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2012年10月25日のブックマーク (6件)

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • Simple man simple dream

    中央教育審議会が、英才には「飛び級」を許して17歳で大学に入れるようにしたらどうかという提言をしたので、先月そのことが少しだけ話題になった。 「少しだけ」しか話題にならなかったのは、大半の人がそれがご人や豚児たちにはどうせ関係ないことだと分かっているからである。しかし、何となく厭な気分のする提言ではある。どうして「厭な気分」になるのかを明らかにしつつ、この問題を考えてみたい。 第15期中教審の答申は「ひとりひとりの能力に応じた教育」を主題にしており、「飛び級」はその目玉の一つである。学校を卒業しないまま上の学校に進学してしまうのが「飛び入学」(これは一部の大学院ではもう実施されているそうである。大学3年から修士課程に進むのである)。同じ学校の中で学年を飛ばすのが「飛び級」。 ある分野に卓越した才能をもった子供をどんどん上の学校に進めてあげれば独創的な学者が輩出するであろういうのが「飛び級

  • Simple man simple dream

    「あれ」は煙草に似ている。 「あれ」も煙草も、空気は汚すし、金はかかるし、火事のもとだし、人にも周囲の人にも健康に有害である。だから、まわりじゅうのひとがやめろやめろと忠告するが、これがなかなかやめられない。 いま町内に5人だけ「あれ」の常習者がいる。あとは全員「あれ」はやらない。 内心はやってみたいのだけれど、「あれ」を買う金がないという人もいるし、昔、「あれ」の火をおしつけられて大火傷をしたことがあって、それ以来「あれだけは許すまじ」という運動をしているひともいる。ほんとうは「あれ」なんてどうだっていいんだけれど、前から気にくわない野郎だったのでこの機会に「あれをする奴」の弾劾キャンペーンになら一枚噛もうじゃないのというひともいる。 まわりがあんまりうるさいので、5人もとうとうあきらめて、来年になったらもう「あれ」はやめるとしぶしぶ宣言した。 ところが、そのうちの一人が、これまで妙に

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/10/25
    「へへへ」の誘惑
  • Simple man simple dream

    学生たちを乗せてゼミ合宿に行く途中、カーステレオで森進一の「冬のリヴィエラ」(作詞松隆、作曲大瀧詠一)がかかった。その歌詞の「冬のリヴィエラ、男ってやつは、港を出て行く船のようだね」というフレーズのところで、同乗の女子学生4人が大口を開けて笑いだした。 「男ってものは」とか「人生ってやつは」とかいう枕をふって始まる言葉を彼女たちはジョークとしか思っていない。これはある意味で健全な反応である。 だがお嬢さんたち、ちょっと待ってほしい。 男たちの多くにとっても「男」が文化的な虚構であることは周知の事実である。しかし問題は、男たちがこの虚構をジョークとしてではなく、一種のコンヴェンションとしてまじめに引き受けているという「事実」である。 小田嶋隆によれば、金を借りるときは「男だろ、黙って金くらい貸せ」と押し、返済を迫られたら「男だろ、わずかな金のことでがたがた言うな」とつっぱねるのが借金の定法

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/10/25
    ゼミで教化的問答をやるのっていいのか?
  • Simple man simple dream -26 メディアからメタ・メディアへ - 当世芸能長者事情

    国税庁が98年度の確定申告にもとづいた「長者番付」を公表した。バブル大尽土地成金は姿を消し、サラ金長者とゲーム長者と美容医療系長者たちがわが世を謳歌している。(いちばん謳歌しているはずの宗教系長者は税金を払わないひとたちなので、ここには絶対登場しない。) 今回の発表で非常に興味深かったのは芸能部門である。 歌手の部、第一位は河村隆一君(Luna Sea)である。タレントの部、第一位は石橋貴明君(とんねるず)。石橋君は居並ぶスターたちを抑えて、2年続いての堂々の第一位である。 さて、この二人の名前を見て、みなさんはどう思われただろう。変な感じがしたでしょう。私もした。 正直に言おう。それは河村君の「歌を聴いたことがない」ということであり、身分を示す欄に(とんねるず)とある以上業は漫才師であるはずの石橋君の「漫才を見たことがない」ということである。 以前に私は「正月番組」について書いたときに

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/10/25
    劇の虚構性の指摘,没入の阻害.そんなおせっかい.ロボットのエシックスも同様だ.それが人間性を感じる心を欺こうがなんのこっちゃない.それすらも自然的なのだ.
  • Simple man simple dream

    小泉今日子は頭が小さい。 身長は高くないけれど、頭が小さいせいで、全体のプロポーションがよい。 「小泉今日子」型体型は現代の若い女性の最も好むところである。 しかし、このような身体特徴が好まれ始めたのは明らかに最近のことである。 私の高校のクラブの同輩に橋君という(のちに判事になった)秀才がいた。彼の悩みは「頭が小さい」ことであった。同じ学年には新井啓右君、塩谷安男君というこれまた伝説的な秀才たちがいたが、彼ら二人はいずれもイースター島のモアイ像のように巨大な頭部の持ち主であった。 わが橋君は、その二人が巨大な頭部の重みに耐えかねて、ふらつく足どりで校庭を横切るさまを羨ましそうに眺めていた。 「いいなあ、あの人たち、頭が大きくて。ぼくなんか、いくら勉強しても、結局、脳の絶対的な大きさで負けてるから、彼らには追いつけないんだ・・・・」と彼は長嘆したものであった。 世の中には変わった悩みも

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/10/25
    そうか,進化論というステレオタイプな生物種の変化観はダーウィンによってもたらされたのではないのか. ネオ・ダーウィニズムの方の方々でしたか.