ビル・ゲイツ氏の財団が発表した年次報告書「ゴールキーパーズ・レポート」第4刊について、ナショナル ジオグラフィック英語版編集長のスーザン・ゴールドバーグがビル・ゲイツ氏に話を聞いた。(NG MEDIA) ビル&メリンダ・ゲイツ財団は2020年の年次報告書「ゴールキーパーズ・レポート」を公開し、新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)があらゆる指標において人類の健康と福祉に悪影響を与えていると分析した。 【動画】ナショナル ジオグラフィック編集長によるビル・ゲイツ氏インタビュー このレポートは、極度の貧困、飢餓、ジェンダーの不平等を根絶するために国連が設定した持続可能な開発目標(SDGs)の達成状況を評価するもので、4刊目となる今回は、新型コロナの影響で、その目標のほぼ全てにおいて長年の進歩が後退したと指摘。パンデミックの終息には世界的な協力が必要であると訴えた。 ビル・ゲイツ氏
“Our hope for a return to normal life rests with scientists developing a successful vaccine for coronavirus,” said Imran Ahmed, the chief executive of the Center for Countering Digital Hate (CCDH), a non-profit organisation that commissioned the research. “But social media companies’ irresponsible decision to continue to publish anti-vaccine propaganda means a vaccine may not be effective in conta
バイオテクノロジー企業「モデルナ」が開発中のワクチンの臨床試験に参加した男性が、1回目の投与直後に米紙「ワシントン・ポスト」に緊急寄稿。被験者として選ばれるまで、接種した「mRNAワクチン」の仕組み、安全性や副作用などについて記した。 シアトル、太平洋標準時4月8日午前10時16分。私は左肩に注射を受けた。注射器に入っていたのは、実験段階の新型コロナウイルスワクチンが250ミリグラム。ヒトでの臨床試験が実施された初めてのワクチンだ。 私は、フェーズ1臨床試験に参加している45人の被験者のうちの1人である。 この1回目のワクチン接種が終わり帰宅する際、体温計と日誌を渡された。家で体温を記録し、何か症状が出たら日誌に書いておくようにとのことだ。 今後は定期的にクリニックに行って、採血と2回目のワクチン接種を受けることになっている。研究チームは私の健康状態に変化がないかどうか、そして私の身体が抗
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