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勝間和代に関するspeedracerのブックマーク (3)

  • bpspecial ITマネジメント

    生き残りのためにも生産性向上が重要だ ――勝間さんは、「情報のGive五乗の法則」というものを言われていますが、これはどんなことですか。 勝間: 情報は、非常に重要なものです。情報こそが現在の通貨といえるほどです。情報の活かし方次第で、私達の生産性、付加価値の量が決まってしまうのです。このためよく言われのが「ギブアンドテイク」ですが、情報に関してはギブし続けることで、いい関係を作り上げられると信じています。情報は、人に与えることで価値が下がるということは、あまりありません。また、物質的なものではないので、無くなりもしません。 例えばブログなどで情報を与え続けていると、そのうち提供されている側は、情報をもらっているばかりでは居心地が悪くなり、何かの機会があったら相手に見返りを渡したいという欲求が高まってきます。ある意味、情報を与えることは、将来にわたる有効な貯蓄と同じなんです。 昔だと、情報

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    細切れの時間だって活用できる ――資格は目に見えるから、評価する側としては分かりやすいですね。 勝間: 語学などは、非常にベーシックな技術だと思います。英語に関してならTOEICは、ぜったいにやったほうがいいです。最近では、英語だけでなく中国語なども重要になってきていますが、インターナショナルに仕事をしたいと思っていたり、海外からの情報を入手したいと思っているなら、語学は必須です。英語のスキルを身に付けることで、ワールドワイドな視点で物事が見られるようになります。英語を覚えれば幅広い情報が入ってくるだけでなく、マーケット自体を広げることができるんです。仕入れ先だけでなく、販売先も世界に広げることができます。 よく外資の給料は高いといわれますが、これも簡単な論理なんです。外資というのはワールドワイドでビジネスをしている企業ですから、より安く仕入れ、より高く売る市場を見つけられるからです。 語

  • 報われない会社は見捨てよう 漫然と幸せになれる時代は終わった 勝間和代  bpspecial ITマネジメント

    ●世界的な競争のあおりを受けて、日企業では成果主義や能力主義の人事評価制度導入が進んでいる。成果主義自体は導入が人心を荒廃させしかも肝心の生産性がむしろ下がる傾向もあるなど、評判は芳しくなく見直しも進んでいるが、いずれにしろホワイトカラーの生産性向上は企業にとって重要なポイントになっており、ビジネスパーソンは個人の能力を高め続ける必要がある。 ●前編に続き、経済評論家で公認会計士である勝間和代氏に、生産性が問われる時代のビジネスパーソンの生き方について聞いた。 成果主義が失敗した理由とは ――日の企業では、生産性を上げるために成果主義や能力主義を取り入れることが、ちょっと前に流行のようになりました。しかし結局うまくいかずに有能な人間が流出したり人心が荒廃し、評価につながらない、職場での無償の協力態勢が崩壊するなど、失敗例が多く、むしろ生産性が下がったりして、現在では終身雇用の利点が再

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