年間5万人以上の命を奪う大腸がん 高齢化が進むにつれ、日本国内でがんにかかる人、がんが原因で死亡する人の数は増加しています。 中でも増加傾向にあるのが大腸がんです。厚生労働省のデータによると、2020年にがんで死亡した人は37万8385人。男性の大腸がんでの死亡順位は第3位ですが、女性は1位となっています。 日本では今、年間5万人以上が大腸がんで亡くなっていて、この20年くらいの間に罹患率も死亡率も、世界のトップを走るようになってきました。アジアの中でもダントツに高いという状況です。 大腸がんが増える理由は高齢化が進んでいることや食の欧米化など、いくつか理由が考えられますが、死亡率が上がっていることを考えると、日本の大腸がん検診制度が十分でないという側面もあるかもしれません。さらに重要なことは、日本だけでなく世界でも大腸がん罹患年齢が若年化していることです。 推奨されている便潜血検査の“落
「永遠の化学物質」PFASが 睡眠障害を引き起こす可能性も 血液中の「永遠の化学物質」とも呼ばれる有機フッ素化合物の「PFAS」が、若年成人の睡眠障害と関連していることが、米南カリフォルニア大学(USC)のグループによる研究で示された。 PFASは有機フッ素化合物のペルフルオロアルキル化合物とポリフルオロアルキル化合物の総称で、この研究からはPFASのうち4種類の物質の血中濃度が睡眠障害と関連していることが明らかになった。詳細は「Environmental Advances」10月号に掲載された。 PFASは、テフロン加工された調理器具やシャンプーなど、さまざまな製品に使用されているが、何十年もの間、環境中に残留する可能性がある。また、食品や水と一緒に体内に摂取される可能性も考えられる。研究グループによると、米国人の大多数において、血中のPFAS濃度は検出可能レベルであるという。
便秘、肥満、頭痛、肌荒れ、冷え、体臭……気になる不調は「ゾンビ腸」が原因かも⁉ 猛暑が続いた今年の夏の影響で、秋以降、腸の不調が加速する可能性もあると、日本初の便秘外来を開設した順天堂大学教授・小林弘幸先生は言います。更年期はとくに腸の健康が気になる世代。今から心がけたい対処法をご紹介します。 「ゾンビ腸」ってどんな状態のこと?栄養を吸収し、全身に行きわたらせる機能を持つ腸。とくに、小腸から送られてきた食べかすから水分やミネラルを吸収し、便をつくる大腸は、消化器官の終点で老廃物がたまりやすい部分。大腸に体に有害な物質がたまるとその毒素が栄養とともに全身をめぐり、トラブルを引き起こすのです。 ホルモンバランスの乱れに加え、現代社会はバランスの悪い食生活、ストレスなどで腸内に老廃物がたまりやすい環境といえます。その影響で大腸の働きが弱まってしまった状態を「ゾンビ腸」と呼んでいます。 なぜ「ゾン
東大病院の調査で高齢者の飲む薬の数が6種類以上になると、副作用の発生が急に高まるという結果が出ました。でも高コレステロールや高血圧、膝痛などで薬を処方してもらったら5~6種類はあっという間。めったにないと思いたいですが、副作用で意識が飛んで転倒し、骨折したり交通事故を引き起こしたりしたら自分も周りも辛すぎます。 残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法』です。 今回は本書から、よかれと思って飲んだ薬で酷い目にあわないために、高齢者に多い薬の副作用を解説します。 老化で起きることはまるで未知との遭遇92歳になってもお元気な評論家・樋口恵子さんは、90歳になったばかりのころ、玄関の上がり框で転倒された経験があるそうです。それは、何かにつまずいて転倒するというようなそれまで
厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、18歳以上に推奨されている1日のたんぱく質の摂取量は、男性65g、女性50gだそう。しかし、内視鏡専門医の平島徹朗先生と秋山祖久先生いわく「実は日本人の8割がたんぱく質不足。その諸悪の根源は、不要なものが腸から漏れ出して吸収されてしまう<腸漏れ>」だそうで――。そこで今回は、お二人の著書『たんぱく質と腸の新常識: 絶対に漏らしてはいけない 新しい腸活とたんぱく質の正しい摂り方』から一部引用、再編集してお届けします。 できるだけ摂らないほうがいいたんぱく質とは? 実は、たんぱく質の中にはできるだけ摂らないほうがいいものがあります。それが小麦粉に含まれる小麦グルテンです。 小麦グルテンは、小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が絡みあってできる網目状の成分のことです。 パンやうどんなどを作る際、小
寒い季節となり、カラダの“冷え”を感じる方も多いのではないでしょうか。最近では老若男女問わず、体温の低い方が増えています。「冷えは万病のもと」ともいわれ、不調の原因となります。あなたは「冷え対策」、しっかりできていますか?今回は、そんな冷え対策として、温活を意識した、手軽に取り入れやすい「梅白湯」をご紹介します。 温活を取り入れよう この時期は、季節の変わり目で、寒暖差が激しく体調に気をつけたい時期。冷えに悩む人にとって、カラダの不調を感じやすくなり、悩ましい季節の到来です。本格的な寒さに備えて体を整えていきましょう! では、冷え対策のひとつに、温活(おんかつ)を意識してみましょう。"温活”とは、健康維持のために体温を適正な温度までカラダを温める活動のことをいいます。体温が1度下がると免疫力は37%も低下し、体温が1度上がると約5〜6倍も免疫力が上がると言われています。理想の平熱は36.5
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