助成金によって戦略変更させることでリスクと労力を伴う技術開発への先行投資を減らし、今作れるものの販売だけで見掛け上だけ儲けさせる 結果的に一時しか使えない設備にバカみたいに投資させ、生産能力を失い、同時に開発能力も失う。国際競争力は低下し、工業国とは言えない立場になるでしょうね。 かつて、農業でやった失敗を、今や工業でも進めていく。現役世代の甘えのために、国際競争から脱落し、最後に子孫に残されるのはなんにも競争力のない、生産性でも置いてかれた国家。 確かにCESの会場ではSamsungやLGなどのブースが大きくなる一方、各日本メーカーはブースの縮小を余儀なくされていました。 ただ、その代わり、節電などエコをアピールすことで、日本メーカーの存在感と今後の市場開拓意識を示そうとしていたと感じます。 このあたりがエコポイントの結果とも言えるんじゃないでしょうか。 > 結果的に一時しか使えない設備