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ブックマーク / withnews.jp (16)

  • 「UFOに遭遇」の小学生 甲府事件から半世紀を前に沈黙を破る

    〝甲府事件〟から半世紀を前に、「UFOで山梨を盛り上げよう」とクラウドファンディングも実施し、76人から支援が集まりました 出典: https://camp-fire.jp/projects/view/606348 宇宙人に遭遇した小学生は 「宇宙人との遭遇」地域を盛り上げたい 「UFOの町」の研究者も期待 1975年、一人の小学生が全国の注目を集めました。「宇宙人に遭遇し、肩ををたたかれた」。のちに「甲府事件」と呼ばれることになるこの出来事。小学2年生だった少年は50代となり、今、積極的に事件のことを伝える役割を買って出ています。長い沈黙を破り事件を語りだしたのはなぜか? 口を閉ざした理由、行動を共にする仲間との出会い、そして地元への思いを聞きました。(朝日新聞・池田拓哉) 宇宙人に遭遇した小学生は UFOと宇宙人が目撃されたという「甲府事件」が起きたのは、1975年2月23日午後6時半

    「UFOに遭遇」の小学生 甲府事件から半世紀を前に沈黙を破る
  • ガンダムの黒歴史「絵空事じゃない」SDGs宣言文〝超訳〟への思い

    超訳を行ったキュンチョメのナブチさん(写真右)とホンマさん(写真左)と、声優をつとめた高橋さん(写真中央) SDGsは「力強いフェミニズム」 原文から変えなかったセンテンス 「マジでユニバースって感じでした」 「SDGsの宣言文はガンダムの演説のよう」。現代アーティストのキュンチョメさんの言葉をきっかけに、実際にこの言葉をガンダムの声優によって再現するプロジェクトが生まれました。キュンチョメさんがガンダム風に〝超訳〟したSDGsの宣言文を、『∀ガンダム』の声優を務めた高橋理恵子さんが朗読します。「SDGs、もう知っているよ、あれでしょ、と思っている人こそ聞いて欲しい」。〝超訳〟を通してSDGs質を探ります。(FUKKO DESIGN・木村充慶) SDGsが目指す思想が書かれたSDGsの宣言文。そのまま読むとちょっと難しいですが、そこにある言葉はどれも大切なものばかりです。 そんな宣言文

    ガンダムの黒歴史「絵空事じゃない」SDGs宣言文〝超訳〟への思い
    stonedlove
    stonedlove 2021/12/20
    すばらしい。サンベルト共和国建国宣言を思い出す。『未来の子ども達、そして未来の地球のために』ディアナ様……いや、キエルお嬢様😭
  • ジャングルの町から生まれた「歌姫」の正体 耳で覚えた日本語カバー

    「私の生まれ故郷の写真です。ジャングルがあって、家からは山が見えます」とレイニッチさんが写真を送ってくれました 近くにはジャングルも 1000円のマイクから広がった世界 「日語が好き。この歌が好き」 アメリカ出身の人気女性ラッパー、ドージャ・キャット(Doja Cat)のヒット曲「say so」を日語でカバーした動画が、注目を集めています。「夜、朝までずっとそばにいて……♪」。耳に残る無垢な声。日語で歌う童顔のシンガーは、イスラム女性のヒジャブをかぶっています。この動画は、ドージャさん人の目に留まり、「激アツ!」と大絶賛された、この歌手は一体、誰なのか。たどってみると、アメリカからも、日からも遠く離れた、南国の小さな町につながっていました。 She is fire! 日語でカバーされたドージャさんのヒット曲「say so」は、動画投稿サービス「TikTok」でダンス動画としても

    ジャングルの町から生まれた「歌姫」の正体 耳で覚えた日本語カバー
    stonedlove
    stonedlove 2021/03/29
    スマトラ島めっちゃジャングル
  • 「処理水、飲みますよ」から1カ月後、ウーマン村本はテレビで叫んだ

    掛けられた厳しい言葉 福島第一原発に入る 処理水を「俺、飲みますよ」 「福島にはふるさとを奪われた人たちがいる。彼らの声を無視することが、平和な日ですか」。お笑い番組「THE MANZAI」でウーマンラッシュアワーの村大輔さん(40)が叫んだ。ネット上には賛否の嵐が巻き起こり、批判も強かった。ただ、村さんは、2年近く通った福島で見て、感じた思いを込めていたことが、密着してきた記者には分かった。(朝日新聞福島総局・小手川太朗) 「年に一度のテレビ」 「もうすぐですね、福島の原発事故から10年ですよね」。12月6日午後8時半すぎ、フジテレビ系のお笑い番組「THE MANZAI」にウーマンラッシュアワーの2人が登場すると、漫才の中盤で、福島について村さんが語り始めた。「あの時大変でした。みんなギャーギャー怖がっていたのに、いつの間にか時間が経ったら徐々に無関心になっていって。その隙に原発

    「処理水、飲みますよ」から1カ月後、ウーマン村本はテレビで叫んだ
  • 話しかけたタクシーの運転手はボートピープルだった 日本での40年

    「船に乗って」泣いた母 「夢やぶれた」 「日人」だったなら コンビニ、飲店……まちなかで「外国人」をみかけることは、めずらしいことではなくなってきました。でもその音を知る機会はなかなかありません。先日、東京都中央区日橋で飛び乗ったタクシーの運転手に話を聞いてみると、「私は元ボートピープルです」と話し始めました。40年前、命がけで海を渡り、日にたどりついた彼が、どんなことを思い、暮らしてきたのか。「日を憎んだこともある」という日々。コロナウイルスの影響で「仕事が8割減って大変」という中、それでも「日を愛している」と話すまでの思いを聞きました。 丁寧な運転手 「車内の温度はいかがですか?」。昨年末、タクシーで、丁寧な言葉をかけてくれた運転手は、独特のアクセントがありました。ネームプレートは「伊東真喜」とありました。それでも私は興味をおさえられず、「大変失礼ですけど、外国のご出身で

    話しかけたタクシーの運転手はボートピープルだった 日本での40年
  • 部落・在日コリアン…差別がよみがえった 20年取材した記者の驚き

    戦後も続いた部落差別 地名リスト掲載、原告「差別の恐怖感」 北九州で差別の体験談を取材 私が部落差別の問題をはじめて取材したのは1994年のことです。当時、もうすぐ21世紀という現代日社会に、江戸時代の身分制度が由来の一つともいわれる昔からの差別が残っていることに衝撃を受けました。それから20年以上たった今、ネットの登場により、かえって問題が深刻になっている側面すらあります。「差別はいけない」という共通理解が成り立たなくなっているのではないか。そんな疑問から、あらためて現代の差別問題について向き合ってみました。 いじめや差別がやめられなくなる 人はなぜ差別やいじめをするのでしょうか。『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』(ちくま新書)などの著書がある精神科医の香山リカ・立教大教授は、「差別やいじめは被害者に原因があるのではなく、加害者に原因がある。被害者ではなく加害者の問題なの

    部落・在日コリアン…差別がよみがえった 20年取材した記者の驚き
  • 格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた

    行きつけの「道場」 知られざる猛者たち ゴールデンウィークに大阪へ 今年2月、強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会で、無名のパキスタンの若者が「番狂わせ」の優勝を果たした。さらに業界を騒然とさせたのは優勝後に放った一言。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」。まるで漫画のような展開。真偽を確かめるため訪れた現地で待っていたのは「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青シャツの神童」などの猛者たちだった……。ネットゲームの時代、わざわざゲーセンに通う理由。宗教指導者に「がん見」されながら腕を磨くそこはまさに「虎の穴」。パキスタンでいったい何が起きているのか。真相を探った。(朝日新聞イスラマバード支局長・乗京真知) 行きつけの「道場」 1千万人超が暮らすパキスタン東部ラホール。砂ぼこりが舞う大通りを2人乗りのバイクが競うように走り抜けていく。流行をいち早く取り入れる学生や商魂たくましい起業家が

    格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた
  • はるかぜちゃんの「ぼく」は日本語の進化? 専門家解説がかなり深い

    はるかぜちゃんの「ぼく」は日語の進化? 専門家解説がかなり深い ツイッターで有名な「はるかぜちゃん」こと、俳優の春名風花さん。はるかぜちゃんは、自分のことを「わたし」ではなく「ぼく」と言うことでも知られています。「女の子なのに、なぜ?」と違和感をもつ人もいますが、劇作家の平田オリザさんは「日語の構造的な問題がある」と言います。どういうことでしょう。

    はるかぜちゃんの「ぼく」は日本語の進化? 専門家解説がかなり深い
    stonedlove
    stonedlove 2019/02/05
    そういえばひいばあちゃんの一人称は「わし」じゃった(広島県北生まれ)/『あまちゃん』のアキは「おら」という一人称によって新しい自己を獲得した。
  • 「日本でなくてもいい」日系ブラジル人の「総スカン」食らった新制度 - withnews(ウィズニュース)

    日系人の状況からはほど遠い「条件」 「必ずしも日でなくてもいいんです」 自分が日系人だったら? 約200万人とも言われる世界最大の日系コミュニティーがあるブラジル。日にルーツがある人々の活躍を見込み、日政府は今年3月、新たに日系4世を受け入れる制度「4世ビザ」の受け付けを始めました。年4千人の来日を見込んでいましたが、ビザが認められたのは、10月中旬までの半年で2件。申請者もほとんどいません。当事者たちは日をどう見ているのでしょうか? ブラジルの日系人たちを訪ねました。(朝日新聞サンパウロ支局・岡田玄) 「ここでは日語を勉強している4世は一人もいない」 「日語を勉強しませんか」 サンパウロ州南部の小さな町、ペルイビに暮らす日系4世、戸川春美さん(26)は、現地でよく使われるSNS「WhatsApp」の地元日系4世グループに呼びかけました。 グループのメンバーは100人以上います

    「日本でなくてもいい」日系ブラジル人の「総スカン」食らった新制度 - withnews(ウィズニュース)
  • 「アウトロー」サブちゃんの魅力 演歌にビートを入れた革新者

    演歌に強力ビート 音楽的革新者だった 演歌はあくまでも近代の産物 艶歌を「北島三郎的なものとして再定義」を キタサンブラックの馬主として最近何かと話題の歌手北島三郎さん。2月に大阪で、3月に東京で公演を開くなど、一昨年の頸椎(けいつい)手術以後、抑え気味だった歌手活動を今年は格化させそうです。デビューから半世紀以上にわたり第一線で活躍する大御所。演歌の系譜から眺めると、「古きよき」日の歌い手ではなく、「アウトロー的英雄性」の顔が見えてきます。サブちゃんの真骨頂とは何か? 大阪大学の輪島裕介准教授(近代日音楽史)に聞きました。 ――演歌の一般的なイメージとは? 「演歌は1970年代にメディアや音楽業界が『古きよき日』『伝統的』などをイメージ付けして生み出した比較的新しい音楽ジャンルで、北島さんはその原型を作った歌手の一人と言えるでしょう」 「ただ、実は『ふるきよき日』を直接テーマに

    「アウトロー」サブちゃんの魅力 演歌にビートを入れた革新者
  • 「この世界の片隅に」女子アナ・戦艦大和… 片渕監督が貫いたリアル

    原爆が落ちた後にもギャグがある 後知恵を徹底排除、タイムマシン的体験 興行の危機、クラウドファンディングが打破 11月12日公開のアニメ映画「この世界の片隅に」がヒットしています。30日夜に東京のテアトル新宿であった片渕須直監督と映画評論家の町山智浩さんのトークショーは、30分間で話題が尽きず、バーに移動してマニアックな話に。その場に記者たちも加わり、即席のインタビューとなりました。広島に原爆が落とされた日のラジオ放送が女性アナウンサーだった理由や精密な描写だった戦艦大和へのこだわりなど、片渕監督が熱く語りました。

    「この世界の片隅に」女子アナ・戦艦大和… 片渕監督が貫いたリアル
  • 「音楽と政治」論争の不毛感 「EXILEは?」欠落した体制側という視点

    「反体制的」とは限らない音楽 「カーステレオの一曲目にも政治性」 「ゴッチは政治イメージを広げようとしている」 いよいよ始まるフジロック。「SEALDs」奥田愛基さんの参戦で盛り上がった「音楽政治を持ち込むな」論争について、「そんなやりとりは非生産的だよ」と気鋭のポピュラー音楽研究者は待ったをかけます。なぜなら「音楽こそ政治」だからです。「だったらエグザイルの存在は?」「学校で合唱することも政治?」。大阪市立大学の増田聡准教授(ポピュラー音楽研究)が一連の騒動をクリアカットに読み解きます。 「反体制的」とは限らない音楽 ――国内最大の野外ロックイベント「フジロックフェスティバル」に、奥田さんの出演が決まると、「音楽政治をもちこむな」という言葉がネット上にあふれました。 「これは『政治を持ち込むな』ではなく、ロックフェスのプログラムに左派的な政治主張を持ち込むなという反応ですよね。それが

    「音楽と政治」論争の不毛感 「EXILEは?」欠落した体制側という視点
    stonedlove
    stonedlove 2016/07/21
    俺が90年代のクラブ界隈が好きだったのは、ヒップホップもハウスもドラム&ベースも当然のように「政治的」だったからなんだなあといまさら思う。
  • 風営法変えた戦略的ロビー活動 Zeebraが語るストリートの思想

    クラブユーザーの言葉を「通訳」する感覚 サミット参加国から「法律を変えたければ日を見習え」 「ヒップホップってすげえな」 17歳、NYでの原体験 戦後長らく「客にダンスをさせる」営業を規制してきた風俗営業法が改正され、6月23日から条件付きで朝5時までのクラブ営業が解禁されます。ラッパーのZeebraさんは、アーティストやDJらでつくる「クラブとクラブカルチャーを守る会」の会長として、法改正のための環境整備に取り組んできました。4月に渋谷区観光協会が新設した「渋谷区観光大使ナイトアンバサダー」に就任し、アムステルダムで開かれたナイトメイヤー・サミットにも参加してきたZeebraさんは「気でやれば、世の中は変えられる」と語ります。 店ごとに思惑、一つになれなかった過去 ――2013年4月、クラブとクラブカルチャーを守る会(CCCC)が発足しました。活動に加わった経緯は。 レッツダンス署名

    風営法変えた戦略的ロビー活動 Zeebraが語るストリートの思想
  • 演歌、いつから「日本の心」に? 流行歌が伝統の象徴になった瞬間

    大御所がロビー活動 流行歌の一部がジャンル化 五木寛之さん「艶歌」の存在感 「日の伝統が忘れ去られようとしている」。そんなかけ声と共に、演歌を保護・振興する機運が高まっています。ただ、歴史をひもとけば、生まれは1960年代後半と浅く、しかも、誕生直後は、ロックのように反体制・アウトロー的な価値観をまとっていました。それが今や、伝統をことさらに強調し、体制の保護を求めるまでに。演歌の数奇な歩みをたどってみました。(朝日新聞東京編集センター記者・河村能宏) 大御所がロビー活動 今年3月23日、演歌や歌謡曲の復活を後押ししようと「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」が超党派の議員により、設立されました。自民、公明、民主、共産など80人の議員が終結。杉良太郎さんや山譲二さん、瀬川瑛子さんら演歌界の大御所も出席し、世間の演歌離れを防ぐ手立てを考えていく方針を確認。設立準備会で、杉さんは「日の伝

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    stonedlove
    stonedlove 2016/06/13
    音楽の世界まで歴史修正主義かよ!? 勘弁してくれよ。
  • 「清原はマッチ売りの少女だった」 石丸元章が語る体験的ドラッグ論

    「日全国から選りすぐりのジャンキー」 「覚醒剤が高いのは、命の値段だから」 ASKA氏や清原和博容疑者ら、覚醒剤取締法違反での相次ぐ「大物」の逮捕を契機に、改めて薬物問題への注目が高まっています。『スピード』『アフター・スピード』で自身のドラッグ体験をつづったジャーナリスト・作家の石丸元章さん(50)に、薬物との向き合い方や依存症からの立ち直り方について聞きました。 「きっかけは…好奇心ですね」 ――石丸さんは1995年に覚醒剤取締法違反で逮捕されました(懲役1年6カ月、執行猶予4年)。ドラッグに手を出したきっかけは何だったのですか。 好奇心ですね。ウィリアム・バロウズ(※ビートニクスを代表する米国の作家。著書に『ジャンキー』など)とか、ティモシー・リアリー(※LSDによる意識の変容を研究。カウンターカルチャーに大きな影響を与えた)とか、外国の表現者やミュージシャンのを読むと、ドラッグ

    「清原はマッチ売りの少女だった」 石丸元章が語る体験的ドラッグ論
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    stonedlove 2016/03/02
    単純に「ダメ、ゼッタイ」ではなにも解決しない。ためになるいい話。
  • 髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ

    一発屋芸人が集った奇跡の事会 少し前の話になるが、「一発会」なるものが開かれた。 文字通り、世間から“一発屋”と呼ばれがちな芸人達が一堂に会し、その親交を深める事会である。 発起人である、HG、小島よしおを筆頭に、テツandトモ、ダンディ坂野、スギちゃん、小梅太夫、レギュラー、天津・木村、ジョイマン、ゆってぃ(敬称略)・・・他にも数多くの“一発屋芸人”がそこに集った。 それぞれが、強烈に時代を彩った芸人達。 「大学に合格した!」とか、「結婚した!」とか、「子供が産まれた!」とか、人がその人生を振り返る時、「そういえば、“あの年”は、“あの芸人”の、“あのギャグ”が流行ってたな~!」と、人々の記憶に常に“寄り添って”いる、言うなれば、"人生のしおり”のような存在。 それが“一発屋”である。 誰一人、タクシーなど止めなかった 大いに盛り上がった会も終了し、店から通りに出て、家路につく。 自

    髭男爵「一発屋」のプライド SNSに心ざわめき、今日も地方営業へ
    stonedlove
    stonedlove 2015/12/30
    ペーソスあふれる名文。応援したくなる。
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