情報処理推進機構(IPA)は26日、自身のメールアドレスを送信元としたなりすましメールが、友人や知人宛てに送信されているという相談が多数寄せられているとして、注意を呼びかけた。 情報処理推進機構(IPA)は26日、自身のメールアドレスを送信元としたなりすましメールが、友人や知人宛てに送信されているという相談が多数寄せられているとして、注意を呼びかけた。 IPAの「安心相談窓口だより」によると、なりすましメールは、フリーメールサービスの自身のメールアドレスから、受信トレイにあるメールの送信元アドレス宛てに送信されている。ログイン履歴を調べても不審な記録はなく、パスワードを変更しても送信が止まらないという特徴が見られるという。 以上の状況からは、自身のメールアドレスと友人・知人のメールアドレスがセットで盗まれ、なりすましメールを送信されているだろうことが推察される。可能性としては、自身のメール