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2017年7月20日のブックマーク (12件)

  • 東芝には従業員を監視する秘密組織が存在した? | スラド

    経営不信が騒がれている東芝だが、その経営危機の原因の1つとして従業員を監視する秘密組織の存在が指摘されている(共同通信)。 この秘密組織は「扇会」という名前で、公安警察のOBらが所属。「問題がある」従業員を監視したり、勤労部門に「通報」する活動を行っていたという。ここで「問題」とされる従業員の行動としては「昼休み時や終業後の行動が見当つかない」、「社内で世話役や活動を積極的に行う」、「有給休暇などの行使など権利意識が強くなる」、「お茶くみや掃除などのサービス労働に抵抗する」、「奉仕的な美徳をなくする方向に力を入れる」、「特定日の残業をしない」などが挙げられており、現在の感覚では時代錯誤感が高い。この「扇会」は1992年に解散し、その後「自己啓発の会」という名称になったものの、数年前に解散したという。 こうした社内の活動が「ものが言えない風土」を作り、現在の東芝の凋落につながったのではないか

    東芝には従業員を監視する秘密組織が存在した? | スラド
  • C++17では非推奨だったbool型に対するインクリメント演算子の利用が不可能に | スラド デベロッパー

    C++言語の新標準規格である「C++17」では、bool型に対する++演算子が利用できなくなるそうだ(cpprefjp - C++語リファレンス)。今まではbool型の変数に対し++演算子を適用すると、その変数の値をtrueにするという仕様となっていた。 なお、C言語にはbool型が存在しないため、int型をbool型の代用として使用することが良くあった。この場合、C++の仕様と同様に++演算子を適用するとその値は必ず1以上、つまりtrueになるように見える。しかし、変数の値がint型に格納できる最大値(たとばintが8ビットの場合255)になっていた場合、++演算子を適用するとオーバーフローが発生してその値は0、つまりfalseになってしまうという問題があった。 cpprefjp - C++語リファレンスによると、放射線療法機器「セラック25」ではこのバグが原因で死者を出す事故が

    C++17では非推奨だったbool型に対するインクリメント演算子の利用が不可能に | スラド デベロッパー
  • イギリスでは来年4月よりポルノサイトでのユーザー年齢証明が必須に | スラド YRO

    イギリスでは2018年4月より、ポルノサイトにアクセスする際に年齢証明が必須となるそうだ(ITmedia、英政府の発表)。 2018年4月に施行される予定の「Digital Economy Act 2017」で義務付けられるもので、違反した企業はISPからブロックされるという。年齢証明にはクレジットカードなどが使われるようだ。 また、この法案には動画配信サービスに対し字幕や番組に関する音声での説明を必須にすることや、botによるチケットの買い占めとその転売を違法とすることなども含まれているという。

    イギリスでは来年4月よりポルノサイトでのユーザー年齢証明が必須に | スラド YRO
  • ビットコインの分裂問題、取引の一時停止にまで発展 | スラド IT

    ビットコインの仕様上の問題を解決するための手法を巡り、ビットコイン取引所や利用者、開発者の間で議論が続いていることは以前報じられていたが(過去記事:Bitcoinのスケーラビリティ問題、ハードフォーク敢行で解消なるか、ビットコイン分裂問題、取引所は現在のビットコインを支持)、日仮想通貨事業者協会がこの「分裂危機」に備えるため、8月1日0時よりビットコインの取引を一時停止すると発表した(ITmedia、読売新聞)。 同協会には13の取引所が加盟しており、このすべてで取引が一時停止される。 ビットコインにおける問題解決のための手法は複数が提案されているが、どれを採用するかの合意はできておらず、そのため一部のビットコイン採掘者らの間で既存のビットコインとは互換性のない「Bitcoin Unlimited」と呼ばれる仕様を強制的に導入する動きが見られていた。こういったトラブルを解決するため「UA

  • GPS通信障害を起こす「プラズマバブル」の原因は重力波? | スラド サイエンス

    GPS通信障害を引き起こす「プラズマバブル」の発生源が中規模の重力波である可能性を、九州大学などの研究者による研究グループが示したそうだ(九州大学の発表、日刊工業新聞、財形新聞)。 プラズマバブルは、穴のように電子(プラズマ)の密度が低いエリアが局所的に発生する現象。このエリア内では電波がより早く進んでしまうため、GPSの測定誤差の原因となるという。プラズマバブルが発生する原因はいままで分かっていなかったが、研究グループが人工衛星を使って中規模重力波を観測したところ、重力波が活発な地域ではより多くのプラズマバブルが発生していたことが確認できたという。発生した重力波が上空250kmに移動し、そこでプラズマバブルを発生させているという可能性が考えられるとのこと。

    GPS通信障害を起こす「プラズマバブル」の原因は重力波? | スラド サイエンス
  • Google Glassの業務用向け新バージョン「Enterprise Edition」登場 | スラド IT

    2015年に一般販売が中止となったGoogleのウェアラブルデバイス「Google Glass」だが、新バージョン「Glass Enterprise Edition」が発表された。一般販売中止時には企業や開発者への提供は継続されるとされていたが、今回発表された新バージョンも業務用向けとされている(GIGAZINE、AFP、CNBC、WIRED、Slashdot)。 作業員などが、両手を作業に使っている状態で情報を参照するといった目的で使用することを想定しており、すでにサードパーティ製のソフトウェアなどもあるそうだ。バージョンではカメラの高解像度化やバッテリ駆動時間の延長といった強化が行われているとのこと。

    Google Glassの業務用向け新バージョン「Enterprise Edition」登場 | スラド IT
  • 米国、旅客機への大型電子機器持ち込み制限終了へ | スラド モバイル

    一部の空港を出発する米国への直行便では大型電子機器の機内持ち込み制限が実施されていたが、間もなくすべての空港で制限解除となるようだ(DHSのファクトシート、Consumerist、The Register、Neowin)。 3月に開始された機内持ち込み制限は、中近東や北アフリカなど10空港からの出発便が 対象となっていた。これらの空港では米国土安全保障省(DHS)の求める基準に合わせた保安検査の強化を進め、7月5日にはイスタンブールとドバイ、アブダビで制限が解除されている。続いて6日にはドーハ、9日にはアンマンとクウェート、13日にはカサブランカでも制限が解除された。残るサウジアラビアの2空港のうち、ジッダのキングアブドゥルアズィーズ国際空港では17日に制限が解除されており、リヤドのキングハーリド国際空港でも近く制限が解除されるとみられている。

    米国、旅客機への大型電子機器持ち込み制限終了へ | スラド モバイル
  • 消費者庁、ガンホーとグリーに対し不適切な広告表示などがあったとして措置命令を出す | スラド

    消費者庁がガンホー・オンライン・エンターテイメントに対し、優良誤認表示および有利誤認表示があったとして措置命令を行った(発表PDF)。 問題とされているのは、スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」におけるガチャにおいて、実際には「究極進化」対象ではないモンスターが排出されることがあるにもかかわらず、排出されるすべてのモンスターが「究極進化」対象であるかのように表示していた点と、同じくスマートフォン向けゲームディズニーマジックキングダムズ」内に表示されるバナー広告で、特定のキャラクターとゲーム内通過『ジェム』をセットで購入すると、実際にはそうではないにも関わらず、別々に提供するよりも安い金額で購入できるかのように表示していた点。 措置命令の内容は、再発防止策を講じて役員や従業員に周知徹底すること、今後同様の表示を行わないこととなっている。 また、消費者庁はグリーに対して

    消費者庁、ガンホーとグリーに対し不適切な広告表示などがあったとして措置命令を出す | スラド
  • ヤフーがWebブラウザから利用できるクラウドゲーミングサービスを開始、FF10やFF13、MSXタイトルなどが提供される | スラド

    ヤフーが新たなゲームプラットフォーム「Yahoo!ゲーム ゲームプラス」を立ち上げた。HTML5ベースのゲームと、サーバー側で描画までを含むプログラムを実行し、その映像をストリーミング配信する形の「クラウドゲーム技術を使ったゲームが提供される。どちらもWebブラウザ上でプレイできるのが特徴。 ゲームタイトル一覧を見ると、ほかのクラウドゲーミングサービスでも提供されている「ファイナルファンタジーX」や「ファイナルファンタジーXIII」などと並び、「RELICS」や「ルーンマスター」、「イース」、「ザナック」などのMSX/MSX2タイトルが並んでいるのが興味深い。

    ヤフーがWebブラウザから利用できるクラウドゲーミングサービスを開始、FF10やFF13、MSXタイトルなどが提供される | スラド
  • Netflix、視聴者がストーリー展開を選べる番組を配信 | スラド IT

    動画配信サービスNetflixでは、独自のコンテンツ制作にも積極的に取り組んでいる。その1つとして、新たに「視聴者が展開を選択できる」番組を実験的に制作したそうだ(WIRED)。 Netflixでは、「長をはいたネコ」と「バディ・サンダーストラック」という2つの子供向け番組でこの仕組みを導入した。この番組では、番組の途中で再生が一時停止され、選択肢が提示される。そこで視聴者が選択肢を選ぶと、それに沿った番組の続きが再生開始されるという。選択肢によってストーリーが変化するだけでなく、ストーリーの長さも変化するそうだ。また、永遠にストーリーがループするような選択も選べるという。

    Netflix、視聴者がストーリー展開を選べる番組を配信 | スラド IT
  • C言語は滅びるべきか | スラド デベロッパー

    ソフトウェアエンジニア/作家/ジャーナリストのJon Evans氏によると、「C言語は滅びるべき」だそうだ(TechCrunch。なお、この記事のタイトルは「C/C++に死を」だが、原文タイトルにはC++は含まれていない)。 C言語はさまざまなソフトウェアの開発に使われており、必要不可欠なものとなっているが、いっぽうで原始的なメモリ管理機能しか備えておらず、それが脆弱性や不具合を生む原因となっているという。氏は代替としてRust言語を勧めており、特にパーサーや入力ハンドラなどの部分から、徐々にCのコードをRustに入れ替えていくべきであると主張している。

    C言語は滅びるべきか | スラド デベロッパー
  • 米国で宇宙軍を創設する動き | スラド サイエンス

    米下院で、「宇宙軍」を創設する条項を含む法案が可決された(AFP、CNN)。 この法案では、空軍の一部機能を独立させて宇宙軍とするという。ただ、この法案が成立してもすぐに宇宙軍が新設されるわけではないようだ。また、空軍の一部からも宇宙軍に対する疑問の声が出ているという。

    米国で宇宙軍を創設する動き | スラド サイエンス
    srad
    srad 2017/07/20