若年層の大腸がんが増えている今、専門家は、食物繊維を食事に多く取り入れることを勧めている。特に、緑豆、ひよこ豆、赤レンズ豆、インゲン豆、アーモンド、ヘーゼルナッツなどのナッツ類や豆類は食物繊維の宝庫だ。(PHOTOGRAPH BY TANJA IVANOVA, GETTY IMAGES) 近年、若い人たちの間で大腸がんにかかる割合が増えている。また、世界保健機関(WHO)によれば世界で3番目に多いがんとなっている。一方、米疾病対策センター(CDC)のデータでは、ほとんどの米国人は1日に必要な食物繊維の約半分しか摂取しておらず、日本の厚生労働省によれば、日本人の摂取量も減少傾向にある。科学者たちは、大腸がんの増加と食物繊維の不足の間には関連があると考えている。 「食物繊維の多い食事が大腸がんのリスクを下げることを示唆する強力な証拠があります」と、米国がん研究協会(AICR)の栄養アドバイザー

