプタ」は,現行のニンテンドーDSやDSiの無線LANに搭載された「すれ違い通信」や,隠し機能ではあったもののプログラムを親機から子機にダウンロードする機能を搭載するなど,先駆的な存在であったことがうかがわれる。 DSiの開発に際しては,一人1台を目指したと説明

    【GDC】DSiにはデュアル・スロットの試作機もあった――任天堂が開発秘話
  • 【GDC】「ミヤモトさんのやり方を紹介します」,任天堂岩田社長

    「Game Developers Conference(GDC)」の基調講演で,任天堂 代表取締役社長の岩田聡氏が登壇し,任天堂 代表取締役 専務の宮茂氏のゲーム作りのプロセスを紹介した(Tech-On!関連記事)。 「基的なアイデアからスタートするところは,どんなコンテンツ開発とも変わらない。ただし宮氏の場合,たとえ趣味であってもそれをゲームに繋げてしまうところがある」(岩田氏)。例えばガーデニングを始めてから「ピクミン」が生まれ,子犬を飼いだしてから「Nintendogs」が生まれたという。 ただそこで問題となるのは,ゲームとしてのおもしろさをいかに抽出するかである。宮氏は必ず少人数のチームで,プロトタイプを作ってゲームとしてのおもしろさのポイントがどこにあるのかを検証するという。「この時点のプロトタイプはとてもラフなものだが,コアのコンセプトを固めるには十分。逆にコアのコンセ

    【GDC】「ミヤモトさんのやり方を紹介します」,任天堂岩田社長
  • 【GDC】DSは1億台,Wiiは5000万台出荷――基調講演から

    任天堂は2009年3月25日,「Game Developers Conference(GDC)」の基調講演でゲーム機に関する新たな情報をいくつか発表した(Tech-On!関連記事)。(1)世界規模で「ニンテンドーDS」ファミリーの売り上げが1億台,「Wii」の売り上げが5000万台に達した,(2)Wiiのメニュー・システムを更新し,「Wii System Menu 4.0」を同日配信開始した,(3)DS向けのゲーム・タイトル「Legend of Zelda;Spirit Tracks」,など。(1)に関し,基調講演に登壇した代表取締役社長の岩田聡氏は,「ゲーム機の場合,ソフトウエアがハードウエアを売る。この原則は変わっていない。任天堂の好調はソフトウエア開発者のおかげ」と語り,集まったゲーム開発者に感謝の意を述べた。 (2)の新メニュー・システムは,SDメモリーカードおよびSDHCメモリー

    【GDC】DSは1億台,Wiiは5000万台出荷――基調講演から
  • 任天堂の岩田社長、GDCで基調講演--新タイトル、Wiiのシステムアップデートを発表

    UPDATE サンフランシスコ発--米国時間3月25日午前、任天堂社長の岩田聡氏は当地で開催中の「Game Developers Conference」(GDC)で基調講演を行った。新たなニュースは少なかったものの、任天堂のゲーム設計戦略に関する逸話が披露されると、満員の会場は盛り上がった。 講演を前に任天堂が口をつぐんでいたため、出席者の多くは同社がまったく新しいゲームや、はたまた新しいハードウェアなど、何か大きな発表を行うのではないかと期待していた。しかし終わってみると、岩田氏からのニュースは新作ゲーム3作と、「Wii」の「バーチャルコンソール」向けストレージインフラ拡大にとどまった。 ゲーム3作のうち1つは、「ニンテンドーDS」向けリズムゲーム「Rhythm Heaven」で、岩田氏によると、これは日ですでに約170万売り上げているゲーム(「リズム天国ゴールド」)の米国版だという

    任天堂の岩田社長、GDCで基調講演--新タイトル、Wiiのシステムアップデートを発表
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